Printed in Thailand 6MB09010-07
この使用説明書について この使用説明書では、次の方法で、知りたいことを簡単に探し出すことができます。 i 目次 から ➜ 0 iv ∼ ix 撮影、再生、メニューなど、項目別に探すことができます。 i 目的別かんたん検索 から ➜ 0 ii ∼ iii 使いたい機能や知りたい機能を、簡単に探すことができます。 機能名がわからなくても大丈夫です。 i 索引 から ➜ 0 233 ∼ 237 さまざまな項目を五十音順の一覧から探すことができます。 機能名や用語がわかっているときに便利です。 i 警告メッセージ から ➜ 0 219 ∼ 222 液晶モニターやファインダーに表示されている警告メッセージから、今のカメラの状態を 知ることができます。 i 故障かな?と思ったら から ➜ 0 213 ∼ 218 カメラの動作がおかしいときに、原因を調べるのに役立ちます。 A 安全上のご注意 安全にカメラをお使いいただくために守っていただきたい内容が記載されてい ます。カメラをお使いになる前に必ずお読みください。詳しくは 0 x ∼ xv をご覧 ください。 ヘルプ機能 このカメラにはヘルプ
目的別かんたん検索 0 ii 目次 0 iv X お使いになる前に s かんたんな撮影と再生 ! g(ガイド)モードを使う x 液晶モニターを見ながら撮影する(ライブビュー撮影) y 動画の撮影と再生 k 単写、連写、セルフタイマー、静音撮影モードで撮影する(レリーズモード) z 撮影機能を使いこなす(全ての撮影モード) t P、S、A、Mモードで撮影する I 画像の再生 Q パソコン、プリンター、テレビとの接続 o 再生メニュー:再生で使える便利な機能 i 撮影メニュー:撮影で使える便利な機能 g セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定 u 画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能 w 最近設定した項目:最近設定したメニューをたどる n 資料 01 0 25 0 35 0 39 0 47 0 55 0 57 0 77 0 107 0 125 0 141 0 144 0 150 0 168 0 187 0 189 i
目的別かんたん検索 撮る 0 i 撮り方を選ぶ とにかく簡単に撮影する(i) g(ガイド)モードを使う 風景、人物など、撮影シーンに合わせて撮影する シャッタースピードを決めて撮影する(S) 絞り値を決めて撮影する(A) 長時間露出で撮影する(M)―花火や星空を撮影する― 液晶モニターを見ながら撮影する 動画を撮影する 25 35 30 79 80 81、83 39 47 i シャッターのきり方(レリーズモード) 単写(1 コマ撮影)と連写(連続撮影)を切り換える セルフタイマーを使って撮影する 撮影時の動作音を小さくして撮影する 5、55 56 5、55 i ピント(フォーカス) ピントの合わせ方を選ぶ ピントを合わせる位置を選ぶ 57 62 i 画質・サイズ 大きくプリントする画像を撮影する 撮影できるコマ数を増やす 67、69 i 明るさ(露出) 画像を明るく / 暗くする 白とびや黒つぶれの少ない画像を撮影する 88 92 i フラッシュ フラッシュが自動的に光るようにする フラッシュを光らせずに撮影する 瞳が赤くならないようにする 見る 71 25、71 71 0
加工する 撮影した画像のサイズ、色、明るさなどを変更する フラッシュで瞳が赤くなった画像を補正する RAW 画像を JPEG 画像に変換する 2 コマの RAW 画像を 1 コマに合成する 塗り絵の原画のような画像にする 動画の必要な部分を残す 0 168 172 181 179 184 52 操作する 0 6 メニューの操作方法 12 メニューに表示される言語を変更する 155 液晶モニターやファインダー内の表示がすぐに消えないようにする 158 ファインダーをはっきりと見えるようにする 23 ライブビュー表示中に構図用格子線を表示する 43 内蔵時計の日付と時刻を設定する 20、154 SD カードを初期化(フォーマット)する 22 最初(購入時)の設定に戻す 145、151 撮影時に電子音が鳴らないようにする 159 ヘルプを表示する 12 インフォ画面の操作方法 パソコン / プリンター パソコンに画像を転送する プリンターで画像を印刷する 日付を入れて印刷する アクセサリー / メンテナンス 使える SD カード 使えるレンズ 使える外付けフラッシュ(スピードライト) 使えるアクセサリー
目 次 目的別かんたん検索 ..................................................................................................................................... ii x ご確認ください ............................................................................................................................. xiv 安全上のご注意 ............................................................................................................................................... 1 お使いになる前に はじめに .................................................
撮影した画像を確認する......................................................................................................................... 画像を削除する .............................................................................................................................. g(ガイド)モードを使う 32 33 35 ガイドモード................................................................................................................................................. 35 g モードのメニュー一覧..................................................
P、S、A、M モードで撮影する 77 撮影モード P、S、A、M を使う ................................................................................................................ 77 P:プログラムオートでの撮影方法 ..................................................................................... 78 S:シャッター優先オートでの撮影方法 ............................................................................ 79 A:絞り優先オートでの撮影方法 .......................................................................................... 80 M:マニュアルでの撮影方法...........................
1 コマだけプリントする ......................................................................................................... 129 複数の画像をプリントする ................................................................................................... 132 INDEX(インデックス)プリントする........................................................................... 135 プリントしたい画像を指定する(プリント指定)...................................................... 136 画像をテレビで見る ..................................................................................
クリーニングミラーアップ ..................................................................................................................................... 150 ビデオ出力 ..................................................................................................................................... 153 HDMI ............................................................................................................................................... 150 フリッカー低減 ........................................................
ミニチュア効果 ........................................................................................................................... 185 168 編集前後の画像表示 .................................................................................................................. 186 m 最近設定した項目:最近設定したメニューをたどる ...................................................... 187 動画編集..........................................................................................................................................
安全上のご注意 お使いになる前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。この「安全上の ご注意」は、製品を安全に正しく使用し、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止 するために重要な内容を記載しています。お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られ るところに必ず保管してください。 表示と意味は、次のようになっています。 A危険 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可 A警告 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可 A注意 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定 能性が高いと想定される内容を示しています。 能性が想定される内容を示しています。 される内容および物的損害の発生が想定される内容を示しています。 お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。 絵表示の例 I L 記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中や近くに具体的 E F 記号は、禁止の行為(してはいけないこと)を告げるものです。図の中や近くに具体
A 警告(カメラとレンズについて) F F F 使用禁止 発光禁止 レンズまたはカメラで直接太陽や強い光を見ないこと 失明や視力障害の原因となります。 車の運転者等に向けてフラッシュを発光しないこと 事故の原因となります。 フラッシュを人の目に近づけて発光しないこと 発光禁止 視力障害の原因となります。 特に乳幼児を撮影するときは 1m 以上離れてください。 A 保管注意 幼児の口に入る小さな付属品は、幼児の手の届かないところに置くこと 幼児の飲み込みの原因となります。 万一飲み込んだときは直ちに医師にご相談ください。 A 警告 ストラップが首に巻き付かないようにすること 特に幼児・児童の首にストラップをかけないこと。 首に巻き付いて窒息の原因となります。 F AC アダプター使用時に雷が鳴り出したら、電源プラグに触れないこと 使用禁止 感電の原因となります。 雷が鳴り止むまで機器から離れてください。 A 警告 指定のバッテリーまたは専用 AC アダプターを使用すること 指定以外のものを使用すると、火災や感電の原因となります。 A 注意(カメラとレンズについて) I A
A 注意(カメラとレンズについて) F 禁止 F 放置禁止 F 禁止 布団でおおったり、つつんだりして使用しないこと 熱がこもりケースが変形し、火災の原因になることがあります。 窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場所など、異常に温度が高くなる場所に放 置しないこと 内部の部品に悪影響を与え、火災の原因になることがあります。 付属の CD-ROM を音楽用 CD プレーヤーで使用しないこと 機器に損傷を与えたり大きな音がして聴力に悪影響を及ぼすことがあります。 A 危険(専用リチウムイオン充電池について) F E A バッテリーを火に入れたり、加熱しないこと A ネックレス、ヘアピンなどの金属製のものと一緒に持ち運んだり、保管しないこと F Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL14 に対応していない機器には使用しないこと 禁止 分解禁止 危険 危険 使用禁止 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 バッテリーをショート、分解しないこと 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 専用の充電器を使用すること 液もれ、発熱、破裂の原因となります。 ショートして液も
A 注意(専用リチウムイオン充電池について) A 注意 バッテリーに強い衝撃を与えたり、投げたりしないこと 液もれ、発熱、破裂の原因となることがあります。 A 警告(チャージャーについて) E G C M C 分解禁止 接触禁止 分解したり修理や改造をしないこと 感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。 落下などによって破損し、内部が露出したときは、露出部に手を触れないこと 感電したり、破損部でケガをする原因となります。 すぐに修理依頼を チャージャーをコンセントから抜いて、ニコンサービス機関に修理を依頼してください。 熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、速やかにチャージャーをコンセントから抜く プラグを抜く こと そのまま使用すると火災、やけどの原因となります。 すぐに修理依頼を チャージャーをコンセントから抜く際、やけどに充分注意してください。ニコンサービス 機関に修理を依頼してください。 J 水かけ禁止 F 使用禁止 水につけたり、水をかけたり、雨にぬらしたりしないこと 発火したり感電の原因となります。 引火・爆発のおそれのある場所では使用しないこと プロパン
ご確認ください ● 保証書について この製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。 「保証書」は、お買い上げの際、ご購入店 からお客様へ直接お渡しすることになっています。必ず「ご購入年月日」 「ご購入店」が記入された保証 書をお受け取りください。「保証書」をお受け取りにならないと、ご購入 1 年以内の保証修理が受けられ ないことになります。お受け取りにならなかった場合は、ただちに購入店にご請求ください。 ● カスタマー登録 下記のホームページからカスタマー登録ができます。 https://reg.nikon-image.com/ 付属の「登録のご案内」に記載されている登録コードをご用意ください。 ● カスタマーサポート 下記アドレスのホームページで、サポート情報をご案内しています。 http://www.nikon-image.
● カメラやメモリーカードを譲渡 / 廃棄するときのご注意 SD カード内のデータはカメラやパソコンで初期化または削除しただけでは、完全には削除されません。 譲渡 / 廃棄した後に市販のデータ修復ソフトなどを使ってデータが復元され、重要なデータが流出してし まう可能性があります。SD カード内のデータはお客様の責任において管理してください。 SD カードを譲渡 / 廃棄する際は、市販のデータ削除専用ソフトなどを使ってデータを完全に削除するか、 初期化後に SD カードがいっぱいになるまで、空や地面などの画像で置き換えることをおすすめします。 なお、ホワイトバランスのプリセットマニュアル画像(0 97)も、同様に別の画像で置き換えてから譲 渡 / 廃棄してください。SD カードを物理的に破壊して廃棄する場合は、周囲の状況やけがなどに充分ご注 意ください。 ● 電波障害自主規制について この装置は、クラス B 情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としています が、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことが あります。 使用説明書に従って正しい取
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Xお使いになる前に はじめに ニコンデジタル一眼レフカメラをお買い上げくださいまして、誠にありがとうございま X す。お使いになる前に、この使用説明書をよくお読みになり、内容を充分に理解してか ら正しくお使いください。お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られると ころに保管し、撮影を楽しむためにお役立てください。 本文中のマークについて この使用説明書は、次の記号を使用しています。必要な情報を探すときにご活用ください。 D カメラを使用する前に注意していただきたいことや守っていただきたいことを記載して A カメラを使用する前に知っておいていただきたいことを記載しています。 0 使用説明書上で関連情報が記載されているページです。 います。 D アクセサリーについてのご注意 このカメラには、ニコン製のアクセサリーをお使いいただくことをおすすめします。他社製アクセサ リーは、カメラの故障や不具合の原因となることがあります。他社製アクセサリー使用によるカメラ の不具合については、保証の対象となりませんので、ご了承ください。なお、このカメラに使用でき る別売アクセサリーについての最新情報
各部の名称と機能 カメラ本体 10 21 1 2 3 4 5 X 22 11 12 6 13 7 14 15 16 8 23 24 25 17 26 9 18 19 20 1 2 3 4 5 6 7 8 9 2 4 10 内蔵フラッシュ ......................... 70 11 M フラッシュモードボタン ................................................... 70 ............................................... 5、55 Y フラッシュ調光補正 R インフォボタン ............ 7、43 ボタン ...................................... 91 E 露出補正ボタン .................... 89 N 絞り変更ボタン .................... 81 12 E 距離基準マーク ................... 66 フラッシュ調光補正ボタン ....
カメラ本体(つづき) 2 1 10 11 12 13 14 15 16 3 X 17 4 18 5 19 6 7 20 8 21 1 2 3 7 X 拡大ボタン .......................... 118 8 P インフォ設定ボタン .......... 6 液晶モニター 9 三脚ネジ穴 撮影時の設定を確認する 10 視度調節ダイヤル..................... 23 ...................................................... 6 11 A AE/AF ロックボタン ライブビューで撮影する ファインダー接眼窓 ................ 22 23 9 23 接眼目当て ................................................... 39 撮影した画像を確認する ................................................... 32 画像を 1 コマずつ再生する .....................
モードダイヤル モードダイヤルを回すと、次の各モードに切り換えられます。 P、S、A、M モード X シャッタースピードや絞り値、各種設定を自分で決め て、より本格的な撮影を楽しむことができる撮影モー ドです。 g モード(0 35) ガイドを使って撮影、再生、設定 の変更をすることができます。 P:プログラムオート(0 78) S:シャッター優先オート(0 79) A:絞り優先オート(0 80) M:マニュアル(0 81) オートモード 撮影状況に合わせて、各種設定をカメラが自動的にコント ロールするので、カメラまかせで簡単に撮影することがで きます。デジタル一眼レフカメラを初めてお使いになる方 におすすめの撮影モードです。 i:オートモード(0 25) j:発光禁止オートモード(0 25) シーンモード 撮影シーンに合わせて、各種設定をカメラが自動的にコントロールするので、撮影シーンが決 まっているときにおすすめの撮影モードです。 k:ポートレートモード(0 30) l:風景モード(0 30) p:こどもスナップモード(0 31) m:スポーツモード(0 31) n:クローズアップモード
レリーズモードセレクター レリーズモードセレクターを動かすと、次の各モードに切り換え られます。 8 単写(1 コマ撮影) シャッターボタンを全押しするたびに 1 コマずつ撮影できます。 X I 連写(連続撮影)(0 55) シャッターボタンを全押ししている間、約 3 コマ / 秒で連写(連続撮 影)できます。 E セルフタイマー(0 56) シャッターボタンを全押しするとセルフタイマーが作動し、約 10 秒後 にシャッターがきれます。記念撮影などに便利です。 J 静音撮影 シャッターボタンを全押しするたびに 1 コマずつ撮影できます。撮影 後、シャッターボタンから指を放すまで、撮影後の動作音が鳴らない ため、静かな場所で、できるだけ音を立てたくないときに便利です。 静音撮影時には、ピントが合ったときの電子音も鳴りません。 5
液晶モニター表示 ❚❚ インフォ画面(説明のため、全ての表示を点灯させています) 撮影に関する設定をするときは、主にインフォ画面を使います。 P ボタンを押すと、液晶モニターに次のようなインフォ画面を 表示します。 X • インフォ画面を表示中に、もう一度 P ボタンを押すと、撮影時 の設定を変更できる画面に切り替わります。マルチセレクター の 1342 を押してカーソルを動かし、項目を選んで J ボタ P ボタン ンを押すと、選んだ項目の設定画面が表示されます。 1 7 8 9 10 11 12 13 14 23 24 25 26 27 28 29 30 31 15 2 3 4 5 6 16 1 17 撮影モード i(オート)または j(発光禁止オート)で 撮影する ................................. 25 シーンに合わせて撮影する ... 30 ガイドモード ......................... 35 撮影モード P、S、A、M を使う 18 19 8 9 10 .............................
A 液晶モニター(インフォ画面)を消灯・点灯するには 液晶モニターを消灯するには、R(インフォ)ボタンを押します。もう一度 R(インフォ)ボタンを 押すと点灯します。 X R ボタン インフォ画面表示 液晶モニターオフ シャッターボタンを押している間や、操作を行わないまま約 8 秒が経過したときも液晶モニターが消灯 します(液晶モニターが消灯するまでの時間は、セットアップメニュー[パワーオフ時間] (0 158) で変更できます)。 A 縦位置のインフォ画面表示 カメラを縦に構えたときは、インフォ画面の表示が縦になり、アイコンの配置 が変わります。 A シャッタースピードイメージと絞りイメージの見方 シャッタースピードが速く、 絞りが開いた (小さい絞り値の)場合 シャッタースピードが遅く、 絞りが絞り込まれた (大きい絞り値の)場合 • モードダイヤルを回すと、シャッタースピードイメージと絞りイメージがモードダイヤルの絵に変わ ります。 A 関連ページ • インフォ画面のデザインや背景色を変更する→ B[インフォ画面デザイン](0 151) B [インフォ画面の自 • シャッターボタン
コマンドダイヤル インフォ画面を表示中に、コマンドダイヤルを単体で回すか、次のボタンを押しながら 回すと、画面を見ながら撮影時の設定を変更できます。 M ボタン X E ボタン Fn ボタン モードダイヤル コマンドダイヤル プログラムシフト (撮影モードが P のとき 0 78) 撮影モード P コマンド ダイヤル 撮影モード S または M コマンド ダイヤル 撮影モード A コマンド ダイヤル シャッタースピードの設定 (撮影モードが S または M のとき 0 79、81) 絞り値の設定 (撮影モードが A のとき 0 80) 8
絞り値の設定 (撮影モードが M のとき 0 81) + E ボタン 撮影モード M 露出補正値の 設定 (撮影モードが P、S または A の とき 0 88) コマンド ダイヤル X + 撮影モード P、S または A E ボタン コマンド ダイヤル フラッシュモードの設定 (0 71) + M ボタン コマンド ダイヤル フラッシュ調光補正値の設定(撮影モードが P、S、A または M のとき 0 90) + 撮影モード P、 S、A または M M ボタン + E ボタン コマンド ダイヤル 9
セットアップメニュー[ボタン動作のオプション]の [Fn ボタンの機能](0 161)では、Fn ボタンを押しな + がらコマンドダイヤルを回したときの動作を次のいず れかに設定できます。 Fn ボタン X 画質モード/画像サイ ISO 感度設定(0 74) ズ設定(0 67) ホワイトバランス アクティブ D- ライ 設定(0 94) ティング設定 (0 92) 10 コマンド ダイヤル
ファインダー(説明のため、全ての表示を点灯させています) X 1 2 3 4 5 6 11 10 7 12 14 8 9 15 13 1 フォーカスポイント表示....... 62 2 ピント表示 ....................... 28、66 3 AE ロックマーク ..................... 86 4 シャッタースピード ....... 79、81 5 絞り値 ............................... 80、81 6 バッテリー警告表示 .............. 25 7 記録可能コマ数....................... 26 連続撮影可能コマ数 .............. 55 ホワイトバランスプリセット マニュアルデータ取得 モード表示 ......................... 97 露出補正値 ............................... 88 フラッシュ調光補正値 .......... 90 ISO 感度..................................
メニューの操作方法 再生や撮影、カメラの基本的な設定をするときは、主にメニュー 画面を使います。 G ボタンを押すと、液晶モニターに次のようなメニュー画面 (例:セットアップメニュー)を表示します。 X G ボタン メニュー切り換えタブ 次の各メニューのアイコンのタブを選ぶと、選んだメニュー画面が表示されます。 D C B 再生メニュー(0 141) 撮影メニュー(0 144) N m 画像編集メニュー(0 168) 最近設定した項目(0 187) セットアップメニュー(0 150) 項目がそのメニュー全体のどの位置 にあるかを示しています 各項目の現在の設定をアイコンで表 示します メニュー項目 タブで選んだメニュー内にある設定 項目を一覧表示します d ヘルプがある場合に表示します。 このアイコンを表示しているときに Q(W)ボタン を押すと、その項目のヘルプ(説明)を表示します。 • 説明が 2 ページ以上ある場合は、Q(W)ボタ ンを押しながらマルチセレクターの 3 を押し て、次のページを表示してください。 Q(W)ボタン • Q(W)ボタンを放すと、メニュー画面に戻り
メニュー項目の設定 メニューの操作には、マルチセレクターと J ボタンを使います。 上に移動 決定する 前の画面に戻る (左を選択または 取り消し) 次の画面に進む (右を選択 または決定) X 下に移動 ❚❚ メニュー項目の設定方法 1 メニュー画面を表示する • G ボタンを押します。 G ボタン 2 メニューのタブを選ぶ • 4 を押して、タブのアイコンを黄色く表示します。 3 メニューを切り換える • 1 または 3 を押して、メニューのタブを切り換えます。 13
4 選んだメニューに入る • 2 を押して、選んだメニューに入ります。 X 5 メニュー項目を選ぶ • 1 または 3 で項目を選びます。 6 設定内容を表示する • 2 を押して設定内容を表示します。 7 設定内容を選ぶ • 1 または 3 で設定内容を選びます。 8 決定する • J ボタンを押して決定します。 • メニュー操作をキャンセル(中止)するには、G ボタンを 押してください。 • 撮影モードやカメラの状態によって、設定できないメニュー項目があります。この場合、その項 目はグレーで表示されて選べません。 • J ボタンの代わりに 2 を押しても決定できますが、画像の削除や SD カードの初期化などの重要 な設定項目については、J ボタンしか使えないことがあります。 • メニュー画面から撮影に戻るには、シャッターボタンを半押し(0 29)してください。 14
撮影前の準備 バッテリーを充電する 付属の Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL14 は、お使いになる前に付属 のバッテリーチャージャー MH-24 でフル充電してください。使い切ったバッ テリー 1 個を充電するには約 1 時間 30 分かかります。 1 バッテリーの端子カバーを取り外す 2 バッテリーをチャージャーにセットする X • バッテリーをチャージャーの中に描かれている図に合わせて取 り付けます。 3 チャージャーをコンセントに差し込む •「CHARGE」ランプが点滅し、充電が始まります。 • 充電が完了すると、「CHARGE」ランプが点滅から点灯に変わ ります。 充電中 4 充電完了 充電が完了したら、チャージャーをコンセントから抜き、バッテリーを取 り外す D チャージャーの「CHARGE」ランプが速く点滅する場合 • バッテリーのセットミス:チャージャーをコンセントから抜いて、バッテリーを取り外し、チャー ジャーにセットし直してください。 • 指定温度外での使用:チャージャーを指定温度範囲内(0 ∼ 40 ℃)でお使いください。 • さらに不具合が続
カメラにバッテリーを入れる 1 カメラの電源を OFF にする 2 バッテリー室カバー開閉ノブを矢印の方向に押して(q)、 カメラ底面のバッテリー室カバーを開ける(w) X w q 3 充電したバッテリーを入れる • 右図のように、正しい向きで入れてください。 4 バッテリー室カバーを閉じる A バッテリーを取り出すときは 電源を OFF にしてから、バッテリー室カバーを開けて、バッテリーを引き抜いて取り出してください。 D バッテリーを出し入れするときは バッテリーをカメラに入れたり、カメラから取り出したりするときは、必ずカメラの電源を OFF にし てください。 16
D バッテリーとチャージャーの使用上のご注意 • お使いになる前に、必ず「安全上のご注意」 (0 x ∼ xiii)、 「カメラとバッテリーの取り扱い上のご注 意」 (0 208 ∼ 210)をお読みになり、記載事項をお守りください。 • バッテリーは 0 ∼ 40 ℃の範囲を超える場所ではお使いにならないでください。バッテリーの性能が劣 化したり、故障の原因となります。 • 周囲の温度が 5 ∼ 35 ℃の室内で充電してください。バッテリーの温度が 0 ℃以下、60 ℃以上のときは、 充電をしません。 • バッテリーの温度が 0 ∼ 15 ℃、45 ∼ 60 ℃のときは、充電できる容量が少なくなる、または充電時 X 間が長くなることがあります。 • カメラの使用直後など、バッテリーの温度が高くなっている場合は、温度が下がるのを待ってから充 電してください。バッテリー内部の温度が高い状態では、充電ができなかったり、または不完全な充 電になるばかりでなく、バッテリーの性能が劣化する原因になります。 • 充電中にチャージャーをゆすったり、充電中のバッテリーに触れたりすると、振動や静電気の影響に より、きわめて
レンズを取り付ける レンズを取り付けるときは、カメラ内部にほこりなどが入らないようにご注意ください。 この使用説明書では、主に AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.
❚❚ 手ブレ補正機能(VR)を使う AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.
日付と時刻を設定する ご購入後、初めて電源を ON にすると、カメラの内蔵時計の日付と時刻を設定する画面 が表示されます。日時の設定が完了するまで、撮影や他の設定はできません。 1 X 2 カメラの電源を ON にする 日付と時刻を合わせる • マルチセレクターの 1 または 3 を押して、選択中 の項目の数値を合わせます。 • 2 を押して、次の項目に移動します。4 を押すと 元の項目に戻ります。 3 設定を完了する • J ボタンを押して日付と時刻の設定を完了します。 • 設定が完了すると、インフォ画面が表示されます。 A セットアップメニュー[地域と日時] 設定した日付と時刻は、セットアップメニュー[地域と日時] (0 154)の[日時の設定]で変更でき ます。 [地域と日時]では、日時の他に、 [現在地の設定] (現在地のタイムゾーン)、 [日付の表示順] 、 [夏時間の設定]を設定できます。 A 時計用電池について カメラの内蔵時計は、バッテリーとは別の時計用電池で作動します。カメラにバッテリーを入れるか、 別売のパワーコネクター EP-5A と AC アダプター EH-5a を接続する
SD カード(別売)をカメラに入れる このカメラは、撮影した画像を SD カードに記録します。 SD カードは付属していないため、別途お買い求めください(0 201)。 1 カメラの電源を OFF にする 2 SD カードカバーを開ける X • SD カードカバーは、矢印の方向にスライドさせて(q)、開 きます(w)。 3 SD カードを入れる 4GB • 右図のように正しい向きで、カチッと音がするまで挿入して ください。 • 向きを間違えて挿入すると、カメラおよび SD カードが破損す るおそれがあります。正しい方向で挿入しているか、必ずご おもて面 確認ください。 • SD カードが正しく挿入されると、SD カードアクセスランプ が数秒間点灯します。 SDカードアクセス ランプ • 挿入後、SD カードカバーを閉めてください。 • このカメラに他の機器で使った SD カードを初めて入れたとき は、SD カードを初期化してください(0 22)。 し込むと(q) 、カードが押し出されるので、引き抜いて取り出してください 4GB A SD カードを取り出すときは SD カード
SD カードを初期化(フォーマット)する このカメラに他の機器で使った SD カードを初めて入れたときは、必ずこのカメラで初 期化してからお使いください。SD カードを初期化すると、カード内のデータは全て削 除されます。必要なデータがある場合は、初期化する前にパソコンなどに保存してくだ さい(0 125)。 X 1 2 カメラの電源を ON にする セットアップメニューの[カードの初期化 (フォーマット)]を選ぶ • G ボタンを押して、セットアップメニュー の[カードの初期化(フォーマット)]を選ん で、マルチセレクターの 2 を押します。 • メニューの操作方法については、「メニューの G ボタン 操作方法」をご覧ください(0 12)。 3 [カードの初期化(フォーマット)]画面で [はい]を選ぶ • 初期化をキャンセルするには、[いいえ]を選び ます。 4 J ボタンを押す • 初期化が始まり、右の画面が表示されます。 • 初期化が完了してセットアップメニュー画面に戻 るまで、電源を OFF にしたり、バッテリーや SD カードを取り出したりしないでください。 D SD カード取り扱い上
• SD カードには、書き込み禁止スイッチが付いています。こ 4GB A SD カードの書き込み禁止スイッチについて のスイッチを「LOCK」の位置にすると、データの書き込み や削除が禁止され、カード内の画像を保護できます。 •「LOCK」した SD カードをカメラに入れてシャッターをきろ 書き込み禁止 スイッチ うとすると、警告音が鳴り、撮影できません。撮影時や、画 像を削除するときは「LOCK」を解除してください。 X ファインダーを見やすくする(視度調節) ファインダーで構図を決めながら撮影する場合は、あらかじめ、ファインダー内がはっ きり見えるように調節してください。 1 レンズキャップを取り外す 2 カメラの電源を ON にする 3 視度調節ダイヤルを回して調節する • ファインダーをのぞきながら視度調節ダイヤルを 回し、フォーカスポイントが最もはっきり見える ように調節してください。 • 爪や指先で目を傷つけないようにご注意ください。 フォーカスポイント A 視度調節しても被写体がはっきり見えない場合は • フォーカスモード(0 57)を[AF-S]、AF エリアモー
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sかんたんな撮影と再生 i(オート)または j(発光禁止オート) で撮影する―カメラまかせの簡単撮影 撮影モード i は、シャッターボタンを押すだけの簡単な操作で、さまざ s まな状況での撮影を楽しむことができます。暗いときや逆光のときなど、 自動的にフラッシュが光ります。撮影モード j は、フラッシュを光らせ ずに撮影したい場合に使用します。次のステップ 1 ∼ 5 の手順で撮影して ください。 ステップ 1:電源を ON にする 1 カメラの電源を ON にする • レンズキャップを外してください。 • 電源を ON にすると、インフォ画面が表示されます。 2 バッテリーの残量を確認する • インフォ画面でバッテリー残量を確認します。 • バッテリーの残量が少なくなると、ファインダー内にもバッ テリー残量が表示されます。 液晶モニター ファインダー L K ― ― 意味 残量は充分に残っています。 残量が減り始めました。 d 残量は残りわずかです。予備のバッテリーを準備するか、バッ H d バッテリーが消耗して撮影できません。バッテリーを交換する (点滅) (点滅) H
3 SD カードの残量を確認する • SD カードの記録可能コマ数(これから撮影できるコマ数) が、インフォ画面またはファインダー内に表示されます。 • 記録可能コマ数が 1000 コマ以上あるときは「K」マークが点 s 灯します。「K」は 1000 倍を意味しており、たとえば 1260 コ マ撮影できるときは、右のように表示されます。 • メモリーカードの空き容量が不足しているというメッセージ が表示された場合は、不要な画像を削除するか(0 120)、別 の SD カードに交換してください。 ステップ 2:撮影モードを i または j にする カメラ上面のモードダイヤルを i または j に合 わせる モードダイヤル • フラッシュが禁止されている場所での撮影や、内蔵フ ラッシュを光らせずに撮影したいときなどは、j に合 わせてください。フラッシュを使わないことで、被写 体を自然な感じに表現します。 j 発光禁止オートモード 26 i オートモード
ステップ 3:カメラを構える 1 カメラを構える 撮影するときは、カメラをしっかりと構えます。 • 脇を軽く締め、右手でカメラのグリップを包み込むように しっかりと持ち、左手でレンズを支えます。 • 片足を少し前に踏み出すと、上半身が安定します。 s • 人物などを縦位置で撮影する場合は、カメラを縦位置に構え ます。 • 暗いときに撮影モード j で撮影する場合、手ブレしやすいの で三脚の使用をおすすめします。 2 構図を決める • ファインダーをのぞいて、構図を決めてください。 • 11 点(11 カ所)あるフォーカスポイントの少なくと も 1 つに、被写体が重なるようにしてください。 フォーカスポイント A ズームレンズの使い方 被写体を大きく写したいときはズームリングを望遠側(焦点距離目 盛の大きい数値側)に、広い範囲を写したいときはズームリングを 広角側(焦点距離目盛の小さい数値側)に回してください。 望遠側 ズームリング 広角側 A AF-S DX NIKKOR 18–55mm f/3.5–5.
ステップ 4:ピントを合わせる 1 シャッターボタンを半押しして、ピン トを合わせる • フォーカスポイントの少なくとも 1 つに被 写体が重なるようにして、シャッターボタ ンを軽く押す(半押しする)と、被写体に 自動的にピントが合います。 s • 暗い場所などでは、AF 補助光が光ったり内 ピント表示 連続撮影 可能コマ数 蔵フラッシュが上がることがあります。 2 ファインダー内のピント表示(●)を確認する • ピントが合うと、ピピッという電子音が鳴り、ファインダー内のピント表示(●)が 点灯します(被写体が動いているときは、電子音が鳴らない場合があります)。 ファインダー内ピント表示 意味 ●(点灯) 被写体にピントが合っています。 ●(点滅) オートフォーカスでのピント合わせができません。 • シャッターボタンを押している間、続けて撮影できるコマ数(連続撮影可能コマ数) がファインダー内に表示されます。連続撮影可能コマ数の先頭には、「t」(0 55)が 付きます。 • ピント合わせができない場合は、「オートフォーカスの苦手な被写体」 (0 58)をご 覧ください。 ステッ
A シャッターボタンの半押し シャッターボタンは、2 段階に押し込むようになっています。まず、シャッターボタンを軽く抵抗を感じ るところまで押して、そのまま指を止めることを、 「シャッターボタンを半押しする」といいます。次に、 そのまま深く押し込む(これを「シャッターボタンを全押しする」といいます)と、シャッターがきれます。 半押しして ピントを合わせる 全押しして 撮影する s A 半押しタイマーについて このカメラには、バッテリーの消耗を抑えるための「半押しタイマー」という機能があります。半押 しタイマーは、シャッターボタンを半押しするとオンになり、何も操作が行われないまま約 8 秒経過す ると、オフになります。半押しタイマーがオフになると、ファインダー内表示が消灯します。インフォ 画面を表示している場合は、インフォ画面も消灯します。もう一度シャッターボタンを半押しすると、 半押しタイマーがオンになり、元の状態に戻ります。半押しタイマーの作動時間は、セットアップメ ニュー[パワーオフ時間](0 158)で変更できます。 約 8 秒後 半押しタイマーオン 半押しタイマーオフ 半押しタイマーオン
シーンに合わせて撮影する―簡単操作でより美しく 撮影するシーンが決まっているときは、シーンに合わせて撮影モードを 選ぶだけで、美しく撮影できます。 シーンモードは、モードダイヤルを回して設定しま す。撮影モードを選ぶ以外は、i と同じ操作で撮影で s きます。 ダイヤルの位置 シーンモード k l p m n o ポートレート 風景 こどもスナップ スポーツ クローズアップ 夜景ポートレート ❚❚ 各シーンモードの特徴 k(ポートレート) l(風景) 人物を美しく撮影したいときに使います。人物 自然の風景や街並みを、色鮮やかに撮影したい の肌をなめらかで自然な感じに仕上げます。 ときに使います。 • 被写体と背景が離れているときや、望遠レン ズを使って撮影したときは、背景がぼけて立 体感のある画像になります。 30 モードダイヤル • 内蔵フラッシュと AF 補助光は光りません。 • 暗いところでは手ブレしやすいので、三脚の 使用をおすすめします。
p(こどもスナップ) m(スポーツ) s 子供の撮影に向いています。肌の色を美しく表 現すると同時に、服装や背景も鮮やかに仕上げ 運動会などスポーツ写真の撮影に向いていま す。動きのある被写体の一瞬の動きを鮮明にと ます。 らえ、躍動感のある画像に仕上げます。 • 内蔵フラッシュと AF 補助光は光りません。 • 連続撮影する場合は、レリーズモードを I(連写(連続撮影))にします(0 5、55)。 n(クローズアップ) o(夜景ポートレート) 草花や昆虫などの小さな被写体に近づき、大き 夕景や夜景をバックに、人物を撮影したいとき く写したいときに使います。 に使います。人物と背景の両方を美しく表現し • マイクロレンズを使用すると、より被写体に ます。 近づいて撮影することができます。 • 手ブレしやすいので、三脚の使用をおすすめ • 手ブレしやすいので、三脚の使用をおすすめ します。 します。 31
撮影した画像を確認する 撮影した画像は、撮影直後に約 4 秒間、液晶モニターに表示されます。画像が表示され ていないときに撮影した画像を確認したい場合は、K ボタンを押すと、最後に撮影し た画像が表示されます。 1 K ボタンを押す • 撮影した画像が液晶モニターに表示されます。 s K ボタン 2 マルチセレクターの 4 または 2 を押して他の画像を確認する • コマンドダイヤルを回しても、表示する画像を切 り換えられます。 • 1 または 3 を押すたびに、撮影情報の表示が切り 。 替わります(0 108) 1/ 12 –1. 3 1/ 250 F11 +1. 0 NIKON D3100 100 35mm AUTO A6, M1 100D3100 DSC_0001.
画像を削除する 表示中の画像を削除します。削除した画像は元には戻せないのでご注意ください。 1 削除したい画像を表示する • K を押して液晶モニターに画像を表示してか ら、マルチセレクターの 4 または 2 で削除し たい画像を選びます。 K ボタン 2 s 画像を削除する • O ボタンを押すと、削除確認画面が表示され ます。 もう一度 O ボタンを押すと、表示中の画像を削 除して、再生画面に戻ります。 • 削除確認画面で、K ボタンを押すと、画像の O ボタン 削除をキャンセルします。 A 再生メニュー[削除] 再生メニューの[削除]では次の方法で、複数の画像を一度に削除できます: • 複数の画像を選んで削除する:選択画像削除(0 121) • 同じ日付の画像をまとめて削除する:日付選択(0 122) • 全画像を一括で削除する:全画像削除(0 120) 33
s 34
!g(ガイド)モードを使う ガイドモード g モードでは、よく使う機能や使うと便利な機能を液晶モニター に表示されるガイドモードを使って設定できます。カメラ上面のモー ドダイヤルを g に合わせると、次のようなガイドモードのトップ 画面を表示します。 ! バッテリー残量表示(0 25) 記録可能コマ数(0 26) 撮影モード:ガイドモードの マークが表示されます。 撮る 見る・消す 設定する 状況や被写体に合わせて 撮影した画像を確認した よく使う機能や使うと便 撮影できるようにカメラ り、不要な画像を削除でき 利な機能の設定を変更で を設定できます。 ます。 きます。 35
g モードのメニュー一覧 モードダイヤルを g に合わせると表示される、ガイドモードのトップ画面でメ ニューを選んで J ボタンを押します。 ❚❚[撮る]メニュー ! メニュー項目 場面にあわせて撮る 4 5 9 ! 8 9 7 6 " メニュー項目 テクニックを使って撮る • 背景をぼかして撮る おまかせで撮る # フラッシュを使わずに撮る 絞り値を設定して撮影します。 遠くの被写体を撮る • 人物の動きを止めて撮る 花や小物をアップで撮る • 乗物の動きを止めて撮る $ 子供の寝顔を撮る ポートレートを撮る • 水の流れを撮る シャッタースピードを設定して撮 動く被写体を撮る 風景や街並みを撮る • 隅々までシャープに撮る 影します。 セルフタイマーや静音で撮る 夜景をバックに人物を撮る 8 I E J 単写(1 コマ撮影) 連写(連続撮影) セルフタイマー(10 秒) 静音撮影 [撮影を始める]には [撮影を始める]を選んでマルチセレクターの 2 を押すと、撮影方法を設定する画面が表示されます。 次のいずれかを選んで J ボタンを 押すと、撮影を開始できます
❚❚[見る・消す]メニュー メニュー項目 メニュー項目 1 枚見る スライドショーで見る 複数の画像を同時に見る 撮影した画像を消す 日付を選んで見る ❚❚[設定する]メニュー※1 メニュー項目 メニュー項目 画質モード 動画の設定 画像サイズ HDMI 再生フォルダー設定 フリッカー低減 プリント指定(DPOF) Eye-Fi 送信機能※ 2 カードの初期化(フォーマット) 液晶モニターの明るさ ※ 1 g モードで設定した内容は、他の撮影モー ドには反映されません([再生フォルダー設 インフォ画面の背景色 定]、[プリント指定(DPOF)]、[カードの初 インフォ画面の自動表示 ビデオ出力 期化(フォーマット)]、[ビデオ出力]、[地域 と日時]、 [言語(Language)]、[カードなし 地域と日時 時レリーズ]、[HDMI]、[フリッカー低減]、 言語(Language) パワーオフ時間 ! [Eye-Fi 送信機能]を除く)。 ※ 2[Eye-Fi 送信機能]は、この機能に対応した Eye-Fi 電子音設定 デート写し込み設定 カードを挿入
g モードでの操作方法 ガイドモードの トップ画面を 表示する G ボタンを押します。 消灯した画面を 点灯させる メニューを選ぶ ガイドモードのトップ画面でマルチセレクターの4と 2 を押し てメニューを選択します。 1 と 3 を押して項目を選択します。 ! 項目を選ぶ 右のような画面のときは、1342 を 押して項目を選択します。 選んだ項目を 設定する J ボタンを押します。 4 を押します。 前の画面に 戻る 右のような画面のときに、項目を選択せ ず前の画面に戻りたいときは、& を選ん で J ボタンを押します。 画面に d アイコンが表示されていると きに Q(W)ボタンを押すと、その項 目のヘルプ(説明)が表示されます。 項目のヘルプ • 説明が2ページ以上ある場合は、Q(W) (説明)を見る ボタンを押しながら 3 を押して、次の ページを表示してください。 • Q(W)ボタンを放すと、前の画面に 戻ります。 38 d アイコン
x液晶モニターを見ながら 撮影する(ライブビュー撮影) ライブビュー撮影する 1 ライブビュースイッチを回す • ミラーアップしてライブビューを開始します。ファインダー 内が暗くなり、液晶モニターに被写体が表示されます。 x ライブビュースイッチ q w i o !0 q 撮影モード モードダイヤルで選択中の撮影モードを表示します。モード 0 26、 ダイヤルが i または j のときは、オートフォーカスに設定 30、77 している状態では、 「おまかせシーン」になります(0 43)。 w 音声記録マーク 動画撮影時の音声設定を表示します。 e 動画記録禁止マーク 動画が撮影できない状態のとき表示します。 0 49 0 50 ライブビューが自動的に終了する 30 秒前から、ライブ r ライブビュー残り時間 ビュー残り時間のカウントダウンを表示します。 0 44 t フォーカスモード ライブビュー撮影時のフォーカスモードを表示します。 y ライブビュー撮影時の AF エリアモードを表示します。 0 40 0 40 AF エリアモード u フォーカスポイント 枠内の被写
2 ライブビュー撮影時のフォーカスモードを設定する • P ボタンを押して右の画面を表示させます。 ライブビュー撮影時の設定が変更できるよう になります。 •[フォーカスモード]を選んで J ボタンを押 すと、ライブビュー撮影時のピントの合わせ P ボタン 方を設定できます。 AF-S シングル 静止している被写体の撮影に適しています。シャッターボタンを半 AF サーボ 押しすると、ピントが合った時点でフォーカスがロックされます。 AF-F 常時 AF サーボ x MF マニュアル フォーカス 動いている被写体の撮影に適しています。ライブビュー / 動画撮 影時に、常にピント合わせを繰り返します。 手動でピントを合わせます(0 46)。 • 設定後、J ボタンを押して決定します。 • マニュアルフォーカスを選択した場合は、手順 6 に進んでください。 3 ライブビュー撮影時の AF エリアモードを設定する •[AF エリアモード]を選んで J ボタンを押すと、ライブ ビュー撮影時にピントを合わせるフォーカスポイントをカメ ラがどのように選択するかを設定できます。 •[AF エリ
4 フォーカスポイントを被写体に重ねる •[AF エリアモード]が[顔認識 AF]の場合は、カメラが 人物の顔(正面)を自動的に認識し、フォーカスポイン トが黄色の二重枠に変わります。複数の顔を認識した場 合(最大 35 人まで)は、カメラが最も近いと判断した人 物の顔を二重枠で表示します。このとき、マルチセレク ターの 1342 を押して二重枠を移動して、他の顔を選 フォーカスポイント ぶこともできます。途中で顔が横を向くなどしてカメラ が顔を見失うと、枠が消えます。 •[ワイドエリア AF]または[ノーマルエリア AF]の 場合は、1342 を押して、フォーカスポイント をピントを合わせる被写体の位置に移動させます。 x J ボタンを押すと、フォーカスポイントは中央に移 動します。 フォーカスポイント •[ターゲット追尾 AF]の場合は、フォーカスポイ ントを被写体に重ねて J ボタンを押すと、被写体 の追尾を開始し、被写体の動きに合わせてフォー カスポイントが移動します。もう一度 J ボタンを 押すと、追尾を終了します。 フォーカスポイント 41
5 シャッターボタンを半押ししてピントを合わせる •[AF エリアモード]が[顔認識 AF]の場合、半押しすると、 二重枠で囲まれた人物の顔にピントを合わせます。 •[ワイドエリア AF]または[ノーマルエリア AF]の場合、半 押しすると、表示しているフォーカスポイントでピントを合 わせます。 x •[ターゲット追尾 AF]の場合、追尾動作中にシャッターボタ ンを半押しすると、フォーカスポイントの位置でピントを合 わせます。 • シャッターボタンを半押しすると、ピントが合った時点でフォーカスがロックされ ます。 • i と j 以外の撮影モードでは、AE/AF ロックボタンを押し続けている間、露出を固定 (AE ロック)できます。 • 半押し時のフォーカスポイントは、オートフォーカス作動中は緑色で点滅し、ピント が合うと緑色で点灯します。ピントが合わないと赤色で点滅します。 6 シャッターボタンを全押しして撮影する • 撮影時は液晶モニターが消灯します。 • 撮影後、自動的に画像を表示します。約 4 秒間経過するか シャッターボタンを半押しすると、ライブビューに戻ります。 7 42 ラ
A ライブビュー表示中の情報表示について ライブビュー表示中に R ボタンを押すたびに、次のように画面の表示が切り替わります。 情報表示あり 情報表示なし 格子線表示 A おまかせシーン モードダイヤルが i または j のときにライブビューに切り換えると、オートフォーカスに設定してい る状態では、「おまかせシーン」になります。 • おまかせシーンでは、カメラが撮影シーンや被写体に合わせて最適な撮 x 影モードを決定します。 • 液晶モニターの左上に、カメラが選んだ撮影モードのアイコンが表示さ れます。 t u v w r s ポートレート 人物を認識した場合 風景 自然の風景や町並みを認識した場合 クローズアップ 近接位置の被写体を認識した場合 夜景ポートレート 夕景や夜景をバックに人物を認識した場合 オート 上記のシーンを認識しなかった場合 発光禁止オート i または j に適したシーンの場合 A フリッカー低減について 蛍光灯や水銀灯などの光源下では、ライブビュー表示中や動画の撮影時に画面にちらつきや横縞が生 じることがあります。この現象を「フリッカー現象」といい
A HDMI 接続時の撮影について • HDMI 対応機器との接続時には、液晶モニターが消灯し、代わり に接続した機器のモニターに被写体が表示されます。HDMI 出力 時の撮影画面の表示は、右のようになります。 • HDMI-CEC 対応機器との接続時には、ライブビュー撮影できま せん。 D ライブビュー撮影時のご注意 • ライブビュー表示中は、液晶モニターの表示に次のような現象が発生することがありますが、実際に 記録される画像に影響はありません。 x - 蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画面にちらつきや横縞が見える 電車や自動車など、高速で画面を横切る被写体が歪んで表示される カメラを左右に動かした場合、画面全体が歪んで見える カメラを動かした場合、照明などの明るい部分に残像が見える • レンズを取り外すと、ライブビュー撮影は終了します。 • 長時間ライブビューで撮影すると、カメラ内部の温度が上昇することがあるため、ノイズ(ざらつ き、むら、輝点)が発生する場合があります。撮影時以外は、ライブビューを終了してください。 • 次のような場合は、高温によるカメラへの損傷を抑えるために
D ライブビュー撮影時のオートフォーカスについてのご注意 • ライブビュー撮影時のオートフォーカスは、通常のオートフォーカスより、ピント合わせに時間がか かります。また、次の被写体はピントが合わない場合がありますので、ご注意ください。 - 画面の長辺側と平行な線の被写体 明暗差の少ない被写体 フォーカスポイント内の被写体の輝度が著しく異なる場合 イルミネーション、夜景などの点光源や、ネオンなど明るさが変化する被写体 蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画面にちらつきや横縞が見える場合 クロスフィルターなど、特殊なフィルターを使用した場合 フォーカスポイントに対して被写体が小さい場合 連続した繰り返しパターンの被写体(ビルの窓やブラインドなど) 動く被写体 • オートフォーカス作動中は、画面の明るさが変わることがあります。 • フォーカスポイントが緑色に点滅しているとき(オートフォーカス作動中)は、シャッターはきれま x せん。ただし、赤色に点滅しているとき(ピントがあっていないとカメラが判断したとき)でもシャッ ターはきれます。 • ピントが合わなくてもピント表示(緑枠)が点灯する場合があり
A マニュアルフォーカスで撮影するときのピント合わせについて マニュアルフォーカス(0 65)で撮影するときは、次の方法で被写体にピントを合わせます。 • レンズのフォーカスリングを回して、被写体にピントを合わせます。 • X ボタンを押すと、被写体が拡大表示され、ピントの状態を細部まで確 認できます(最大約 6.
y動画の撮影と再生 動画を撮影する 音声付きの動画を撮影できます。 1 ライブビュースイッチを回す • ミラーアップしてライブビューを開始します。ファインダー 内が暗くなり、液晶モニターに被写体が表示されます。 • 撮影モードが A または M の場合は、ライブビューを開始する前 に絞り値を設定できます(0 80、81)。 2 ライブビュースイッチ y ライブビュー撮影時のフォーカスモード を設定する • P ボタンを押して右の画面を表示させます。ラ イブビュー撮影時の設定が変更できるようにな ります。 • ライブビュー撮影時のフォーカスモードの設定 P ボタン 方法については、「ライブビュー撮影する」の手 順 2(0 40)をご覧ください。 3 ライブビュー撮影時の AF エリアモードを設定する • ライブビュー撮影時の AF エリアモードの設定方法については、 「ライブビュー撮影する」の手順 3(0 40)をご覧ください。 4 シャッターボタンを半押しして、ピントを合わせる • 動画撮影を開始する前に、「ライブビュー撮影する」の手順 4 と 5 (0 41、42)と同じ手順で被写体
5 動画撮影ボタンを押して、撮影を始める • 音声も同時に記録します(0 49) 。 • シャッターボタンを半押しすると、ピントが合った時点で フォーカスがロックされます。 • i と j 以外の撮影モードでは、AE/AF ロックボタンを押し続 けている間、露出を固定(AE ロック)できます。 • 撮影モード P、S、A の場合、E ボタンを押しながらコマンド 動画撮影ボタン 録画中マーク ダイヤルを回すと、1/3 段刻みで± 3 段の範囲で露出補正がで きます。 • 録画中は録画中マークが液晶モニターに表示されます。SD カードに記録できる残り時間の目安も液晶モニターで確認で きます。 y 6 残り時間 もう一度動画撮影ボタンを押して、撮影を終了する • 最長記録時間に達した場合や SD カードの残量がなくなった 場合、撮影は自動的に終了します。 A 動画撮影中の静止画撮影について 動画撮影中にシャッターがきれるまでシャッターボタンを全押しし続けると、動画撮影を終了して静 止画撮影し、ライブビュー表示に戻ります。 A フリッカー低減について 蛍光灯や水銀灯などの光源下では、ライブビュー表示
動画の設定 撮影メニューの[動画の設定]では、動画を記録するときの画像サイズと音声の設定が できます。 画像サイズ 画像サイズ 解像度 1920×1080 24fps 1280× 720 30fps 1280× 720 25fps 1280× 720 24fps 640× 424 24fps 1920×1080ピクセル 1280× 720ピクセル 1280× 720ピクセル 1280× 720ピクセル 640× 424ピクセル コマ数 / 秒 23.976 コマ / 秒 29.97 コマ / 秒 25 コマ / 秒 23.976 コマ / 秒 23.
A 動画撮影について • 使用している SD カードの書き込み速度によっては、最長記録時間に満たないで撮影が自動的に終了 。 する場合があります(0 201) • 動画撮影時は、 [AF エリアモード]が[顔認識 AF]の場合に認識できる人数が少なくなります。 • 0(動画記録禁止)マーク(0 39)が表示されているときは、動画撮影できません。 1 つの動画ファイルで記録可能な最大ファイルサイズは 4GB です。 • 動画撮影時の測光モードは[L] (マルチパターン測光)に固定され、カメラがシャッタースピード や ISO 感度を決めます。 • D 動画撮影時のご注意 • 動画撮影中の液晶モニターの表示に、次のような現象が発生する場合があります。これらの現象は撮 影した動画にも記録されます。 y - 蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で、画面にちらつきや横縞が発生する 電車や自動車など、高速で画面を横切る被写体が歪む カメラを左右に動かした場合、画面全体が歪む カメラを動かした場合、照明などの明るい部分に残像が発生する ジャギー、偽色、モアレが発生する • レンズを取り外すと、動画撮影は終了し
動画を再生する 1 コマ表示モード(0 107)で 1 マークが表示されている画像が動画です。J ボタンを 押して動画を再生します。 1 マーク 再生時間 / 記録時間 記録時間 音量設定 操作ガイド 動画再生時の操作方法 マルチセレクターの 3 を押すと、一時停止します。 一時停止する y 一時停止中または早送り / 巻き戻し中に J ボタンを押すと、動 再生を再開する 画再生を再開します。 • 再生中に 4 を押すと巻き戻し、2 を 押すと早送りします。同じ方向のボ 巻き戻しする / タンを押すごとに、巻き戻し / 早送 早送りする りの速度が 2 倍、4 倍、8 倍、16 倍に切り替わります。 • 4 を押し続けると、最初のコマに移動し、2 を押し続けると、 最後のコマに移動します。 コマ戻しする / • 一時停止中に4または2を押すと、コマ戻し/コマ送りします。 コマ送りする • 音量を調節する 動画を編集する 再生終了 X/W A X を押すと音量が大きくなり、W を押すと小さくなります。 一時停止中に AE/AF ロックボタンを押すと、[動画編集]画面
動画を編集する 撮影した動画を編集できます。 始点の設定 終点の設定 選択フレームの保存 選択したフレームを含む後の部分を残します。 選択したフレームを含む前の部分を残します。 選択した 1 フレームを切り出して JPEG 画像として保存します。 動画の必要な部分を残す 1 編集したい動画を表示する • K ボタンを押して液晶モニターに画像を表示 してから、マルチセレクターの 4 または 2 で 編集したい動画を選びます。 y K ボタン 2 編集したい部分で動画を一時停止する • J ボタンを押すと、動画が再生されます。再生中 に 3 を押すと、一時停止します。 3 AE/AF ロックボタンを押す • AE/AF ロックボタンを押すと、[動画編集]画 面が表示されます。 AE/AF ロックボタン 4 [始点の設定]または[終点の設定]を選ぶ •[始点の設定]を選んで J ボタンを押すと、選択し たフレームを含む後の部分だけを残せます。 •[終点の設定]を選んで J ボタンを押すと、選択し たフレームを含む前の部分だけを残せます。 52
5 始点または終点を決める • 1 を押して、始点または終点を決定します。 6 動画を作成する •[はい]を選んで J ボタンを押すと、編集前の動画 とは別に、編集した新しい動画として保存します。 • 編集した動画には、1 コマ表示時に f が表示されま す。 y D 動画編集時のご注意 • SD カードに充分な空き容量がない場合、動画編集できません。 •[始点の設定]と[終点の設定]では、2 秒未満の動画は編集できません。また、手順 5 で始点または 終点を決めるときに、動画ファイルを作成できない位置では、再生時間の表示が赤色に変わって警告 します。 • 動画の前後両方を削除するには、まず動画編集で前の部分を削除します。次に、前の部分を削除した 動画の後ろの部分を削除してください。 A d(先頭フレーム)アイコンと e(最終フレーム)アイコンについて 動画の再生時、先頭フレームには d アイコンが、最終フレームには e アイ コンが画面右上に表示されます。 A 動画編集を開始する前に 動画を編集するときは、バッテリー切れを防ぐため、充分に充電されたバッテリーをお使いください。 A 画像編集
動画の 1 フレームを JPEG 画像として保存する 1 画像として切り出したいフレームを選ぶ • J ボタンを押すと、動画が再生されます。再生中に マルチセレクターの 3 を押すと、一時停止します。 2 AE/AF ロックボタンを押す • AE/AF ロックボタンを押すと、[動画編集]画 面が表示されます。 AE/AF ロックボタン y 3 [選択フレームの保存]を選ぶ •[選択フレームの保存]を選んで、J ボタンを押し ます。 4 切り出すフレームを決める • 1 を押して、切り出すフレームを決定します。 5 JPEG 画像を作成する •[はい]を選んで J ボタンを押すと、JPEG の画像 として保存します。 • 作成した JPEG 画像には、1 コマ表示時に f が表示 されます。 A[選択フレームの保存]で作成した画像について •[選択フレームの保存]で動画から作成した JPEG 画像に対して、画像編集することはできません。 • 動画から作成した JPEG 画像の場合、再生時の画像情報で表示されない項目があります。 54
k単写、連写、セルフタイマー、 静音撮影モードで撮影する (レリーズモード) レリーズモードを切り換える シャッターをきる(レリーズする)ときのレリーズモードは、レリーズモードセレク ターを動かして設定します。 セレクターの位置 レリーズモード 8 単写(1 コマ撮影)(0 5) I 連写(連続撮影) (0 5) E セルフタイマー(0 56) J 静音撮影(0 5) k レリーズモードセレクター D 連続撮影についてのご注意 • 内蔵フラッシュが発光するときは、連続撮影はできません。連続撮影するには、撮影モードを j(発 光禁止オート) (0 25)にするか、フラッシュモード(0 70、71)を[j] (発光禁止)にしてください。 • 連続撮影が終了しても、SD カードの性能や撮影条件によっては、最大で 1 分間程度、SD カードアク セスランプが点灯し続ける場合があります。 • 連続撮影中にバッテリーの残量がなくなった場合は、連続撮影は中止され、撮影済みの画像データが SD カードに記録されて電源が OFF になります。 A 連続撮影可能コマ数の表示 • シャッターボタンを押
セルフタイマー撮影する 記念写真など、自分も一緒に写りたいときは、セルフタイマーをお使いください。 1 三脚などでカメラを固定する 2 レリーズモードセレクターを E(セルフタイ マー)に合わせる 3 構図を決め、撮影を開始する • シャッターボタンを半押ししてピントを合わせてか ら、全押ししてください。タイマーが作動し、電子 音が鳴り始め、セルフタイマーランプが点滅します。 撮影 2 秒前になると点滅から点灯に変わり、電子音 が鳴る間隔が短くなります。 k • ピントが合っていないときなど、カメラのシャッターがきれない状態ではタイマーは 作動しません。 4 シャッターがきれる • シャッターボタンを全押ししてから約 10 秒後にシャッターがきれます。 A ファインダーから顔を離して撮影するときは ファインダーから入った光が適正露出や画像に影 響を与えることを防ぐため、付属のアイピース キャップ DK-5 を取り付けることをおすすめしま 接眼目当て DK-20 q アイピースキャップ DK-5 w す。アイピースキャップは、接眼目当て DK-20 を取 り外し(q)、右図のよう
z撮影機能を使いこなす (全ての撮影モード) ピントを自動で合わせる(オートフォーカス) ファインダーを見ながら撮影するときの、オートフォーカスでのピントの合わせ方につ いて説明します。 フォーカスモードを選ぶ ピントの合わせ方を設定します。 AF-A AF-S ※ AF サーボモード 自動切り換え シングル AF サーボ コンティ AF-C ※ ニュアス AF サーボ MF マニュアル フォーカス 被写体が静止しているときは[AF-S] 、動いているときは[AF-C] に自動的に切り替わります。ピントが合っていないときはシャッ ターはきれません。 静止している被写体の撮影に適しています。シャッターボタンを半 押しすると、ピントが合った時点でフォーカスがロックされます。 ピントが合っていないときはシャッターはきれません。 z 動いている被写体の撮影に適しています。シャッターボタンを半押 ししている間、カメラは被写体の動きに合わせてピントを合わせ続 けます。ピントが合っていないときはシャッターはきれません。 。 手動でピントを合わせます(0 65) ※ 撮影モード P、S、A、M で選べ
2 [フォーカスモード]を選ぶ •[フォーカスモード]を選んで J ボタンを押すと、 設定の変更画面が表示されます。 3 設定したいフォーカスモードを選ぶ • J ボタンを押して設定します。 • シャッターボタンを半押しすると、インフォ画面 に戻り、撮影できます。 z D[AF-C]コンティニュアス AF サーボについてのご注意 [AF-C]は、シャッターチャンスを逃さないために、 [AF-S]よりもシャッターのきれるピントの範囲 が広くなっています。このため、ファインダー内のピント表示(●)が点灯する前にシャッターがき れることがあります。 [AF-A]に設定していて自動的に[AF-C]に切り替わった場合でも、同様の動 作をします。 A オートフォーカスの苦手な被写体 次のような被写体では、オートフォーカスによるピント合わせができず、シャッターがきれないこと や、ピントが合っていなくても電子音が鳴ってピント表示(●)が点灯し、シャッターがきれること があります。このような場合は、マニュアルフォーカス(0 65)でピントを合わせるか、フォーカス ロック(0 63)を利用してください。 被写体の明暗差
A AF 補助光について AF 補助光ランプ • 被写体が暗い場合などにシャッターボタンを半押しすると、ピント合わ せのために、AF 補助光を自動的に照射します。 ただし、次の場合は照射しません: - ファインダー撮影時の[フォーカスモード]が[AF-C]、[MF]または [AF-A]で自動的に[AF-C]が選ばれたとき (シングルポイント AF) 、 [d] (ダイナミック AF)または [f] -[c] (3D- トラッキング(11 点) )時に中央以外のフォーカスポイントが選択 されたとき(0 62) - ライブビュー / 動画撮影時 - 撮影メニュー[内蔵 AF 補助光の照射](0 148)を[しない]に設定しているとき - AF 補助光が照射しない撮影モードのとき(0 211) • AF 補助光ランプを連続して使うと、保護機能が働いて一時的に照射が制限されます。少し時間をお くと再び照射するようになります。また、短時間に何回も使うと、AF 補助光ランプが熱くなること があるのでご注意ください。 • 使用できる AF レンズの焦点距離は 18mm から 200mm、AF 補助光が届く距離範囲の目
AF エリアモードを選ぶ ピントを合わせるフォーカスポイントをカメラがどのように選択するかを設定します。 c シングル フォーカスポイントを自分で選べます(0 62)。選んだフォーカスポイ ポイント ントだけを使ってピント合わせをします。静止している被写体の撮影に AF 適しています。 フォーカスポイントを選ぶのはシングルと同じですが、フォーカスモー d ダイナミック AF ド(0 57)が[AF-A]または[AF-C]のときに、選んだフォーカス ポイントから被写体が一時的に外れてしまった場合でも、周辺のフォー カスポイントからのピント情報を使ってピントを合わせます。不規則な 動きをする被写体の撮影に効果的です。 [c ] (シングルポイント AF) • フォーカスモードが[AF-S]のときは、 と同じ動作になります。 e オートエリア カメラが自動的に、全てのフォーカスポイントから被写体を判別してピ AF ントを合わせます。 フォーカスポイントを選ぶのはシングルと同じですが、フォーカスモー 3D- f ド(0 57)が[AF-A]または[AF-C]のときに、選んだフォーカス
3 設定したい AF エリアモードを選ぶ • J ボタンを押して設定します。 • シャッターボタンを半押しすると、インフォ画面 に戻り、撮影できます。 z A AF エリアモードの設定について P、S、A、M 以外の撮影モードで設定した AF エリアモードは、撮影モードを切り換えると、リセットさ れます。 A 3D- トラッキング(11 点)について •[f] (3D- トラッキング(11 点) )では、半押ししていったんピントが合ったときに選択したフォー カスポイント周辺の色を背景の色も含めて記憶します。そのため、被写体の色が周囲の色と似ている と、うまく作動しない場合があります。 • 素早い動きをする被写体などの場合、カメラが途中で被写体を見失ってしまうときがあります。その場合、 いったんシャッターボタンを放して、もう一度被写体にフォーカスポイントを合わせてください。 A 撮影メニュー[AF エリアモード]の[ファインダー撮影] ファインダー撮影時の AF エリアモードは、メニュー操作でも設定できます (0 144) 。 61
フォーカスポイントを自分で選ぶ このカメラには、11 点のフォーカスポイント(自動でピント合わせを行う領域)があり ます。フォーカスポイントを自分で選ぶことで、構図を自由に変えられます。 1 [e](オートエリア AF)以外の AF エリアモードを 選ぶ(0 60) 2 ファインダーをのぞきながらマルチセレクター の 1342 でフォーカスポイントを選ぶ • 半押しタイマー作動中に 1342 を押すと、ファ インダー内でフォーカスポイントが移動します。 • J ボタンを押すとフォーカスポイントは中央に移 動します。 • 選んだフォーカスポイントは、インフォ画面でも 確認できます。 z 62 フォーカスポイント
フォーカスロック撮影 ピントを合わせたい被写体がいずれのフォーカスポイントにも入らない場合や、オート フォーカスが苦手な被写体(0 58)を撮影する場合には、ピントを固定(フォーカス ロック)して撮影すると効果的です。 フォーカスロックを行う前に、AF エリアモード(0 60)を[e](オートエリア AF) 以外に設定することをおすすめします。 1 ピントを合わせたい被写体にフォーカスポイ ントを重ね、シャッターボタンを半押しする • ピントが合うと、ファインダー内のピント表示(●) が点灯します。 2 ピントを固定する フォーカスモード(0 57)が[AF-A]または[AF-C]のとき: • シャッターボタンを半押ししたまま(q)、AE/AF ロック ボタンを押すと(w)、ピントが固定されます。AE/AF ロックボタンを押している間は、シャッターボタンから 指を放しても、ピントと露出が固定されます。 シャッターボタン z AE/AF ロックボタン • AE/AF ロックボタンを押している間、ファインダー内には AE-L マークが点灯します。 フォーカスモード(0 57)が[AF-S]のとき
A ピントを固定したまま繰り返し撮影したいときは • シャッターボタンの半押しでフォーカスロックした場合は、シャッターをきった後、シャッターボタ ンを半押しの状態に戻し、そのままもう一度シャッターボタンを全押ししてください。 • AE/AF ロックボタンでフォーカスロックを行った場合は、AE/AF ロックボタンを押したままもう一度 シャッターボタンを全押ししてください。 A 関連ページ AE/AF ロックボタンを押したときの動作を変更する → B[ボタン動作のオプション]の[AE/AF ロックボタンの機能] (0 162) z 64
ピントを手動で合わせる(マニュアルフォーカス) ピントを手動で合わせたいときや、オートフォーカスが使えない場合、オートフォーカ スの苦手な被写体の場合には、マニュアルフォーカスでピントを合わせられます。 1 レンズ側のフォーカスモードを M(マニュアルフォーカス)にする A-M 切り換えスイッチ 2 フォーカスモード 切り換えスイッチ ピントを合わせる • レンズのフォーカスリングを回して、ファインダー内のメイン の被写体がはっきり見えるようにピントを合わせます。 z A カメラ側での設定 M/A(マニュアル優先オートフォーカス)モード機能付きのレンズをお使 いの場合は、フォーカスモード(0 57)で[MF] (マニュアルフォーカ ス)を選んでもマニュアルフォーカスになります。レンズ側のフォーカス モードを切り換える必要はありません。 65
❚❚ フォーカスエイドによるピント合わせ 開放 F 値が F5.6 以上明るいレンズ(絞りの最も小さい数値が F5.6 以下のレンズ)を使ってマニュアルフォーカスで撮影するとき は、ファインダー内のピント表示(●)でピントが合っているか どうかを確認できます。ピントが合っているかどうかの基準とな るフォーカスポイントは 11 カ所から選べます。 • ピントが合うとピント表示(●)が表示されます(0 11)。 • オートフォーカスの苦手な被写体(0 58)では、ピントが合っ ていなくてもピント表示(●)が点灯することがありますので、 ファインダースクリーンの像でピントが合っていることを確 認してください。 z A 距離基準マーク 距離基準マーク E は撮影距離の基準となるマークで、カメラ内の撮像 面の位置を示します。マニュアルフォーカスや接写などでカメラから被 写体までの距離を実測する場合、このマークが基準となります。レンズ 46.5mm 取り付け面(レンズマウント)から撮像面までの寸法(フランジバッ ク)は 46.
画質や画像のサイズを変更する 画質モードを設定する 画像を記録するときのファイル形式と画質を設定できます。 ファイル 画質モード 説明 形式 撮像素子の生データ(12bit 圧縮 RAW 形式)を記録します。 NEF RAW 撮影時に設定したホワイトバランスやコントラストなど を、パソコン上で変更できます。 FINE NORM BASIC 約 1/4 に圧縮されます。 画質 JPEG 画像データは約 1/8 に圧縮されます。 ファイルサイズが最も小さく、電子メールに添付する場合 低 RAW+FINE 1 「NORMAL」よりも精細な画質になります。画像データは 高 などに適しています。画像データは約 1/16 に圧縮されます。 NEF+JPEG RAW と JPEG(FINE)の 2 種類の画像を同時に記録します。 インフォ画面で P ボタンを押す • 液晶モニターが消灯しているときは、P ボタンを押すと、インフォ画面が表示され ます。 z インフォ画面 P ボタン 2 [画質モード]を選ぶ •[画質モード]を選んで J ボタンを押すと、設定の 変更画面が表示されま
D「RAW」についてのご注意 • 現像には画像編集メニューの[RAW 現像] (0 181)、または付属のソフトウェア ViewNX 2 や別売 の Capture NX 2(0 200)を使います。ViewNX 2 は付属の ViewNX 2 CD-ROM を使ってインストー ルできます。 • RAW や RAW を含む画質モードに設定すると、次の機能は使用できません。 - セットアップメニュー[デート写し込み設定](0 163) -[画像サイズ](0 69) A RAW 画像と JPEG 画像の同時記録について • カメラでの再生時には、JPEG 画像だけが表示されます。 • JPEG 画像をカメラ上で削除すると、同時記録された RAW 画像も削除されます。 A ファイル名について • このカメラで撮影した画像には、DSC_nnnn.
画像サイズを設定する 画像を記録するときのファイルサイズを設定できます。 画像サイズ # サイズ L 画像の大きさ 大 プリント時の大きさ※ (出力解像度 300dpi の場合) 4608 × 3072 ピクセル 約 39 × 26 cm $ サイズ M サイズ 3456 × 2304 ピクセル 約 29.3 × 19.5 cm % サイズ S 2304 × 1536 ピクセル 約 19.5 × 13 cm 小 ※ピクセル数÷出力解像度(dpi)× 2.
内蔵フラッシュを使う 撮影状況に合わせて、カメラの内蔵フラッシュを発光させたり、発光方式(フラッシュ モード)を切り換えたりすることで、暗い場所や逆光下など、さまざまな場所での撮影 を楽しむことができます。 ❚❚ 撮影モード i、k、p、n、o の場合 1 フラッシュモードを設定する(0 71) 2 シャッターボタンを半押ししてピントを合わ せてから撮影する 暗いときや逆光のときなど、必要に応じて自動的に内 蔵フラッシュが上がり、発光します※。フラッシュが 不要な場合はフラッシュは上がらず、発光しません。 フラッシュが自動的に上がらないとき、手で無理に上 げないでください。内蔵フラッシュが破損するおそれがあります。 ※ 内蔵フラッシュを発光させたくないときは、フラッシュモードを発光禁止にしてください (0 71) 。 z ❚❚ 撮影モード P、S、A、M の場合 1 M ボタンを押して、内蔵フラッシュを上げる※ 2 フラッシュモードを設定する(0 71) 3 シャッターボタンを半押ししてピントを合わ せてから撮影する ※ 内蔵フラッシュを上げているときは、周囲の明るさなどにか M ボタン
フラッシュモードを設定する 設定できるフラッシュモードは、撮影モードによって異なります。 撮影モード i、k、p、n No NYo j 撮影モード o 通常発光オート(自動発光) NYr 赤目軽減オート(自動発光) +スローシャッター Nr 通常発光オート(自動発光) +スローシャッター 赤目軽減オート(自動発光) 発光禁止 j 撮影モード P、A N NY NYp Np Nq ※ 発光禁止 撮影モード S、M N NY Nq 通常発光 赤目軽減発光 赤目軽減発光 +スローシャッター 通常発光 赤目軽減発光 後幕発光 通常発光+スローシャッター 後幕発光+スローシャッター ※ フラッシュモードを設定すると、p の文 字も表示されます。 1 z インフォ画面で P ボタンを押す • 液晶モニターが消灯しているときは、P ボタンを押すと、インフォ画面が表示され ます。 インフォ画面 P ボタン 2 [フラッシュモード]を選ぶ •[フラッシュモード]を選んで J ボタンを押すと、 設定の変更画面が表示されます。 3 設定したいフラッシュモードを選ぶ • J ボタンを
A フラッシュモード表示について 各フラッシュモードのアイコンの意味は次の通りです。 • o 通常発光オート(自動発光):暗いときや逆光のときに、自動的に内蔵フラッシュが上がり、 • Y 赤目軽減発光:人物撮影に適しています。フラッシュが発光する前に、赤目軽減ランプが点灯し 必要に応じて発光します。 て、人物の目が赤く写る「赤目現象」を軽減します。 • j 発光禁止:暗いときや逆光のときでも、内蔵フラッシュは発光しません。 • p スローシャッター:夜景や夕景をバックにした人物撮影などに適しています。背景をきれい に写すために、自動的にシャッタースピードが遅くなります。 • q 後幕発光:通常発光時はシャッターが開くと同時にフラッシュが発光します(先幕発光)が、 後幕発光ではシャッターが閉じる直前にフラッシュが発光します。動いている被写体の後方に流れる 光や軌跡などを表現したい場合などに適しています。 先幕発光 z 後幕発光 A コマンドダイヤルでの設定方法 • フラッシュモードは、コマンドダ イヤルを使って変更することも できます。M ボタンを押しながら + コマンドダイヤルを回すと
A 内蔵フラッシュ撮影時のシャッタースピード制限について 内蔵フラッシュ撮影時のシャッタースピードは、次の範囲で制限されます。 i、p、n、P、A k o S M 1/200 ∼ 1/60 秒 1/200 ∼ 1/30 秒 1/200 ∼ 1 秒 1/200 ∼ 30 秒 1/200 ∼ 30 秒、Bulb A 内蔵フラッシュの調光範囲(光の届く範囲) 内蔵フラッシュは ISO 感度と絞り値によって調光範囲(光の届く範囲)が異なります。下表を参考にし てください。 ISO 感度および絞り値 100 1.4 2 2.8 4 5.6 8 11 16 200 2 2.8 4 5.6 8 11 16 22 400 2.8 4 5.6 8 11 16 22 32 調光範囲(m) 800 4 5.6 8 11 16 22 32 1600 5.6 8 11 16 22 32 3200 8 11 16 22 32 ― ― 約 0.6 ∼ 1.1 ― ― ― 約 0.6 ∼ 0.7 ※ 内蔵フラッシュで調光できる最短撮影距離は 0.6m です。 ― 約 1 ∼ 8.5 約 0.
ISO 感度を設定する 暗い場所で撮影するときは、シャッタースピードが遅くなり手ブレしやすくなります が、ISO 感度を標準(ISO 100 相当)よりも高くすれば、シャッタースピードが速くな り、手ブレしにくくなります。 設定できる ISO 感度は、撮影モードによって異なります。 (撮影モード i と j では、常 に[AUTO]になります)。 k、l、p、m、 AUTO、100 ∼ 3200(1 段刻みで設定できます)、 Hi 1、Hi 2 n、o P、S、A、M 100 ∼ 3200(1 段刻みで設定できます)、Hi 1、Hi 2 •[AUTO]ではカメラが自動的に ISO 感度を決めます。 •[Hi 1] (ISO 6400 相当)または[Hi 2] (ISO 12800 相当)で撮影した画像には、ノイ ズ(ざらつき、むら、すじ)が特に発生しやすくなります。 1 インフォ画面で P ボタンを押す • 液晶モニターが消灯しているときは、P ボタンを押すと、インフォ画面が表示され ます。 z インフォ画面 P ボタン 2 [ISO 感度]を選ぶ •[ISO 感度]を選んで J ボタンを押すと
A ISO 感度とは フィルムカメラで使うフィルムの ISO 感度に相当します。一般的に、ISO 感度を高くするほど、より高 速のシャッタースピードで撮影できます(同じ被写体を同じ絞り値で撮影する場合)。このため、暗い 場所での撮影や動いている被写体の撮影などに効果的ですが、一方で、撮影した画像に多少ノイズ(ざ らつき、むら、すじ)が発生する場合があります。 D ISO 感度についてのご注意 [ISO 感度]を[AUTO]にしてから撮影モードを P、S、A、M のいずれかに切り換えた場合は、以前に 設定した ISO 感度に戻ります。 A 撮影メニュー[ISO 感度設定] ISO 感度は、メニュー操作でも設定できます(0 144)。 A 関連ページ • 撮影モード P、S、A、M で ISO 感度を自動制御する → C[ISO 感度設定]の[感度自動制御] (0 145) C[ノイズ低減](0 148) • Fn ボタンとコマンドダイヤルの操作で、ISO 感度を切り換えられるようにする → B[ボタン動作のオプション]の[Fn ボタンの機能] (0 161) • 高感度撮影時のノイズを低減する
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tP、S、A、Mモードで撮影する 撮影モード P、S、A、M を使う 撮影モード P、S、A、M では、撮影の意図に応じて、シャッタースピー ドと絞り値のそれぞれを自分で設定したり、カメラまかせにしたりする ことができます。 P (0 78) シャッターチャンスを逃したくないスナップ撮影などに使います。 プログラムオート シャッタースピードと絞り値の両方をカメラが自動制御します。 S (0 79) シャッター優先オート 被写体の動きを強調して撮影したいときなどに使います。シャッ タースピードを自分で設定し、絞り値はカメラが自動制御します。 A (0 80) 背景のぼかし方を調節して撮影したいときなどに使います。絞り値 M シャッタースピードと絞り値の両方を自分で設定します。バルブ(長 絞り優先オート を自分で設定し、シャッタースピードはカメラが自動制御します。 マニュアル(0 81) 時間露出)撮影も、このモードで行います。 t D レンズの絞りリングについて CPU レンズ(G タイプレンズを除く)の絞りリング(0 190)は、必ず最小絞り(一番大きい数値)に セットしてく
P:プログラムオートでの撮影方法 被写体の明るさに応じて、露出が適正になるようにカメラがシャッタースピードと絞り 値を自動的に決定します。シャッターチャンスを逃したくないスナップなど幅広い撮影 に適しています。 1 モードダイヤルを P に合わせる 2 構図を決め、ピントを合わせて撮影する モードダイヤル t A プログラムシフト 撮影モード P の撮影時にコマンドダイヤルを回すと、露出 を一定にしたままシャッタースピードと絞り値の組み合 わせを変えることができます。これを「プログラムシフ ト」といいます。プログラムシフト中はファインダー内 とインフォ画面に U(R)マークが点灯します。 • 背景をぼかしたい(絞り値を小さくしたい)場合や動 きの速い被写体を撮影したい(速いシャッタースピー ドにしたい)場合にはコマンドダイヤルを右に回して コマンド ダイヤル ください。 • 近くから遠くまでピントの合った写真を撮影したい(絞り値を大きくしたい)場合や被写体の動きを 強調したい(遅いシャッタースピードにしたい)場合にはコマンドダイヤルを左に回してください。 • プログラムシフトを解除するには
S:シャッター優先オートでの撮影方法 シャッタースピードを自分で決めると、露出が適正になるようにカメラが自動的に絞り 値を決定します。動きの速い被写体の撮影や、遅いシャッタースピードで被写体の動き を強調する撮影に適しています。 速いシャッタースピードのとき シャッタースピード:1/1600 秒 1 モードダイヤルを S に合わせる 2 シャッタースピードを設定する 遅いシャッタースピードのとき シャッタースピード:1 秒 モードダイヤル t • シャッタースピードは、ファインダー内とイ ンフォ画面に表示されます。コマンドダイヤ ルを回して設定したいシャッタースピード (1/4000 秒∼ 30 秒)に合わせてください。 コマンド ダイヤル 3 構図を決め、ピントを合わせて撮影する 79
A:絞り優先オートでの撮影方法 絞り値を自分で決めると、露出が適正になるようにカメラが自動的にシャッタースピー ドを決定します。絞りを開く(絞り値を小さくする)と、背景をぼかしてメインとなる 被写体を浮き立たせた写真を撮影できます(例:ポートレート写真)。絞りを絞り込む (絞り値を大きくする)と、近くから遠くまでピントのあった写真を撮影できます(例: 風景写真)。 絞りを開いたとき (絞り値が小さいとき) 絞り値:F5.
M:マニュアルでの撮影方法 シャッタースピードと絞り値の両方を自分で決定します。花火や星空などを長時間露出 (バルブ撮影 0 83)で撮影する場合にもこの撮影モードを使います。 1 モードダイヤルを M に合わせる 2 露出インジケーター(0 82)を確認しながら、シャッタースピードと絞 り値を設定する モードダイヤル シャッタースピードの設定: • コマンドダイヤルを回すと、ファインダー内 とインフォ画面のシャッタースピード表示が 変わります。設定したいシャッタースピード (1/4000 秒∼ 30 秒または Bulb 0 83)に合わ せてください。 コマンド ダイヤル 絞り値の設定: t • N(E)ボタンを押しながら コマンドダイヤルを回すと、 ファインダー内とインフォ画 面の絞り値表示が変わります。 設定したい絞り値に合わせて ください。 N(E)ボタン • 設定できる最小絞り、開放絞り はレンズによって異なります。 3 構図を決め、ピントを合わせて撮影する 81
A 露出インジケーターについて 設定したシャッタースピードと絞り値の組み合わせによる露出値と、カメラが測光した露出値との差 が、ファインダー内とインフォ画面に表示されます。この「露出インジケーター」の見方は次の通り です。 ファインダー内表示 内容 適正露出 インジケーターが−側に振れているときは画像が適正露出よりも暗いこと (1/3 段アンダー) を意味しています。 インジケーターが+側に振れているときは画像が適正露出よりも明るいこ (2 段以上オーバー) とを意味しています。 • 被写体が明るすぎ、または暗すぎてカメラの測光範囲を超えた場合は、露出インジケーターが点滅し ます。 と非CPU レンズ使用時は、 露出インジケーターは表示されません。 • バルブ (長時間露出)撮影時 (0 83) t 82
長時間露出で撮影する (撮影モードMのみ) シャッタースピードを Bulb にセットしてシャッターボタンを押し続けると、シャッター が開いたままとなるバルブ(長時間露出)撮影ができます。花火や夜景、星空の撮影 や、自動車のライトの流れを表現したいときなどに使います。長時間露出撮影には、手 ブレを抑えるために三脚や別売のリモートコード MC-DC2(0 200)が必要です。 シャッタースピードを 35 秒、 絞り値を F25 にして撮影した場合の画像 1 三脚などを使ってカメラを固定する 2 モードダイヤルを M に合わせる モードダイヤル t 3 コマンドダイヤルを回して、シャッター スピードを Bulb に設定する コマンド ダイヤル 4 ピントを合わせて、長時間露出撮影を開始する • シャッターボタンを全押しして、長時間露出撮影を開始します。シャッターボタンは 押し続けてください。 5 長時間露出撮影を終了する • シャッターボタンを放すと、長時間露出撮影は終了します。 83
A シャッタースピードを Bulb にしてセルフタイマー撮影をした場合 撮影モード M でシャッタースピードをバルブにしてセルフタイマー撮影を行うと、シャッタースピード は約 1/10 秒になります。 A 長時間露出について • 露光時間が長くなると、画像にノイズ(ざらつき、むら)が発生することがあります。このノイズ は、あらかじめ撮影メニューの[ノイズ低減] (0 148)を[する]にしておくことで低減できます。 • 撮影中のバッテリー切れを防ぐため、充分に充電されたバッテリー EN-EL14、または別売のパワー コネクター EP-5A と AC アダプター EH-5a を組み合わせてお使いになることをおすすめします。 t 84
明るさを測る方法を設定する(測光モード) 測光モードを選ぶ 適正な露出を得るためにカメラが被写体の明るさを測る方法(測光モード)を設定しま す。P、S、A、M 以外の撮影モードの場合、それぞれの撮影シーンに適した測光モードが 自動的に選ばれます。 ほとんどの撮影状況に対応できる測光モードです。画面の広い領域を L マルチパターン測光 測光して、被写体の輝度(明るさ)分布、色、距離や構図などさまざ まな情報を瞬時に分析するため、見た目に近い画像が得られます。 画面の中央部分を重点的に測光します。画面中央にメインの被写体を M 大きく配置して撮影する場合などに適しています。 中央部重点測光 • 露出倍数のかかるフィルターをお使いになるときは、中央部重点測光 をおすすめします。 選んだフォーカスポイントに重なる部分だけを測光します。逆光時や 被写体の明暗差が激しいときなど、狭い範囲での露出を基準にして撮 影したい場合に適しています。 N スポット測光 • 測光エリアは、フォーカスポイントに連動します。ただし、ファイン (オートエリア ダー撮影時の[AF エリアモード](0 60)が[e] AF)のと
A マルチパターン測光について このカメラは 420 分割 RGB センサーを搭載しています。G タイプまたは D タイプレンズ(0 190)使用 時は、このセンサーから得られるさまざまな情報を最大限に利用できる「3D-RGB マルチパターン測光 Ⅱ」という測光方式になります。その他の CPU レンズをお使いのときは、距離情報を考慮しない「RGB マルチパターン測光Ⅱ」という測光方式になります。 A 撮影メニュー[測光モード] 測光モードは、メニュー操作でも設定できます(0 144) 。 AE ロック撮影 AE ロック撮影とは、被写体の特定の部分を測光して露出を決め、そのまま構図を変え て撮影する方法です。露出を合わせたい部分とその周囲とで、極端に明るさが異なる場 合などに効果的です。撮影モード i と j では、AE ロックできません。 1 測光モードで[N]または[M]を選ぶ(0 85) •[L]では、充分な効果が得られないため、おすすめできません。 t 2 露出を合わせたい部分にフォーカスポイントを重ねて シャッターボタンを半押ししたまま AE/AF ロックボ タンを押して、露出を固定(ロ
A AE とは Automatic Exposure の略で、露出をカメラが自動的に制御する「自動露出」の意味です。AE によっ て決定された露出を固定することを「AE ロック」といいます。 A AE ロック中のカメラ操作について • AE ロックしている間もコマンドダイヤルで次の操作ができます。 撮影モード P(プログラムオート) S(シャッター優先オート) A(絞り優先オート) • 操作 プログラムシフト(0 78) シャッタースピードの変更 絞り値の変更 AE ロック中は、測光モードは変更できません。 A 関連ページ AE ロックの操作方法を変更する B[ボタン動作のオプション]の[半押し AE ロック](0 162) B[ボタン動作のオプション]の[AE/AF ロックボタンの機能](0 162) → t 87
画像の明るさを調整する(露出補正) 露出補正とは、カメラが制御する適正露出値を意図的に変えることです。画像全体を明 るくしたり、暗くしたいときなどに使います。露出補正を行うときは、測光モード (0 85)を[M] (中央部重点測光)または[N] (スポット測光)にすると効果的です。 − 1 段補正 1 露出補正なし + 1 段補正 インフォ画面で P ボタンを押す • 液晶モニターが消灯しているときは、P ボタンを押すと、インフォ画面が表示され ます。 t インフォ画面 P ボタン 2 [露出補正]を選ぶ •[露出補正]を選んで J ボタンを押すと、設定の変 更画面が表示されます。 3 露出補正値を選ぶ • 1/3 段刻みで± 5 段の範囲で設定できます。 • 被写体を明るくしたいときは+側に、暗くしたい ときは−側に補正します。 • J ボタンを押して設定します。 • シャッターボタンを半押しすると、インフォ画面に戻り、撮影できます。 • 露出補正を解除するには、補正値を 0.
A コマンドダイヤルでの設定方法 露 出 補 正 値 は、コ マ ン ド ダ イ ヤ ル を 使って設定することもできます。E ボ タンを押しながらコマンドダイヤルを 回すと、インフォ画面の露出補正値が 変わります。 E ボタン コマンドダイヤル • 露出補正値は、ファインダー内でも 確認できます。 − 0.3 段補正 + 2 段補正 A 撮影モード M での露出補正 • 露出補正が設定されていても、手動で設定したシャッタースピードと絞り値で撮影されます。 • 露出補正値を 0.
フラッシュの発光量を調整する (フラッシュ調光補正) 調光補正とは、フラッシュの発光量を意図的に変えることで、背景に対する被写体の明 るさを調整したいときなどに使います。発光量を多くしてメインの被写体をより明るく 照らしたり、発光量を少なくしてメインの被写体に光が強く当たりすぎないようにする など、発光量の微妙な調整ができます。 1 インフォ画面で P ボタンを押す • 液晶モニターが消灯しているときは、P ボタンを押すと、インフォ画面が表示され ます。 インフォ画面 P ボタン 2 [フラッシュ調光補正]を選ぶ •[フラッシュ調光補正]を選んで J ボタンを押す と、設定の変更画面が表示されます。 t 3 フラッシュの調光補正値を選ぶ • 1/3 段刻みで− 3 段∼+ 1 段の範囲で設定できます。 • 被写体を明るくしたいときは+側に、暗くしたい ときは−側に補正します。 • J ボタンを押して設定します。 • シャッターボタンを半押しすると、インフォ画面に戻り、撮影できます。 • フラッシュ調光補正を解除するには、補正値を 0.
A コマンドダイヤルでの設定方法 フラッシュの調光補正値は、コマンドダイヤル を使って設定することもできます。 Y(M) ボタンと E ボタンを押しながらコマンドダイ ヤルを回すと、インフォ画面の調光補正値が変 化します。 Y(M)ボタン E ボタン コマンドダイヤル • フラッシュの調光補正値は、ファインダー内 でも確認できます。 − 0.
白とびや黒つぶれを抑えて撮影する (アクティブ D- ライティング) 撮影前にあらかじめ[アクティブ D- ライティング]を["](する)に設定しておく と、被写体に応じてカメラが自動でアクティブ D- ライティングを行います。アクティブ D- ライティングを行うと、ハイライト部の白とびを抑え、暗部の黒つぶれを軽減する効 果があります。見た目のコントラストに近い画像に仕上がります。暗い室内から外の風 景を撮ったり、直射日光の強い海辺など明暗差の大きい景色を撮影するのに効果的で す。アクティブ D- ライティングを設定したときは、測光モードを[L] (マルチパター ン測光)に設定して撮影することをおすすめします(0 85)。 アクティブ D- ライティング [!] (しない) 1 アクティブ D- ライティング ["](する) インフォ画面で P ボタンを押す • 液晶モニターが消灯しているときは、P ボタンを押すと、インフォ画面が表示され t ます。 インフォ画面 P ボタン 2 [アクティブ D- ライティング]を選ぶ •[アクティブ D- ライティング]を選んで J ボタン を押すと、
D アクティブ D- ライティングについてのご注意 • アクティブ D- ライティングを設定して撮影をするとき、撮影シーンによっては、ノイズ(ざらつき、 むら、すじ)が強調される場合があります。 • 被写体によっては画像に階調とびが発生する場合があります。 D[アクティブ D- ライティング]と画像編集メニュー[D- ライティング]の違い [アクティブ D- ライティング]を設定してから撮影すると、撮影シーンに応じて露出や階調を制御し、 ハイライト部やシャドー部および中間調を適切に調整して画像を記録します。一方、 [D- ライティング] は、撮影済みの画像に対して、階調を再調整してシャドー部を明るく補正します。 A 撮影メニュー[アクティブ D- ライティング] アクティブ D- ライティングは、メニュー操作でも設定できます(0 144)。 A 関連ページ Fn ボタンとコマンドダイヤルの操作で、アクティブ D- ライティングの設定を切り換えられるようにする → B[ボタン動作のオプション]の[Fn ボタンの機能](0 161) t 93
画像の色を見た目の色に合わせる (ホワイトバランス) 光源に合わせて、画像が見た目に近い色で撮影されるようにすることを「ホワイトバラ ンスを合わせる」といいます。 ホワイトバランスを選ぶ 初期設定の v(オート)でほとんどの光源に対応できますが、撮影した画像が思い通 りの色にならないときは、天候や光源に合わせてホワイトバランスを変更してくださ い。P、S、A、M 以外の撮影モードの場合、それぞれの撮影シーンに適したホワイトバ ランスが自動的に選ばれます。 v t カメラが自動的にホワイトバランスを調節します。ほとんどの撮影状 況に適しています。 J 電球 白熱電球下での撮影に適しています。 I 蛍光灯 蛍光灯などの光源(0 95)を使った撮影に適しています。 H N G M 晴天 晴天の屋外での撮影に適しています。 フラッシュ フラッシュを使って撮影する場合に適しています。 曇天 曇り空の屋外での撮影に適しています。 晴天日陰 晴天の日陰での撮影に適しています。 L 1 オート プリセット マニュアル 撮影者が被写体や光源を基準にホワイトバランスを合わせたり、S
3 設定したいホワイトバランスを選ぶ • J ボタンを押して設定します。 • シャッターボタンを半押しすると、インフォ画面 に戻り、撮影できます。 A 撮影メニュー[ホワイトバランス] ホワイトバランスは、メニュー操作でも設定できます(0 144)。撮影メ ニューで[ホワイトバランス]を選ぶと、ホワイトバランスを微調整した り(0 96)、ホワイトバランスを自分で取得する(0 97)ことができます。 A 蛍光灯の種類について 撮影メニュー(0 144)の[ホワイトバランス]で[I 蛍光灯]を選ぶと、 細かく蛍光灯の種類を設定できます。 A 色温度について 光の色には、赤みを帯びたものや青みを帯びたものがあり、人間の主観で光の色を表すと、見る人に よって微妙に異なります。そこで、光の色を絶対温度(K:ケルビン)という客観的な数字で表したの が色温度です。色温度が低くなるほど赤みを帯びた光色になり、色温度が高くなるほど青みを帯びた t 光色になります。 赤みが強くなる 3000 q w 青みが強くなる 4000 e r 5000 6000 tyu i 8000 o !0 1
ホワイトバランスを微調整する 撮影メニューの[ホワイトバランス]では、選んだホワイトバランスをさらに微調整す ることができます。 1 設定したいホワイトバランスを選ぶ • G ボタンを押して、撮影メニューの[ホワイ トバランス]を選んでマルチセレクターの 2 を 押します。 G ボタン • ホワイトバランスの一覧画面でホワイトバランスを選びます。 •[I 蛍光灯]を選んで 2 を押すと、蛍光灯の種類を選べます (0 95)。 2 微調整画面を表示する • 2 を押すと、微調整画面が表示されます。 t 座標 3 微調整値を設定する 設定段数 グリーンが強くなる • 1342 を押して、座標上のカーソルを動かしま す。 • A(アンバー)、B(ブルー)、G(グリーン)、 ブルーが 強くなる M(マゼンタ)の 4 方向で、各方向 6 段まで微調整 アンバーが 強くなる マゼンタが強くなる できます。 4 決定する • J ボタンを押して決定します。 D ホワイトバランスの微調整について •[L プリセットマニュアル]の場合、微調整画面は表示されません。 • ホワイトバランスの
事前に取得したホワイトバランスを使う (プリセットマニュアル) 特殊な照明の下で撮影するときなど、 [v] (オート)や[J] (電球)などの設定で は望ましい結果が得られない場合や、SD カード内の画像と同じホワイトバランスで撮 影したいときは、事前に取得したホワイトバランスを使うことができます。 プリセットマニュアルデータは次の方法で取得できます。 取得データ カメラで取得したホワイトバランスを、プリセットマニュアルデータとして使 います(下記参照)。 SD カード内の画像のホワイトバランスデータをプリセットマニュアルデータ 撮影データ として使います(0 100)。撮影済みの画像と同じホワイトバランスで撮影で きます。 ❚❚ プリセットマニュアルデータをカメラで取得する 1 撮影時に使う照明と、無彩色(白またはグレー)の被写体を用意する 2 [L プリセットマニュアル]を選ぶ • G ボタンを押して、撮影メニューの[ホワイ トバランス]で[L プリセットマニュアル] を選びます。 t G ボタン • マルチセレクターの 2 を押すとプリセットマニュ アルの設定画面が表示されます。 97
3 [取得データ]を選ぶ • 右の画面が表示されたら、[はい]を選んで J ボタ ンを押します。 • 右のメッセージが画面に表示された後、プリセッ トマニュアルデータ取得モードに入ります。 • インフォ画面とファインダー内で PRE(D)が点滅し ます。 4 PRE(D)の点滅中に、撮影時に使う照明の下で、用意した 無彩色(白またはグレー)の被写体をファインダーいっぱいに とらえて、シャッターボタンを全押しする t • ピントが合わなくてもシャッターがきれ、プリセットマニュアルデータ が取得されます。 • シャッターボタンを押しても、SD カードに画像は記録されません。 5 正常にプリセットマニュアルデータが取得されたこ とを確認する • データが取得されると、インフォ画面に[取得に成功しま した]と表示されます。また、ファインダー内のシャッ タースピード表示部に a の文字が点滅します。 • 約 8 秒間点滅後、撮影できる状態に戻ります。点滅中に シャッターボタンを半押しすれば、すぐに撮影できます。 • インフォ画面に右のように表示された場合(ファインダー 内のシャッタースピード表示部 /
D データ取得についてのご注意 • プリセットマニュアルデータとして保存できる[取得データ]は 1 つだけです。カメラでプリセット マニュアルデータを取得するたびに、以前保存した[取得データ]は、新しいデータに置き換えられ ますので、ご注意ください。 • スタジオ用大型ストロボを使用するときやホワイトバランスを厳密に合わせたいときは、被写体をグ レー(ホワイトバランス取得用の 18% 標準反射板)にしてプリセットマニュアルデータを取得して ください。 • 無彩色(白またはグレー)の被写体を基準にプリセットマニュアルデータを取得するときは、カメラ が露出を通常よりも 1 段オーバーになるように自動的に調整します。撮影モードが M の場合は、露出 インジケーターを確認して、適正露出になるよう設定してください(0 81) 。 D プリセットマニュアル取得モードの時間制限について プリセットマニュアル取得モードは、何も操作しないままセットアップメニュー[パワーオフ時間] (0 158)で設定した時間(初期設定では 8 秒)が過ぎると解除されます。 A プリセットマニュアルデータのその他の取得方法 プリセットマニュ
❚❚ SD カード内の画像のホワイトバランスデータを使う ホワイトバランスのプリセットマニュアルデータは、SD カード内にある撮影済み画像 (撮影データ)からコピーすることもできます。 1 [L プリセットマニュアル]を選ぶ • G ボタンを押して、撮影メニューの[ホワイ トバランス]で[L プリセットマニュアル] を選んでマルチセレクターの 2 を押します。 G ボタン 2 [撮影データ]を選ぶ • プリセットマニュアルの設定画面で[撮影データ] を選んで 2 を押します。 3 [データを選択]を選ぶ •[データを選択]を選んで 2 を押します。 •[表示画像で設定]を選ぶと、前回設定した表示中 の画像のホワイトバランスデータがそのまま使え t ます。 4 使いたい画像が保存されているフォルダーを 選ぶ • 使いたい画像が保存されているフォルダーを選ん で 2 を押します。 5 ホワイトバランスデータをコピーしたい画像 を選ぶ • 1342 を押して、黄色い枠を移動して画像を選 びます。 • 選んだ画像は、X ボタンを押している間、拡大し て確認できます。 6 ホワイトバランスデータ
画像の仕上がりを設定したり、思い通りに 調整する(ピクチャーコントロール) 「ピクチャーコントロール(Picture Control)システム」とは、輪郭強調、コントラス ト、明るさ、色の濃さ(彩度)、色合い(色相)などの画像調整の設定を、対応するカ メラやソフトウェアで相互に利用できるニコン独自の画作りシステムです。 ピクチャーコントロールを選ぶ このカメラには、被写体や撮影シーンに合わせて選ぶことのできる「ピクチャーコント ロール」が搭載されています。P、S、A、M 以外の撮影モードの場合、それぞれの撮影 シーンに適したピクチャーコントロールが自動的に選ばれます。 鮮やかでバランスの取れた標準的な画像になります。 Q スタンダード R ニュートラル S ビビッド T e f モノクローム 白黒やセピアなど、単色の濃淡で表現した画像になります。 ポートレート 人物の肌がなめらかで自然な画像になります。 風景 自然の風景や街並みが色鮮やかな画像になります。 • ほとんどの撮影状況に適しています。 素材性を重視した自然な画像になります。 • 撮影した画像を積極的に調整、加工する場合
ピクチャーコントロールを調整する ピクチャーコントロールの設定は、撮影目的や好みに合わせて調 整できます。輪郭強調、コントラスト、色の濃さ(彩度)をバラ ンス良く自動的に調整できる「クイック調整」や各項目を手動で 細かく調整する「手動調整」ができます。 1 調整したいピクチャーコントロールを選ぶ • G ボタンを押して、撮影メニューの[ピク チャーコントロール]を選んでマルチセレク ターの 2 を押します。 G ボタン • ピクチャーコントロールの一覧画面でピクチャーコントロー ルを選びます。 • 2 を押すと、ピクチャーコントロールの調整画面が表示され ます。 2 ピクチャーコントロールを調整する • 1 または 3 で調整する項目(0 103)を選んで、 t 4 または 2 で値を設定します。 •[クイック調整]を選ぶと、各項目のレベルを自動的 に調整します(0 103)。 • O ボタンを押すと初期設定の内容に戻ります。 3 決定する • J ボタンを押して決定します。 A ピクチャーコントロールを調整した場合の表示について ピクチャーコントロールを調整すると、アイコンと項目名の末尾
❚❚ ピクチャーコントロール調整時の設定項目 輪郭強調、コントラスト、色の濃さ(彩度)のレベルを自動的に調整しま す。 [− 2]∼[+ 2]の調整ができます。 クイック調整※ 1 輪郭強調 • −側にするとそれぞれのピクチャーコントロールの特徴を抑えた画像に なり、+側にするとそれぞれのピクチャーコントロールの特徴を強調し た画像になります。たとえば[ビビッド]を選んで+側にクイック調整 すると、色の鮮やかさを強調します。 輪郭の強弱を調整します。 [0] (輪郭強調しない)∼[9]までの手動調整 (オート)があります。 と、自動で調整する[A] • 数字が大きいほどくっきりとした画像になり、小さいほどソフトな画像 になります。 画像のコントラストを調整します。 [− 3]∼[+ 3]までの手動調整と、自 (オート)があります。 動で調整する[A] コントラスト※ 2 • −側にすると軟調な画像になり、+側にすると硬調な画像になります。晴 天時の人物撮影や白とびが気になる場合などは−側が、霞んだ遠景の撮 影などには+側が適しています。 手 動 調 整 明るさ※ 2 白とびや黒つぶれを抑えながら画像
D[コントラスト]、[色の濃さ(彩度)]の[A](オート)についてのご注意 同じような状況で撮影しても、被写体の位置や大きさ、露出によって、仕上がり具合は変化します。 A ピクチャーコントロール調整時のグリッド表示 • ピクチャーコントロール調整中に X ボタンを押している間、調整してい るピクチャーコントロールのコントラストと彩度が座標で表示され、他 のピクチャーコントロールとの関係がわかります。ボタンを放すと、調 整画面に戻ります。 •[モノクローム]の場合、グリッド表示はコントラストのみ表示されます。 •[コントラスト]または[色の濃さ(彩度)]に[A](オート)が設定さ れたピクチャーコントロールは、グリッド表示時にアイコンが緑色で表 示されます。また、各軸に平行な上下または左右の線が表示されます。 A ピクチャーコントロール調整時のアンダーバーについて ピクチャーコントロール調整中に各項目に表示されるアンダーバーは、調 整する前の値を示しています。前回調整した値を参考にして調整するとき に便利です。 A[モノクローム]の[フィルター効果]について [フィルター効果]には、次のような効果がありま
GPS 情報を画像に記録する このカメラは、アクセサリーターミナル(0 2)に接続した別売の GPS ユニット GP-1 と 通信し、画像データに撮影時の緯度、経度、標高、UTC(協定世界時)を記録できます。 ❚❚ GP-1 との接続について • カメラの電源を OFF にしてから、GP-1 に付属のケーブルをアクセサリーターミナルに 接続します(0 200)。詳しくは GP-1 の使用説明書をご覧ください。 • GP-1 と 通 信 し て 撮 影 し た 画 像 に は、再 生 時 の 画 像 情 報 に GPS デ ー タ の ペ ー ジ (0 113)が追加されます。 ❚❚ GP-1 と接続中の半押しタイマーの設定や情報表示について セットアップメニューの[GPS]で、GP-1 と接続中の半押しタイマーの設定や、取得 した GPS 情報を表示できます。 •[半押しタイマー]では、カメラと GP-1 を接続しているときの半押しタイマーを設定 できます。 カメラを操作していないときは、セットアップメニュー[パワーオフ時間](0 158) で設定された時間でオフになります。 有効 • カメラの電池
t 106
I画像の再生 画像を 1 コマずつ再生する(1 コマ表示モード) K ボタンを押すと、最後に撮影した画像が液晶モ ニターに表示されます。 K ボタン 1 コマ表示モードでの操作方法 マルチセレクターの 4 を押すと前の画像が、2 を押す 前後の画像を見る と次の画像が表示されます。 表示中の画像についての詳しい情報が表示されます 画像情報を表示する 複数画像を (0 108)。 一覧表示する W 画像を拡大する X 表示中の画像を拡大表示します(0 118)。 画像を削除する O 表示中の画像を削除します(0 120) 。 画像を保護する L(A) 画像編集メニューを 表示する 動画を再生する I 表示中の画像にプロテクト(保護)を設定します (0 119)。 シャッターボタンを半押しすると、液晶モニターが消 撮影に戻る メニューに移る サムネイル表示モード(0 115)に切り替わります。 灯し、すぐに撮影できます。 G メニューが表示されます(0 141) 。 画像編集メニュー(0 168)が表示されます。 1 マークが表示されている画像の場合、動画を再生
画像情報を表示する 1 コマ表示モードでは、画像についての詳しい情報を見ることができます。マルチセレ クターの 1 または 3 を押すと、次のように撮影情報の表示が切り替わります。 1/ 12 1/ 12 NIKON D3100 LATITUDE LONGITUDE –1. 3 1/ 250 F11 +1. 0 100 35mm ALTITUDE TIME(UTC) :N : 35 º 36. 371' :E : 1 39 º 43. 696' : 35m : 2010/04/15 : 01:15:29 AUTO A6, M1 100D3100 DSC _0001. JPG 2010/04/15 10 : 02 : 27 N OR ORMAL AL 4608x3072 標準表示 100D3100 DSC_0001. JPG 2010/04/15 10 : 02 : 27 NOR ORMAL AL 4608x3072 統合表示 N I KON D3100 1/12 GPS データ※ 4 NOI SE REDUC. : H I I SO, NORM ACT .
❚❚ 標準表示 1 2 3 1/12 100D3100 DSC _0001. JPG 2010/04/15 10 : 02 : 27 9 8 N OR ORMAL AL 4608x3072 7 4 5 6 1 2 3 4 5 6 7 8 9 プロテクト設定の有無 .................................. 119 画像編集の有無 ............................................ 168 コマ番号 / フォルダー内全画像数 ファイル名...................................................... 68 画質モード...................................................... 67 画像サイズ...................................................... 69 撮影時刻..........................................................
❚❚ ハイライト表示※1、2 1 2 1 2 3 4 5 3 ハイライト N I KON D3100 4 プロテクト設定の有無 ................................ 119 画像編集の有無 ............................................
❚❚ 撮影情報 1※ 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 MTR, SPD, AP. EXP. MODE, I SO FOCAL LENGTH LENS AF / VR FLASH TYPE SYNC MODE, , : , 1/ 250 ,F11 : , 100 : – 1. 3 : 35mm : 18 – 55 / 3. 5–5. 6 : A / VR– On : Bu i l t – i n : : TTL , + 1 . 0 N I KON D3100 12 1/12 13 1 プロテクト設定の有無 ................................ 119 2 画像編集の有無............................................ 168 3 測光モード ......................................................85 シャッタースピード ..................................... 79、81 絞り値 .....................
❚❚ 撮影情報 2※1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 WHI T E BALANCE COLOR SPACE PI CTURE CTRL QUI CK ADJUST SHARPEN ING CONTRAST BR I GHTNESS SATURAT ION HUE : AUTO, A6, M1 : s RGB : STANDARD :0 :3 : ACT. D-L I GHT. : ACT. D-L I GHT. :0 :0 N I KON D3100 12 1/12 13 1 プロテクト設定の有無 ................................ 119 2 画像編集の有無............................................ 168 3 ホワイトバランス...........................................94 ホワイトバランス微調整 ............................... 96 プリセットマニュアル ................................
❚❚ 撮影情報 3※ 1 1 2 3 4 5 6 NOI SE REDUC. : H I I SO, NORM ACT . D–L I GHT. : AUTO : D– L I GHT I NG RETOUCH WARM F I L T ER CYANOTYPE TRI M : SPR I NG HAS COME. SP COMMENT RI NG HAS COME. 3636 N I KON D3100 1 2 3 4 5 1/12 プロテクト設定の有無 ................................ 119 画像編集の有無 ............................................ 168 ノイズ低減.................................................... 148 アクティブ D- ライティングの設定※ 2 ........ 92 画像編集メニュー(0 168)で行われた画像 編集の内容が一覧表示されます。 複数の画像編集が行われた場合は、順番に表 示されます。 6 画像コメント.........
❚❚ 統合表示 1 2 16 15 14 13 12 11 3 5 画像のヒストグラム(0 110)を表示しま NIKON D3100 1/ 12 5 1/ 250 F11 +1. 0 –1. 3 100 100D3100 DSC_0001. JPG 2010/04/15 10 : 02 : 27 す。横軸は明るさ、縦軸は明るさごとのピク セル数を表します。 4 6 7 8 35mm 9 10 NOR ORMAL AL 4608x3072 6 7 8 9 10 11 ISO 感度※ 1 ..................................................... 74 焦点距離........................................................ 190 GPS データの有無 ........................................ 105 画像コメントの有無 .................................... 155 フラッシュモード ...........
複数の画像を一覧表示する(サムネイル表示モード) 1 コマ表示モードのときに W ボタンを押すと、複数の縮小画像(サムネイル画像)を 表示する「サムネイル表示モード」に切り替わります。 W W W W X X X X 1 コマ表示 サムネイル表示モード モード カレンダー 表示モード サムネイル表示モードでの操作方法 表示コマ数 を増やす 表示コマ数 を減らす W X 1 コマ表示時にボタンを押すと 4 コマ表示に、4 コマ表示時にボタ ンを押すと 9 コマ表示に、9 コマ表示時にボタンを押すと 72 コマ表示に切り替わります。 72 コマ表示時にボタンを押すと 9 コマ表示に、9 コマ表示時にボ タンを押すと 4 コマ表示に、4 コマ表示時にボタンを押すと 1 コマ 表示に切り替わります。 マルチセレクターの 1342 を押すと、黄色の枠(カーソル) が動いて、拡大表示(0 118)や削除(0 120)、プロテクト (0 119)の対象となる画像を選べます。 画像を選ぶ マルチセレクターの代わりにコマンドダイヤルを使うこともで きます。 1 コマ表示する 画像を削除する 画像
撮影した日付ごとに画像を表示する (カレンダー表示モード) 72 コマ表示時(0 115)に W ボタンを押すと、撮影した日付ごとに縮小画像を表示す る「カレンダー表示モード」に切り替わります。カレンダー表示モードは、選択してい る画像の撮影日付を表示します。 W W W 1 コマ表示 モード サムネイル表示モード W カレンダー 表示モード マルチセレクターの 1342 で黄色の枠(カーソル)を動かして、「カレンダー表示」 上の日付を選びます。日付を選んでから W ボタンを押すと、黄色の枠が右側の「撮影 日サムネイル表示」に移動し、指定した日付に撮影した画像を選べます。 カレンダー表示 I 116 撮影日サムネイル表示
カレンダー表示モードでの操作方法 • カレンダー表示時に W ボタンを押すと、黄色い枠が撮影日サム 表示を 切り換える W ネイル表示に移動し、選択中の日付に撮影した画像が選べます。 • 撮影日サムネイル表示時に W ボタンを押すと、カレンダー表 示に戻り、日付を選べます。 72 コマ表示に 戻る / • カレンダー表示時は 72 コマ表示に切り替わります。 X 画像を拡大する • 撮影日サムネイル表示時は、X ボタンを押している間、拡大表 示をします。 • カレンダー表示時は、マルチセレクターの 1342 を押すと、 黄色の枠(カーソル)が動いて撮影した日付を選べます。 日付を選ぶ / • 撮影日サムネイル表示時は、1 または 3 を押して 1 コマ表示 画像を選ぶ (0 107)や拡大表示(0 118)、プロテクト(0 119)、削除 (0 120)の対象となる画像を選べます。 • カレンダー表示時は、選択した日付の最初の画像を 1 コマ表示 します。 1 コマ表示する • 撮影日サムネイル表示時は、選択した画像を 1 コマ表示します。 • カレンダー表示時にボタンを押すと、選
画像を拡大表示する 画像の再生中に X ボタンを押すと、拡大表示されます。拡大できる最大の大きさ(長さ比) は、画像サイズが[#] (サイズ L)の場合は約 27 倍、 [$] (サイズ M)では約 20 倍、 [%] (サイズ S)では約 14 倍です。拡大表示中に人物の顔を認識した場合、最大 35 人までの顔を 白枠で囲み、マルチセレクターを操作して順次移動することができます。 拡大表示中の操作方法 拡大率を上げる X ボタンを押すごとに拡大率が 拡大率を下げる W ボタンを押すごとに拡大率が 上がります。 下がります。 拡大表示中に拡大率を操作する と、画面の右下にナビゲーショ 画面をスクロールさせて、見た 画面をスクロール い部分に移動できます。マルチ (移動)させる セレクターを押し続けると、高 速で移動します。 ンウィンドウが表示され、拡大 表示中の部分が黄色い枠で囲ん で示されます。数秒すると消え ます。 拡大表示中に人物の顔を認識 すると、画面右下のナビゲー 人物の顔へ 移動させる / I P + 人物の顔の拡大 ションウィンドウに白枠が表 示されます
画像を保護する(プロテクト) 大切な画像を誤って削除しないために、画像にプロテクト(保護)を設定できます。た だし、SD カードを初期化(フォーマット 0 22)すると、プロテクトを設定した画像も 削除されますのでご注意ください。 1 プロテクトする画像を選ぶ • 1 コマ表示モード / 拡大表示の場合は、プロテクトする画像を 表示します。 • サムネイル表示モード / カレンダー表示モードの場合は、プロ テクトする画像をマルチセレクターで選びます。 2 L(A)ボタンを押す I • P アイコンが表示されます。 • 画像のプロテクトを解除するには、解除する 画像を表示(選択)して、L(A)ボタン を押します。 L(A)ボタン A プロテクトの一括解除について 画像の再生中に、L(A)ボタンと O ボタンを同時に 2 秒以上押し続けると、再生メニューの[再生 フォルダー設定]で設定されているフォルダー内の全ての画像のプロテクトを一括で解除できます。 119
画像を削除する SD カードに記録された画像を削除します。削除した画像は元には戻せないのでご注意 ください。ただし、プロテクトを設定した画像は削除できません。 再生中の画像を削除する O ボタンを押すと、再生中の画像を 1 コマ削除できます。 1 削除する画像を選ぶ • 1 コマ表示モードのときは、削除する画像を表示します。 • サムネイル表示モードまたはカレンダー表示モードのときは、削除する画像を選択し ます。 2 O ボタンを押す • 削除確認の画面が表示されます。 • K ボタンを押すと、画像の削除はキャンセルされます。 O ボタン I 1 コマ表示モード 3 サムネイル表示モード カレンダー表示モード (撮影日サムネイル表示) もう一度 O ボタンを押す • 表示中の画像が削除されます。 複数の画像をまとめて削除する 再生メニューの[削除]では、複数の画像を一括して削除できます。たくさんの画像を 削除するときは、時間がかかることがあります。 Q 選択画像削除 選択した画像を削除します。 n 日付選択 R 全画像削除 120 選択した日付に撮影した画像を一括で削除します。
❚❚ 選択画像削除 1 [削除]を選ぶ • G ボタンを押して、再生メニューの[削除] を選んでマルチセレクターの 2 を押すと、[削 除]画面が表示されます。 G ボタン 2 [選択画像削除]を選ぶ •[選択画像削除]を選んで 2 を押します。 3 削除する画像を選ぶ • 1342 を押して、画像を選びます。 • W ボタンを押して設定します。設定すると O アイコンが表示され、もう一度 W ボタンを 押すと解除されます。 • 削除する画像全てに設定してください。 W ボタン • X ボタンを押すと、ボタンを押している間、選んだ画像を拡 大表示します。 I 4 設定を完了する • J ボタンを押して、設定を終了します。 • 確認画面で[はい]を選択し、J ボタンを押すと、 選択した画像が全て削除されます。 121
❚❚ 日付選択 1 [削除]画面で[日付選択]を選ぶ •[日付選択]を選んでマルチセレクターの 2 を押し ます。 2 日付を選ぶ • 日付を選んで 2 を押すと、日付の横にチェック M が入ります。もう一度 2 を押すと解除されます。 • 削除する日付全てに設定してください。 • W ボタンを押すと、選択している日付に撮 影した画像をサムネイル表示して確認できま す。もう一度 W ボタンを押すと、日付選択 画面に戻ります。 • サムネイル表示中に X ボタンを押すと、ボタ ンを押している間、選んだ画像を拡大表示し W ボタン ます。 3 設定を完了する • J ボタンを押して、設定を終了します。 I • 確認画面で[はい]を選択し、J ボタンを押すと、 選択した日付の画像が全て削除されます。 122
スライドショーで再生する 再生メニューの[スライドショー]では、撮影した画像を記録された順番に 1 コマずつ 連続再生できます。 1 [スライドショー]を選ぶ • G ボタンを押して、再生メニューの[スライ ドショー]を選んでマルチセレクターの 2 を押 すと、[スライドショー]画面が表示されます。 G ボタン 2 [開始]を選ぶ •[開始]を選んで J ボタンを押すと、スライドショーが始ま ります。 •[インターバル設定]を選ぶと、1 コマの画像を表示する時間 を設定できます。 •[画像効果]を選ぶと、コマ送りするときの画像効果を設定できます。 フェード 表示中の画像が拡大 / 縮小表示しながら次の画像に切り替わります。 キューブ 転がるサイコロのように、表示中の画像から次の画像に切り替わります。 しない I 画像効果がオフになります。 123
• スライドショー再生時には次の操作を行えます。 1 コマ進む / 4を押すと前の画像が、2を押すと次の画像が表示されます。 戻る 画像情報の 画像情報の切り換えができます(0 108)。 切り換え スライドショーが一時停止します。もう一度 J ボタンを押す 一時停止 / 再開 再生メニューに 戻る と再開します。 G スライドショーを中止して、再生メニューに戻ります。 スライドショーを中止して、1 コマ表示モード(0 107) 、サ 通常再生に戻る K ムネイル表示モード(0 115)またはカレンダー表示モード (0 116)に戻ります。 撮影に戻る シャッターボタンを半押しすると、液晶モニターが消灯し、 すぐに撮影できます。 • 再生が終わると、右のような画面が表示されます。[再開]を 選んで J ボタンを押すと、スライドショーが再開します。 [終了]を選んで J ボタンを押すと、スライドショーが終了 します。 I A 関連ページ スライドショーで画像を再生するフォルダーを指定する → 124 K[再生フォルダー設定](0 142)
Qパソコン、プリンター、テレビ との接続 画像をパソコンに転送する このカメラでは、別売の USB ケーブル UC-E4 を使ってカメラとパソコンを接続して、撮 影した画像をパソコンに転送できます。ここでは、転送時に必要な操作について説明し ます。 カメラとパソコンを接続する前に 付属の ViewNX 2 CD-ROM を使って、お使いのパソコンに ViewNX 2 ソフトウェアをイ ンストールします。ソフトウェアのインストール方法については、付属の簡単スタート ガイドをご覧ください。 ❚❚ 付属のソフトウェアについて ViewNX 2 をインストールすると、画像の転送機能「Nikon Transfer 2」で、撮影した 画像をパソコンに取り込めます。取り込んだ画像を表示したり、画像を選んで印刷した りできます。静止画や動画を編集する機能もあります。ソフトウェアの使い方について は、ソフトウェアのヘルプをご覧ください。 ❚❚ 対応 OS について※ Q 付属のソフトウェアは、次のパソコンの OS(オペレーティングシステム)に対応して います。 Windows Windows 7 Home Ba
USB 接続でパソコンに画像を転送する 別売の USB ケーブル UC-E4 を使ってカメラとパソコンを接続します。カメラとパソコン が通信している間は、カメラの電源を OFF にしたり、USB ケーブルを抜いたりしないで ください。 1 カメラの電源を OFF にする 2 パソコンを起動する 3 カメラとパソコンを接続する • USB ケーブルは、無理な力を加えず、端子にまっすぐに差し込んでください。 4 カメラの電源を ON にする 5 画像を転送する • お使いの OS により接続が認識され、操作を選択 する画面が表示されます。画面の指示に従って Nikon Transfer 2 を起動し、[転送開始]ボタンを Q クリックして画像を転送してください。 • Nikon Transfer 2 の使い方については、ViewNX 2 のヘルプをご覧ください。ヘルプは、 Nikon Transfer 2 または ViewNX 2 を起動し、 メニューバーの[ヘルプ]メニューから [転送開始]ボタン [ViewNX 2 ヘルプ]を選んで表示してください。 6 転送が終わったら、
D パソコンとの接続時のご注意 • カメラとパソコンを接続するときは、充分に充電されたバッテリー EN-EL14、または別売のパワーコ ネクター EP-5A と AC アダプター EH-5a を組み合わせてお使いになることをおすすめします。 • ケーブルを接続するときは、端子の挿入方向を確認して無理な力を加えずに、まっすぐに差し込んで ください。端子を引き抜くときも、まっすぐに引き抜いてください。 • ケーブルを抜き差しするときは、必ずカメラの電源が OFF になっていることを確認してください。 D USB ハブについて USB ハブに接続した場合の動作は保証しておりません。 A 端子カバーについて 使用しない場合は、必ず端子カバーを閉じてください。ゴミなどが入ると、誤作動の原因となること があります。 A 市販のUSB ケーブルをお使いのときは 市販の USB ケーブル(ミニ B タイプ、ケーブルの長さ約 1.
画像をプリンターで印刷する (ダイレクトプリント) PictBridge(ピクトブリッジ 0 231)対応プリンターをお使いの場合、パソコンを使 わずに、カメラとプリンターを直接接続して SD カード内の画像をプリントできます (ダイレクトプリント)。ダイレクトプリントは、次の手順で行います。 画像を撮影する プリントする画像をあらかじめ指定 する(プリント指定 0 136) カメラとプリンターを接続する(0 129) 1 コマだけプリント する(0 129) 複数の画像をプリ ントする(0 132) インデックスをプリ ントする(0 135) USB ケーブルを抜き、プリントを終了する 次のページから、それぞれの手順について詳しく説明します。 Q D ダイレクトプリントの前に • ダイレクトプリント時は、充分に充電されたバッテリー EN-EL14、または別売のパワーコネクター EP-5A と AC アダプター EH-5a を組み合わせてお使いになることをおすすめします。 • ダイレクトプリントする画像を撮影する場合は、撮影メニューの[色空間] (0 147)を[sRGB]に することをおすすめ
カメラとプリンターを接続する 別売の USB ケーブル UC-E4 を使ってカメラとプリンターを接続します。 1 カメラの電源を OFF にしてからプリンターの電源を ON にする 2 カメラとプリンターを接続する • USB ケーブルは、無理な力を加えず、端子にまっすぐ差し込んでください。 3 カメラの電源を ON にする q • 正しく接続されると、液晶モニターにqの画面が表示され た後、wの画面が表示されます。 w Q 1 コマだけプリントする 1 プリントしたい画像を選ぶ • マルチセレクターの 4 または 2 を押してプリント したい画像を選びます。 • W ボタンを押して 6 コマ表示に切り換えて、画像を選ぶことができます。X ボタンを 押すと、1 コマ表示に戻ります。 • 1 コマ表示中に X を押すと、表示中の画像を拡大表示します(0 118)。K ボタンを押 すと、1 コマ表示に戻ります。 • 1 または 3 を押すと、画像情報(0 108)が表示されます。 129
2 プリント設定画面を表示する • J ボタンを押すとプリント設定画面が表示されます。 3 プリント設定の項目を設定する • 3 または 1 を押して設定したい項目を選んで 2 を押すと、それぞれの設定画面が表 示されます。 3 または 1 を押して、プリントする用紙のサイズを 選びます。 [プリンターの設定]、[L サイズ]、[2L サイズ]、[はが 用紙設定 き]、 [4 × 6 in.
プリント範囲を指定します。 [する]を選んで、2 を押します。 右のような画面が表示されます。 黄色の枠は、プリントされる範囲を示しています。 範囲指定 • W ボタンを押すと枠が小さく(プリント範囲が狭く)なり、X ボタンを押 すと枠が大きく(プリント範囲が広く)なります。 • 1342 を押すと、プリント範囲が移動します。 • J ボタンを押すと、プリント設定画面に戻ります。 4 プリントを開始する •[プリント実行]を選んで、J ボタンを押すとプリ ントが始まります。 • プリントを中断したいときは、もう一度 J ボタン を押してください。 Q A プリンターの設定を優先してプリントしたいときは [用紙設定]、[フチ設定]、 [日付プリント]の設定について、プリンターの設定を優先したいときは、 それぞれの設定時に[プリンターの設定]を選んでください。 D[デート写し込み設定]で日時を写し込んだ画像についてのご注意 セットアップメニュー[デート写し込み設定] (0 163)で日時を写し込んだ画像をプリントするとき は、次のことにご注意ください。 •[日付プリント]を[なし]に設定してく
複数の画像をプリントする あらかじめカメラとプリンターを正しく接続してから(0 129)、次の手順でプリント してください。 1 右の画面で G ボタンを押す G ボタン 2 [プリント画像選択]、[日付選択]または [DPOF プリント]を選んでマルチセレク ターの 2 を押す • 事前に再生メニューの[プリント指定(DPOF)] (0 136)を行った場合、[DPOF プリント]を選 ぶと、手順 3 の画面にプリント指定で設定したプリ ント枚数が反映されます。 Q 132
3 プリントする画像と枚数を設定する [プリント画像選択]または[DPOF プリント]の場合: • 1342 を押してプリントする画像を選び、W ボタンを押しながら 1 または 3 を押して、プリン ト枚数(99 枚まで)を設定します。 W ボタン • プリントされる画像には、Z アイコンとプリント枚数が表示 されます。枚数を 0 にすると、Z アイコンが消え、その画像 はプリントされません。 • X ボタンを押している間は、選択中の画像が 拡大表示されます。 X ボタン • 画像と枚数を設定したら、J ボタンを押します。 [日付選択]の場合: • 1 または 3 を押してプリントする日付を選び、2 を押して設 定します。 Q • プリントする枚数は設定できません。選択した日付の画像の 全てが 1 枚ずつプリントされます。 • W ボタンを押すと、選択している日付に撮 影した画像をサムネイル表示して確認できま す。もう一度 W ボタンを押すと、日付選択 W ボタン 画面に戻ります。 • サムネイル表示中に X ボタンを押すと、ボタ ンを押している間、選んだ画像を拡大表示し ます。 X ボタン
4 プリント設定の項目を設定する • 3 または 1 を押して設定したい項目を選んで 2 を押 すと、それぞれの設定画面が表示されます。 3 または 1 を押して、プリントする用紙のサイズを 選びます。 用紙設定 J ボタンを押すと、プリント設定画面に戻ります。 表示される用紙サイズはプリンターによって異なり 。 ます(0 130) 3 または 1 を押して、[プリンターの設定](プリンターの設定を優先)、[あ フチ設定 り](フチありプリント)、[なし](フチなしプリント)を選びます。J ボタ ンを押すとプリント設定画面に戻ります。 日付 プリント 5 3 または 1 を押して、[プリンターの設定](プリンターの設定を優先)、[あ り](日付を印刷する)、[なし](日付を印刷しない)を選びます。J ボタン を押すとプリント設定画面に戻ります。 プリントを開始する •[プリント実行]を選んで J ボタンを押すと、プリントが始 まります。プリントが終わると、手順 2 の画面に戻ります。 • プリントを中断したいときは、もう一度 J ボタンを押してく ださい。 Q D ダイレクトプリントについて
INDEX(インデックス)プリントする SD カード内の全ての JPEG 画像(0 67)が一覧できる「インデックス」をプリントで きます。 1 [PictBridge]画面(0 132)で[INDEX プリント]を選ぶ •[INDEX プリント]を選んでマルチセレクターの 2 を 押すと、[INDEX プリント]画面が表示されます。 • インデックスプリントできるのは 256 コマまでです。SD カー ド内に 257 コマ以上の画像がある場合は、印刷されない画像 があります(確認画面が表示されます)。 2 プリント設定画面を表示する • J ボタンを押すと、プリント設定画面が表示されます。 3 プリント設定の項目を設定する •「複数の画像をプリントする」の手順 4(0 134)と同様に、 プリント設定の項目を設定してから、プリントしてください。 • 用紙サイズによっては、インデックスプリントができない場 合があります(警告画面が表示されます)。 Q 135
プリントしたい画像を指定する(プリント指定) SD カードをプリンターのカードスロットに挿入して印刷するときや、プリントサービ ス店に持ち込んでプリントを依頼するとき、またはカメラとプリンターを直接接続して ダイレクトプリントするとき(0 128)に、どの画像を何枚プリントするかをあらかじ め指定できます(プリンターやプリントサービス店が DPOF 規格に対応している必要が あります)。プリント指定の方法は次の通りです。 1 [プリント指定(DPOF)]で[設定]を 選ぶ • G ボタンを押して、再生メニューの[プリ ント指定(DPOF)]で[設定]を選びます。 マルチセレクターの 2 を押すと、プリント画像 の選択画面が表示されます。 2 G ボタン プリントする画像と枚数を設定する • 1342 を押してプリントする画像を選び、W ボタンを押しながら 1 または 3 を押して、プリン ト枚数(99 枚まで)を設定します。 • 設定した画像には、Z アイコンとプリント枚数が 表示されます。枚数を 0 にすると Z アイコンが消 W ボタン え、その画像はプリントされません。 Q • X ボタン
3 プリント指定の項目を設定する • 撮影情報や日付を画像に写し込まない場合は、そのまま[設 定終了]を選んで J ボタンを押してください。 • 指定した画像全てに撮影情報や日付をプリントしたい場合は、 [撮影情報]または[日付]を選んで 2 を押して U に L を入 れてください。 4 プリント指定を終了する •[設定終了]を選んで、J ボタンを押します。 Q D プリント指定についてのご注意 • ダイレクトプリント時には、 [プリント指定(DPOF) ]の[撮影情報]、 [日付]の設定は無効になり ます。ダイレクトプリントで日付をプリントしたい場合は、ダイレクトプリントの[日付プリント] を[あり]にしてください。 • SD カードの残量が充分にないときは、プリント指定ができない場合があります。 • RAW 画像(0 67)は、プリント指定ができません。 RAW 画像は画像編集メニューの[RAW 現 像](0 181)で作成した JPEG 画像をプリントしてください。 • プリント指定を行った SD カード内のデータを、このカメラ以外で削除しないでください。正しくプ リントできなくなる場合があ
画像をテレビで見る カメラをテレビや録画機器などに接続して、撮影した画像をテレビ画面に表示したり、 録画したりできます。 AV ケーブルを使ってテレビと接続する カメラをテレビに接続する手順を説明します。接続には別売のオーディオビデオケーブ ル EG-D2 をお使いください。 1 セットアップメニューの[ビデオ出力]を、テレビに合わせる(0 153) • 日本国内では[NTSC]にしてください。 2 カメラの電源を OFF にする • AV ケーブルを抜き差しするときは、必ずカメラの電源を OFF にしてください。 3 カメラとテレビを接続する ケーブル端子 (外部機器側) 音声側(白色) 映像側(黄色) Q 4 5 ケーブル端子 (カメラ側) テレビの入力をビデオ入力に切り換える カメラの電源を ON にして、K ボタンを押す • 撮影した画像がテレビの画面に表示されます。 A 市販のAVケーブルをお使いのときは 市販の AVケーブル(3 極ミニプラグ―ピンプラグ× 2、 ケーブルの長さ約 1.
HDMI ケーブルを使ってハイビジョンテレビと接続する カメラを HDMI 端子のあるハイビジョンテレビなどと接続できます。接続には市販の HDMI ミニ端子用ケーブル(Type C)が必要です。別途お買い求めください。 1 カメラの電源を OFF にする • HDMI ケーブルを抜き差しするときは、必ずカメラの電源を OFF にしてください。 2 カメラとハイビジョンテレビを接続する HDMI ミニ端子 (カメラ側) HDMI 端子※ (外部機器側) ※ 使用する外部機器の端子に合わせたケーブルをお使いください。 3 テレビの入力を HDMI 入力に切り換える 4 カメラの電源を ON にして、K ボタンを押す • 撮影した画像がテレビの画面に表示されます。カメラをテレビに接続している間、液 晶モニターは消灯します。 Q A 端子カバーについて 使用しない場合は、必ず端子カバーを閉じてください。ゴミなどが入ると、誤作動の原因となること があります。 A 画像がテレビに映らないとき AV ケーブルでカメラとテレビを正しくつないでも、画像がテレビに映らないときは、セットアップメ ニューの
HDMI 機器との接続時の設定を変更する セットアップメニューの[HDMI]で、HDMI 対応機器への出力解像度を設定したり、 HDMI-CEC 対応テレビのリモコンから制御できるように設定できます。 ❚❚ 出力解像度 HDMI 対応機器への出力解像度を設定できます。 •[出力解像度]が[オート]の場合、出力先の映像信号形式を 自動的に検出します。 ❚❚ 機器制御 HDMI-CEC 対応テレビのリモコンを使って、1 コマ表示とスライドショー再生のカメラ 操作を行えます。 1 カメラと HDMI-CEC 対応テレビを接続する 2 HDMI-CEC 対応テレビとカメラの電源を ON にする •[機器制御]が[する]の場合、HDMI-CEC 対応テレ ビに右の画面が表示され、カメラのマルチセレクター や J ボタンの代わりに HDMI-CEC 対応テレビのリモ コンを使ってカメラを操作できるようになります。 •[機器制御]が[しない]の場合は、HDMI-CEC 対応 テレビのリモコンでカメラは動作しません。 Q A HDMI、HDMI-CEC とは 「HDMI」とは、High-Definiti
Mメニューガイド D 再生メニュー:再生で使える便利な機能 G ボタンを押して、タブの D アイコンを選ぶと、再生メニューが表示されます。 G ボタン 再生メニューの項目は、次の通りです。 メニュー項目 削除 再生フォルダー設定 再生画面設定 画像情報表示の追加 画像効果 撮影直後の画像確認 縦位置自動回転 スライドショー インターバル設定 画像効果 プリント指定(DPOF) 初期設定 ー 記録中のフォルダー 0 120 142 ー ー 142 スライドイン する しない 143 143 ー 2秒 123 フェード ー 136 o 141
再生フォルダー設定 G ボタン ➜ D 再生メニュー 画像は SD カード内のフォルダーに保存されます。 画像の再生(0 107)時に表示するフォルダーを設定します。 記録中のフォルダー 画像の記録に実際に使われているフォルダーの画像を再生します。 全てのフォルダー SD カード内の全てのフォルダーの画像を再生します。 D 再生フォルダー設定についてのご注意 •[全てのフォルダー]にした後に撮影を行うと、自動的に[記録中のフォルダー]に変更されます。 全てのフォルダーの画像を再生するには、改めて[全てのフォルダー]にしてください。 • 画像を記録するフォルダーはセットアップメニューの[記録フォルダー設定] (0 165)で設定でき ます。 •[記録中のフォルダー]にして、SD カードを交換した後、撮影を行わずに画像を再生すると、液晶モ ニターに[撮影画像がありません。 ]と表示されます。[全てのフォルダー]に変更すると、SD カー ド内の画像が再生できます。 再生画面設定 G ボタン ➜ D 再生メニュー 1 コマ表示時にマルチセレクターの 1 または 3 を押して切り換える画像情報(0 108
❚❚ 画像効果 コマ送りするときの画像効果を設定します。 スライドイン フェード しない 表示中の画像を次の画像が押し出すようにコマ送りします。 表示中の画像が拡大 / 縮小表示しながら次の画像に切り替わります。 画像効果がオフになります。 撮影直後の画像確認 G ボタン ➜ D 再生メニュー 撮影直後に画像を自動的に表示するかどうかを設定します。 [しない]を選択した場合に撮影画像を表示確認するには D ボタ ンを押してください。 縦位置自動回転 G ボタン ➜ D 再生メニュー 縦位置で撮影した画像を、自動的に回転して表示することができ ます。 D 縦位置自動回転についてのご注意 •[縦位置自動回転]を[する]に設定しても、セットアップメニューの[縦横位置情報の記録] (0 156) を[しない]にして撮影した画像は、全て横位置で表示されます。 • 縦位置で撮影した状態のまま画像確認がしやすいように、[縦位置自動回転]を[する]に設定して も、撮影直後の画像確認時は自動回転しません。 o 143
C 撮影メニュー:撮影で使える便利な機能 G ボタンを押して、タブの C アイコンを選ぶと、撮影メニューが表示されます。 G ボタン 撮影メニューの項目は、次の通りです。 メニュー項目 初期設定 撮影メニューのリセット ー ピクチャーコントロール 画質モード スタンダード 画像サイズ ホワイトバランス NORMAL サイズ L オート 蛍光灯 白色蛍光灯 0 145 101 67 69 94 95 ISO 感度設定 ISO 感度 撮影モード i、j、k、l、p、m、n、o 撮影モード P、S、A、M 感度自動制御 オート 100 しない アクティブ D- ライティング する 自動ゆがみ補正 しない 色空間 sRGB ノイズ低減 する 74、 145 92 147 147 148 AF エリアモード ファインダー 撮影 ライブビュー / i 動画撮影 撮影モード n シングルポイント AF 撮影モード m ダイナミック AF 撮影モード i、j、k、l、p、o、P、S、A、M 撮影モード k、l、p、o オートエリア AF 顔認識 AF 撮影
撮影メニューのリセット G ボタン ➜ C 撮影メニュー 撮影メニューをリセットして初期設定に戻します(0 144)。 A 撮影メニューのリセットについて 撮影メニューの項目の他に、次の撮影時の設定も初期設定に戻ります。 プログラムシフト 解除 AE/AF ロックボタンのホールド状態 解除 0 62 78 162 AF サーボモード自動切り換え シングル AF サーボ 57 40 項目 初期設定 中央※ フォーカスポイント フォーカスモード ファインダー撮影 ライブビュー / 動画撮影 フラッシュモード 撮影モード i、k、p、n 撮影モード o 通常発光オート 通常発光オート+スローシャッター 撮影モード P、S、A、M 71 通常発光 露出補正 解除(0.0) フラッシュ調光補正 解除(0.
•[する]にしたときは、ISO 感度の制御条件を設定してください。 ISO 感度が高くなると、低いときに比べて多少ノイズ(ざ 制御上限 感度 らつき、むら、すじ)が発生する場合があります。感度 自動制御で、ISO 感度が高くなりすぎないように上限感度 (200 ∼ Hi 2)を設定できます。ISO 感度の下限は 100 にな ります。 撮影モード P または A で感度自動制御が働き始めるシャッ タースピード(1/2000 ∼ 1 秒)を設定できます。ここで 低速限界 設定 選択したシャッタースピードでは露出不足となる場合 に、ISO 感度を自動的に変更します。ただし、ISO 感度を [制御上限感度]まで上げても露出不足になる場合は、適 正露出を得るために、低速限界設定よりもさらにシャッ タースピードが低速になります。 [感度自動制御]を[する]にすると、インフォ画面に ISO-A、 ファインダー内に ISO-AUTO が表示されます。 • ISO-AUTO マークが点灯している場合は、[ISO 感度]で設定 した ISO 感度で撮影されます。 • ISO-AUTO マークが点滅している場合は、設定
自動ゆがみ補正 G ボタン ➜ C 撮影メニュー [自動ゆがみ補正]を[する]にすると、広角レンズ使用時のた る型のゆがみや、望遠レンズ使用時の糸巻き型のゆがみを補正し て撮影します。 •[自動ゆがみ補正]は、G タイプ・D タイプレンズを装着した場 合のみ機能します。ただし、PC レンズ、フィッシュアイレン ズ、その他一部のレンズを装着した場合は機能しません。また、対応レンズ以外を装 着した場合については、動作を保証しません。 •[自動ゆがみ補正]が[する]の場合、シャッターをきってから、記録が始まるまで時 間がかかる場合があります。 • ゆがみを大きく補正するほど、画像周辺部は切り取られます。 A 関連ページ 撮影した画像のゆがみを補正する → N[ゆがみ補正](0 183) 色空間 G ボタン ➜ C 撮影メニュー 記録する画像の色空間を指定します。 [sRGB]色空間は画像調 整 を 行 わ ず に 再 生 や プ リ ン ト を す る 場 合 に 適 し て い ま す。 [Adobe RGB]色空間は、[sRGB]に比べて色域が広いため、 商業印刷に適しています。 D 色空間につ
ノイズ低減 G ボタン ➜ C 撮影メニュー 撮影時に発生するノイズ(ざらつき、むら、すじ)を低減できます。 全ての ISO 感度でノイズ低減処理を行います。ISO 感度を高くして撮影する場合に、特 に効果的です。 • 次の場合は、ノイズ低減処理中にファインダー内に l mが点滅します。この表示が消えるまで撮影はでき する ません。また、ノイズ低減処理には、シャッタースピード と同等の時間がかかります。 - シャッタースピードが約 8 秒より低速の場合 - カメラ内部の温度が高い状態で ISO 感度が高い場合 しない ISO 感度を高くして撮影する場合のみ、ノイズ低減処理を行います。この場合のノイ ズ低減効果は、[する]に設定したときよりも弱めになります。 D ノイズ低減についてのご注意 ノイズ低減処理中に電源を OFF にすると、処理は行われず、ノイズ低減処理を行う前の画像が保存さ れます。 内蔵 AF 補助光の照射 G ボタン ➜ C 撮影メニュー ファインダー撮影時、オートフォーカスでのピント合わせの際 AF 補助光ランプ に、次の条件が全て満たされたときに自動的に AF 補
内蔵フラッシュ発光 G ボタン ➜ C 撮影メニュー 撮影モード P、S、A、M で使えます。内蔵フラッシュの発光方式を設定できます。 1 TTL モード 内蔵フラッシュの光量は、撮影状況に応じて自動的に調節されます。 (フル発光)の他、 [1/2]∼[1/32]の [Full] 5 段階の発光量を選べます。 2 マニュアル 発光モード •[Full](フル発光)に設定した場合、内蔵フ ラッシュのガイドナンバーは約 13 (ISO 100・m、20 ℃)となります。 A フラッシュ調光補正マークの表示について [マニュアル発光モード]にすると、フラッシュ使用時にインフォ画面と ファインダー内に Y マークが点滅します。 A 別売スピードライト SB-400 を装着している場合について 別売スピードライト SB-400 を装着してスピードライトの電源を ON にする と、[内蔵フラッシュ発光]が[外付けフラッシュ発光]に切り替わり、 SB-400 の発光方式を[TTL モード]または[マニュアル発光モード]に設 定できます。 A フラッシュ撮影時の発光量制御について CPU レンズをお使い
B セットアップメニュー: カメラを使いやすくする基本設定 G ボタンを押して、タブの B アイコンを選ぶと、セットアップメニューが表示されます。 G ボタン セットアップメニューの項目は次の通りです。 項目 初期設定 0 セットアップメニュー のリセット ー 151 ー 22 0 151 カードの初期化 (フォーマット) 液晶モニターの明るさ グラフィック インフォ画面デザイン デザイン: 151 グリーン インフォ画面の 自動表示 自動表示する 153 イメージセンサークリーニング 0 156 ー 156 パワーオフ時間 標準 セルフタイマー時間 10 秒 電子音設定 イメージダスト オフデータ取得 する 158 158 159 フォーカスエイド インジケーター しない 159 連番モード しない 160 ボタン動作のオプション Fn ボタンの機能 AE/AF ロックボタン 204 クリーニングミラー アップ ※ 1 ー 206 ビデオ出力※ 2 ー 153 デート写し込み設定 記録フォルダー設定 140 GPS
セットアップメニューのリセット G ボタン ➜ B セットアップメニュー セットアップメニューをリセットして、初期設定(0 150)に戻します([ビデオ出力]、 [フリッカー低減]、 [地域と日時]、 [言語(Language)]、 [記録フォルダー設定]を除く)。 液晶モニターの明るさ G ボタン ➜ B セットアップメニュー 液晶モニターの明るさを、マルチセレクターの 1 または 3 を押 して− 3 ∼+ 3 の調整ができます。+ にすると明るく、−にする と暗くなります。 インフォ画面デザイン G ボタン ➜ B セットアップメニュー インフォ画面(0 6)のデザインを、次のような「クラシックデザイン」、 「グラフィック デザイン」の 2 種類から選べます。 クラシックデザイン (0 152) グラフィックデザイン (0 6) ❚❚ インフォ画面デザインの設定方法 1 設定したい画面デザインを選ぶ • 画面デザインを選んで 2 を押すと、[ 背景色の選択 ] 画面が表示されます。 2 背景色を選ぶ g •[クラシックデザイン]を選んだときは、背景色を [ブルー]、 [ブ
❚❚ クラシックデザインについて 「クラシックデザイン」の表示内容は次の通りです。 6 7 8 9 10 11 12 13 14 1 16 17 19 20 21 15 22 23 24 25 26 27 2 3 1 18 4 撮影モード i(オート)または j(発光禁止オート)で 撮影する ................................. シーンに合わせて撮影する 25 .................................................... 30 撮影モード P、S、A、M を使う .................................................... 77 11 AF エリアモード ........................ 60 21 デート写し込み設定マーク ................................................. 163 12 測光モード ................................... 85 レリーズモード ..
インフォ画面の自動表示 G ボタン ➜ B セットアップメニュー •[自動表示する]の場合、シャッターボタンを半押しして指を放すだけで、液晶モニ ターにインフォ画面を表示できます。また、 [撮影直後の画像確認]が[しない]のと きは、撮影直後もインフォ画面が表示されます。撮影設定を確認する機会が多いとき に便利です。 •[自動表示しない]の場合、インフォ画面を表示するには、P ボタンを押してください。 ビデオ出力 G ボタン ➜ B セットアップメニュー テレビやビデオなどに接続する場合のビデオ出力方式を設定します。 NTSC PAL NTSC 方式のテレビやビデオに接続する場合に使います。通常、日本国内でお使いの 場合は、こちらを選択します。 PAL 方式のテレビやビデオに接続する場合に使います。 フリッカー低減 G ボタン ➜ B セットアップメニュー 蛍光灯や水銀灯などの光源下で、ライブビュー表示中(0 39) や動画撮影時(0 47)に画面にちらつきや横縞が生じる「フリッ カー現象」を低減できます。お使いの地域の電源周波数に応じ て、[50 Hz]と[60 Hz]から選びます。東
地域と日時 G ボタン ➜ B セットアップメニュー 現在地と日時、年月日の表示順を設定します。 現在地のタイムゾーンを選びます。現在地のタイム ゾーンを変更すると、 [日時の設定]で設定された日 現在地の設定 時が、時差に合わせて自動的に更新されます。 [現在地の設定]で選ばれているタイムゾーンの時刻 を設定します。 日時の設定 液晶モニターに表示される、日付の年、月、日の表示 日付の表示順 順を、[年 / 月 / 日] 、[月 / 日 / 年]、 [日 / 月 / 年]から選 びます。 現在地で夏時間(サマータイム制)が実施されている 場合は[する]に、そうでない場合は[しない]に設 夏時間の設定 定します。[する]にすると、時刻が 1 時間進みます。 初期設定は[しない]です。 g 154
言語(Language) G ボタン ➜ B セットアップメニュー メニュー画面やメッセージの表示言語を、次の中から選べます。 チェコ語 ポーランド語 デンマーク語 ポルトガル語 ドイツ語 ロシア語 英語 フィンランド語 スペイン語 スウェーデン語 フランス語 トルコ語 インドネシア語 繁体中国語 イタリア語 簡体中国語 オランダ語 日本語 ノルウェー語 韓国語 画像コメント G ボタン ➜ B セットアップメニュー あらかじめコメントを登録しておき、撮影する画像に添付できま す。添 付 さ れ た コ メ ン ト は、付 属 の ViewNX 2 や 別 売 の Capture NX 2(0 200)のメタデータで確認できます。 ❚❚ コメント入力 36 文字までのコメントを登録できます。[コメント入力]を選ぶと、画像コメントの入 力画面が表示されます。コメントを入力し、J ボタンを押すと、コメントが登録され ます。入力画面での文字の入力方法については、 [記録フォルダー設定]の[新規作成] をご覧ください(0 166)。 ❚❚ コメント添付 登録した
縦横位置情報の記録 G ボタン ➜ B セットアップメニュー 撮影時のカメラの縦横位置情報を画像に記録できます。 液晶モニターや、付属の ViewNX 2 または別売の Capture NX 2(0 200)で画像を 再生するときに、記録した縦横位置情報を利用して、自動的に回転表示されます。 記録されるカメラの縦横位置情報は、次の 3 種類です。 する 横位置 しない 縦位置 時計回りに 90º 回転 縦位置 反時計回りに 90º 回転 縦横位置情報は記録されず、再生時には常に横位置で表示します。 D 縦横位置情報記録についてのご注意 • レリーズモードが I(連写(連続撮影) )(0 55)の場合、最初の 1 コマを撮影した姿勢が記録され ます。連続撮影中に構図を変えても、縦横位置情報には反映されません。 • カメラを上向きまたは下向きにして撮影したり流し撮りすると、縦横位置情報が正しく得られない場 合があります。 A 再生メニュー[縦位置自動回転] 再生メニューの[縦位置自動回転](0 143)では、[縦横位置情報の記録]を[する]に設定して縦 位置で撮影された画像を、液晶モニターに縦位
•[イメージセンサークリーニング後 開始]を選んで J ボタン を押すと、すぐにイメージセンサークリーニングを実行しま す。イメージセンサークリーニングの実行後に、[イメージダ ストオフデータ取得]画面が表示されます。 • ファインダー内に、右のように表示されます。 • データ取得を取り消したいときは、G ボタンを押してくだ さい。 2 レンズ先端から 10cm 程度離れた、明るく白い無地の被写体を画面いっぱ いにとらえ、シャッターボタンを半押しする • オートフォーカスのときは、カメラが自動的に無限遠にピントを合わせます。 • マニュアルフォーカスのときは、手動で無限遠に合わせてください。 3 シャッターボタンを全押しして撮影する • 被写体が暗いとき、ノイズ低減が自動的に実行される場合があります。その場合、 SD カードへの記録に時間がかかることがあります。 • シャッターボタンを押すと、液晶モニターが消灯します。 • 被写体が明るすぎ、または暗すぎたために、データが取得でき なかった場合は、液晶モニターに右の画面が表示され、手順 1 の状態に戻ります。被写体の明るさを変えて、もう一度撮影し て
パワーオフ時間 G ボタン ➜ B セットアップメニュー 液晶モニターが自動的に消灯するまでの時間や半押しタイマーがオフになるまでの時 間を変更できます。 インフォ画面のパワーオフ時間は半押しタイマーに連動します。 C 短め D 標準 [C 短め]、[D 標準]、[E 長め]の場合、何もしないまま下記の時 間が経過すると、液晶モニターが消灯します。 •[再生 / メニュー表示]: •[撮影直後の画像確認] : E 長め •[ライブビュー表示]: •[半押しタイマー]: C 8 秒、 D 12 秒、 E 20 秒 C 4 秒、 D 4 秒、 E 20 秒 C 30 秒、D 30 秒、 E 3 分 C 4 秒、 D 8 秒、 E 1 分 [再生 / メニュー表示] 、 [撮影直後の画像確認]、 [ライブビュー表示]、 [半押 F カスタマイズ しタイマー]で液晶モニターが自動的に消灯までの時間をそれぞれ設定でき ます。各項目の設定後、 [設定終了]を選んで J ボタンを押すと設定が有効 になります。 A パワーオフ時間について • パワーオフ時間が長いほど、バッテリーの消耗が早くなります。
電子音設定 G ボタン ➜ B セットアップメニュー 電子音を鳴るようにしたり、鳴らないようにしたりできます。 [する]に設定すると、次の場合に電子音が鳴ります。 • セルフタイマー(0 56)の作動中 • オートフォーカスのピントが合ったとき(ただし、[フォーカ スモード](0 57)が[AF-C]、または[AF-A]で自動的に [AF-C]が選ばれたときは、電子音は鳴りません) レリーズモードが J(静音撮影)(0 5、55)の場合、[電子音設定]は選べません。 また、ピントが合ったときの電子音は鳴りません。 A 電子音設定時の表示について [する]のときはインフォ画面に 3 マークが、 [しない]のときは 2 マーク が表示されます。 フォーカスエイドインジケーター G ボタン ➜ B セットアップメニュー M 以外の撮影モードでマニュアルフォーカスで撮影するときに、ピントのズレ具合を ファインダーで確認できます。 [する]に設定して、フォーカスモードを[MF](マニュアルフォーカス)(0 57)に すると、ファインダー内の露出インジケーターが、次のようなフォーカスエイドインジ ケーターに切
連番モード G ボタン ➜ B セットアップメニュー ファイル名に使われるファイル番号の連番について設定できます。 SD カードを交換したり、画像を記録するフォルダーを変更しても、以前か する らの続きの連番でファイル番号を付けます。複数の SD カードを使って撮影 してもファイル番号が重複しないため、撮影後の画像ファイルを管理しやす くなります。 SD カードや画像を記録するフォルダーを変更するたびに、ファイル番号が 「0001」に戻ります。画像を記録するフォルダー内にすでに画像ファイルが しない ある場合は、次の番号からファイル番号が付きます。 • 連番モードを[する]から[しない]に変更しても、カメラはファイル番 号を記憶しています。次に[する]に切り換えたときは、以前記憶した番 号からの連番でファイル名が付きます。 連番モードを[する]に設定したときのファイル番号をリセットします。リ K リセット セットした後に撮影を行うと、新しいフォルダーが作成され、 「0001」から の連番でファイル番号が付けられます。 A ファイル番号について • ファイル番号が 9999 に達したときに撮影
ボタン動作のオプション G ボタン ➜ B セットアップメニュー Fn ボタンと AE/AF ロックボタンの機能や半押し AE ロックの設定を変更できます。 ❚❚ Fn ボタンの機能 Fn ボタンを押したときの機能を設定できます。 Fn ボタン 画質モード / 画像サイズ設定 Fn ボタンを押しながらコマンドダイヤルを回すと、画質 モード(0 67)と画像サイズ(0 69)の組み合わせが切 り替わります。 w ISO 感度設定 Fn ボタンを押しながらコマンドダイヤルを回すと、ISO 感 度(0 74)が切り替わります。 m ホワイトバランス設定 Fn ボタンを押しながらコマンドダイヤルを回すと、ホワイ トバランス(0 94)が切り替わります(撮影モード P、S、A、M のみ) 。 v ! アクティブ D- ライティング 設定 Fn ボタンを押しながらコマンドダイヤルを回すとアクティ ブ D-ライティング(0 92)が切り替わります(撮影モード P、S、A、M のみ)。 •[Fn ボタンの機能]で選択した機能のアイコンは、インフォ画面で白黒反転して表示されます。 g 1
❚❚ AE/AF ロックボタンの機能 AE/AF ロックボタンを押したときの機能を設定できます。 B AE/AFロックボタンを押すと、AEロック(0 86) AE-L/AF-L とフォーカスロック(0 63)が同時に行われま す。 C F AE-L AF-L AE/AF ロックボタンを押すと、AE ロックだけが 行われます。 AE/AF ロックボタンを押すと、フォーカスロッ AE/AFロックボタン クだけが行われます。 AE/AF ロックボタンを押すと、カメラの半押し タイマーがオフになるか、もう一度 AE/AF ロッ AE-L E (ホールド) クボタンを押すまで、AE ロックが維持されま す。シャッターをきっても AE ロックは解除され ません。 AE/AFロックボタンを押すと、オートフォーカス A AF-ON が作動します。この場合、シャッターボタンの半 押しではオートフォーカスは作動しません 。 (フォーカスモードが[AF-F]の場合を除く) ❚❚ 半押し AE ロック シャッターボタンを半押ししたときに AE ロックを行うかどうか を設定できます。 カードなし時レリーズ
デート写し込み設定 G ボタン ➜ B セットアップメニュー 画像に直接日時を写し込みます。 しない a 年・月・日 b 年・月・日・時刻 c 誕生日カウンター (0 164) 日付、時刻のどちらも写し込みません。 撮影した画像の右下に、日付を写し込み ます。 撮影した画像の右下に、日付と時刻を写し 込みます。 2010 . 04 . 15 2010 . 04 .
❚❚ 誕生日カウンターの使い方 誕生日や結婚式など記念日までの日数をカウントダウン形式で 入れたり、お子様が産まれた日からの経過日数を入れたりすると きなどに使います。 初めて誕生日カウンターを設定する場合、 [誕生日設定] 画面が表示されます。マルチセレクターで日付を設定し てから J ボタンを押すと、日付を登録できます。 • 日付は 3 種類まで登録できます。 • 他の日付に切り換えるには、[日付の登録]画面で 日付の登録 1 ∼ 3 のいずれかを選んで J ボタンを押してくださ い。 • 登録した日付を変更したいときは、1 ∼ 3 のいずれかを 選んで 2 を押して、[誕生日設定]画面を表示してく ださい。 日数の表示形式を選んで J ボタンを押してください。 表示の選択 •[設定終了]を選んで J ボタンを押すと、設定を完了します。 • 誕生日カウンターを使って撮影した画像には、次のように日付が写し込まれます。 02 / 2010 . 04 . 20 記念日まであと 2 日の場合 g 164 02 / 2010 . 04 .
記録フォルダー設定 G ボタン ➜ B セットアップメニュー 画像を記録するフォルダー(画像が記録される場所)を選んだり、新しく作成すること ができます。 フォルダー名は 3 ケタの数字(フォルダー番号)と 5 ケタの英数字(フォルダーグルー プ名)で構成されています。 フォルダー名 100D3100 フォルダー番号 フォルダーグループ名 ❚❚ 記録フォルダー選択 [記録フォルダー選択]を選ぶと、次のような[記録フォルダー選択]画面が表示され、 画像を記録するフォルダーグループを選ぶことができます。 フォルダー選択画面の見方は次の通りです。 記録フォルダーに設定されてい るフォルダーグループ※ [D3100] (初期設定のフォルダー グループ) 自分 で 作成 した フ ォル ダ ーグ ループ(アルファベット順) ※ 記録フォルダーに設定したフォルダーグループは、[空フォルダー削除]で削除したり、SD カードを 交換した場合でもそのまま表示されます。このフォルダーグループを選んだままで撮影を行うと、同 じ名称のフォルダーグループが、再び作成されます。 g 165
❚❚ 新規作成 新しいフォルダーグループを作成します。 [新規作成]を選ぶと、フォルダー名編集画 面が表示されます。5 文字までのフォルダーグループ名を入力し、X ボタンを押すと、 フォルダーグループが作成されます。 入力画面の操作方法 キーボードエリア • 文字はカーソル位置に挿入されます。 • 入力エリアに新しい文字を入力する場合は、マルチセレクター の 1342 を押して、入力するキーボードエリアの文字上に カーソルを移動させ、J ボタンを押します。 • 入力エリアのカーソルを左右に移動するには、コマンドダイヤ 入力エリア ルを回します。 • 入力エリアからあふれた文字は削除されます。 • 1 文字削除するには、コマンドダイヤルを回して削除する文字の上にカーソルを移動 させ、O ボタンを押します。 • G ボタンを押すと、キャンセルしてセットアップメニューに戻ります。 ❚❚ フォルダー名変更 [フォルダー名変更]を選ぶと、フォルダーグループ名の一覧が表示されます。名称を 変更したいフォルダーグループを選ぶと、グループ名編集画面が表示されます。5 文字 までのグループ名を入力し、J ボタンを押す
Eye-Fi 送信機能 G ボタン ➜ B セットアップメニュー このメニューは、市販の Eye-Fi カードをカメラに挿入したときのみ、表示されます。 有効 カメラで作成した画像を、あらかじめ設定した保存先へ送信します。 無効 Eye-Fi 送信機能を使用しません。 • 電波の状態が悪い場合、[有効]に設定していても送信できないことがあります。 • 電波の出力が禁止されている場所では、設定を[無効]にしてください。 A Eye-Fi カード使用時の表示について カメラ内の Eye-Fi カードの通信状態は、インフォ画面の Eye-Fi 通信マーク で確認できます。 • 6:[Eye-Fi 送信機能]が[無効]に設定されています。 8(点灯):画像の送信を待っています。 • 8(点滅):画像の送信中です。 • 7:未送信の画像はありません。 • !:エラーが発生しました。 • A 使用できる Eye-Fiカードについて このカメラでは、次の Eye-Fi カードをお使いいただけます(2010 年 6 月現在) 。Eye-Fi カードのファー ムウェアを最新版にバージョンアップしてお使いくださ
N 画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能 G ボタンを押して、タブの N アイコンを選ぶと、画像編集メニューが表示されます。 G ボタン 画像編集メニューでは、SD カード内の撮影済み画像を編集することができます。編集 された画像は、元の画像とは別に、新しい画像として SD カードに記録されます。画像 編集メニューの項目は次の通りです。 • カメラに SD カードが入っていない場合や SD カードに画像が記録されていない場合 は、画像編集メニューは表示されません。 メニュー項目 u i j k l m n 0 o % & ' ( ) q r u t p D- ライティング 赤目補正 トリミング モノトーン フィルター効果 カラーカスタマイズ スモールピクチャー 画像合成※ 1 RAW 現像 簡単レタッチ 傾き補正 ゆがみ補正 魚眼効果 塗り絵 アオリ効果 ミニチュア効果 動画編集 編集前後の画像表示※ 2 0 171 172 173 174 175 176 177 179 181 182 182 183 183 184 184 185 52 186 ※ 1 G ボタンを押して、タブの
画像編集の操作方法 1 画像編集メニューでメニュー項目を選ぶ マルチセレクターの 1 または 3 でメニュー項目を選 び、2 を押します。 2 画像を選ぶ • 1342 を押して画像を選び、J ボタンを押します。 3 画像を編集する • 画像の編集方法については、各項目の説明をご覧 ください。 • 画像編集を途中でやめるには、G ボタンを押し てください。画像編集メニューに戻ります。 4 編集した画像を記録する • J ボタンを押すと、編集した画像が記録されます。 • 画像編集した画像には N が付きます。 A 1 コマ表示モードで選んだ画像を編集する 1 コマ表示モード(0 107)で画像を選んでから J ボタンを押すと、画像編集メニューが表示され、選 んだ画像を編集できます。 静止画を選んで J ボタンを メニュー項目を選び、 押す J ボタンを押す 選んだ画像を編集する u 169
A 画像編集について • このカメラ以外で撮影または編集した画像やパソコンで編集した画像は、このカメラでは再生または 編集できないことがあります。 • 画像編集中に何も操作しないまま約 12 秒経過すると、液晶モニターが消灯し、編集中の画像は保存 されません。セットアップメニュー[パワーオフ時間] (0 158)を[長め]に設定することをおす すめします。 A 画質モードと画像サイズについて •[D- ライティング] 、 [赤目補正]、 [モノトーン]、 [フィルター効果]、 [カラーカスタマイズ] 、 [簡単 レタッチ]、[傾き補正]、[ゆがみ補正]、[魚眼効果]、 [塗り絵]、 [アオリ効果]、 [ミニチュア効果] で作成した画像は、元画像と同じ画質モードと画像サイズで記録します。ただし、元画像が RAW を 含む画質モードで撮影された画像の場合、 [画質モード]が[FINE]、[画像サイズ]が[#](サイ ズ L)の JPEG 画像を作成します。 •[トリミング]で作成した画像については、0 173 をご覧ください。 D 繰り返し画像編集する場合のご注意 • 画像編集によって作成した画像に、さらに画
D- ライティング G ボタン ➜ N 画像編集メニュー D- ライティングでは、画像の暗い部分を明るく補正できます。逆光で撮影したために顔 の部分だけが暗くなった画像や、フラッシュの光量不足で暗くなった画像などに効果的 です。 D- ライティング前 D- ライティング後 編集画面では、D- ライティング効果の適用前と適用後のプレビュー画像を表示します。 • マルチセレクターの 1 または 3 を押して、効果の度合いを[強 め]、 [標準]、 [弱め]の 3 段階から選びます。効果の度合いは、 設定画面のプレビュー画像で確認できます。 • J ボタンを押すと、編集した画像が記録されます。 u 171
赤目補正 G ボタン ➜ N 画像編集メニュー フラッシュ撮影時の「赤目現象」によって人物の瞳の部分が赤く なってしまった画像を補正できます。 • フラッシュを発光しないで撮影した画像は選べません。 • カメラが赤目現象を検出できない画像は補正されません。 編集画面では、プレビュー画像が表示され、次の操作ができま す。 拡大率を上げる X 拡大率を下げる W X ボタンを押すごとにプレビュー 画像の拡大率が上がります。 プレビュー画像の拡大再生中は、 W ボ タ ン を 押 す ご と に、プ レ ビュー画像の拡大率が下がります。 拡大表示中にこれらの操作 プレビュー画像の拡大再生中は、画 画面をスクロール 面をスクロールして、見たい部分に (移動)する 移動できます。マルチセレクターを 押し続けると、高速で移動します。 を行うと、画面の右下に画像 全体が表示され、拡大部分が 黄色い枠で囲んで示されま す。数秒すると消えますが、 もう一度操作すると表示さ れます。 拡大表示を終了する 画像を保存する 拡大表示中に J ボタンを押すと、拡大表示を終了します。 補正した画像が記録さ
トリミング G ボタン ➜ N 画像編集メニュー 画像の必要な部分だけを切り抜きます。 編集画面では、トリミング範囲の黄色い枠が表示され、次の操作 ができます。 切り抜く範囲を狭くする W Wボタンを押すごとにトリミングで切り抜かれる範囲 切り抜く範囲を広くする X X ボタンを押すごとにトリミングで切り抜かれる範囲 画像のアスペクト比 (縦横比)を変更する 画面をスクロール (移動)する トリミングを実行して 画像を保存する が狭くなります。 が広くなります。 コマンドダイヤルを回すと、縦横比を 3:2、4:3、5:4、 1:1、16:9 に変更できます。 トリミングで切り抜く範囲を移動します。画面をスク ロールさせて、切り抜きたい部分をプレビュー画像に表 示します。 トリミングした画像が記録されます。 D トリミング画像の画質モードと画像サイズについて • トリミング画像の画質モード(0 67)は、元画像の画質モードが[RAW]または[RAW+FINE] [FINE] 、 [NORM] 、 [BASIC]のときは元画像と同じ画質モードになります。 のときは[FINE]になり、 •
モノトーン G ボタン ➜ N 画像編集メニュー モノトーンの画像(1 種類の色の明暗のみで構成される画像)を 作成します。 [モノトーン]を選ぶと、右のメニューが表示され、色調を選ぶ ことができます。 白黒 モノクロになります。 セピア セピア色(褐色)のモノトーンになります。 クール ブルー系のモノトーンになります。 編集画面では、プレビュー画像を表示します。 濃くする •[セピア]または[クール]を選んだ場合は、マルチ セレクターで色の濃さを調整できます。1 を押すと 色が濃くなり、3 を押すと色が薄くなります。調整 した色の濃さはプレビュー画像に反映されます。 • J ボタンを押すと、編集した画像が記録されます。 u 174 薄くする
フィルター効果 G ボタン ➜ N 画像編集メニュー 画像全体の色調などを演出できます。 スカイ ライト ウォーム トーン スカイライトフィルターのように、画 像の青みを抑える効果があります。 画像を暖色にする効果があります。 赤強調 赤色が強調されます。 緑強調 緑色が強調されます。 編集画面では、プレビュー画像を表示します。 マルチセレクターで強調の度合い(色の濃 青強調 青色が強調されます。 さ)を調整できます。1 を押すと色が濃く なり、3 を押すと色が薄くなります。 クロスフィルターのように、太陽の反 射や街灯などの光源から、放射状に光 のすじが伸びる効果があります。 •[光線の本数] :光線の本数を、3 種類 クロス から選べます。 •[クロスの量]:クロスフィルターがか [確認]を選んで J ボタンを押すと、現在 スクリーン かる光源の量を 3 段階から選べます。 設定している内容を画像に反映します。X •[光線の傾き] :光線の傾きを 3 段階か ら選べます。 •[光線の長さ]:放射状に伸びる光の 長さを 3 段階から選べます。 ソフト ボタンを押している間
カラーカスタマイズ G ボタン ➜ N 画像編集メニュー 画像全体の色調を調整できます。 右のような画面が表示され、マルチセレクター で画像全体の色調を調整できます。1342 を 押すたびに、画面全体の色調が次のように変わ ります。 グリーンが強くなる ブルーが 強くなる アンバーが 強くなる マゼンタが強くなる 色調を操作すると、プレビュー画像と画面右 側の RGB ヒストグラム(色の分布図 0 109) に反映されます。 • J ボタンを押すと、編集した画像が記録されます。 A プレビュー画像の拡大表示について 調整画面で X ボタンを押すと、プレビュー画像を拡大表示し、拡大領域の ヒストグラムを表示することができます。拡大表示中に L(A)ボタン を押すと、色調の調整と拡大表示の操作を切り換えられます。拡大表示中 に 1342 を押すと画面をスクロールして、見たい部分に移動できます。 W ボタンを押すと画像を縮小表示します。 u 176
スモールピクチャー G ボタン ➜ N 画像編集メニュー 小さいサイズの画像(スモールピクチャー)を作成します。 [スモールピクチャー]では、作成する画像の大きさ(ピクセル数)を次の中から選べます。 0 640 × 480 テレビでの表示に適しています。 1 320 × 240 ホームページでの使用に適しています。 2 160 × 120 電子メールへの添付に適しています。 ❚❚ 複数の画像を選んでスモールピクチャーを作成する 1 画像編集メニュー画面で[スモールピク チャー]を選ぶ 2 [画像サイズの設定]を選ぶ •[画像サイズの設定]を選んでマルチセレクターの 2 を押します。 3 作成したいサイズを選ぶ • 1 または 3 で、作成したいサイズを選んで J ボタ ンを押します。 4 [画像選択]を選ぶ •[画像選択]を選んで 2 を押します。 u 177
5 スモールピクチャーを作成する画像を 選ぶ • W ボタンを押して設定します。設定すると、 選んだ画像の右上にアイコンが表示されます。 • X ボタンを押している間、選択画像を拡大表 示できます。 W ボタン • J ボタンを押すと、確認画面が表示されます。 6 スモールピクチャーを作成する • 1 または 3 で、[はい]を選んで J ボタンを押す と、スモールピクチャーが記録され、再生画面表 示になります。 • キャンセルして手順 5 に戻るには、[いいえ]を選 んで J ボタンを押してください。 • キャンセルして画像編集メニューに戻るには、G ボタンを押してください。 D スモールピクチャーについてのご注意 • スモールピクチャーは 1 コマ表示モード、サムネイル表示モードや、画像選択画面で、グレーの枠付 きで表示されます。 • スモールピクチャーは拡大表示できません。 • 元画像とスモールピクチャーのアスペクト比が異なるため、画像の長辺側が切り取られます。 u 178
画像合成 G ボタン ➜ N 画像編集メニュー SD カードに記録されている RAW 画像 2 コマを重ね合わせて 1 コマの画像に合成できま す。RAW データを使用して合成するため、通常のアプリケーションソフトウェアなど で画像を合成する場合と比べ、階調特性に優れた画像になります。 + 1 画像編集メニュー画面で[画像合成]を選ぶ •[画像合成]を選んでマルチセレクターの 2 を押す と、右のような画面が表示され、[画像 1]欄がハ イライト表示されます。 2 合成する画像の 1 コマ目を選ぶ • J ボタンを押すと表示される RAW 画像のサムネイ ル一覧から、1 コマ目の画像を選びます。 • X ボタンを押している間、選択画像を拡大表示で きます。 3 1 コマ目の画像を決定する • J ボタンを押すと、選んだ画像が 1 コマ目に設定さ れ、 [画像 1]欄にプレビューが表示されます。 4 2 コマ目の画像を選ぶ • 2 を押して[画像 2]を選び、手順 2 ∼ 3 と同じ手 順で 2 コマ目の画像を選びます。 u 179
5 ゲインを調節する • プレビュー欄に[画像 1]と[画像 2]を合成した画 像が表示されます。プレビュー欄で確認しながら、 合成画像の明るさが適正になるように、[画像 1]ま たは[画像 2]を選んでから 1 または 3 を押してゲ イン(出力)を設定します。 • ゲインは 0.1 ∼ 2.0 の範囲で、0.1 刻みで設定できます。 • 各数値は初期設定の 1.0(補正なし)を基準にした比率です。たとえば 0.
RAW 現像(パソコンを使わずに RAW 画像を JPEG 画像に変換する) G ボタン ➜ N 画像編集メニュー 画質モード[RAW]または[RAW+FINE](0 67)で記録した RAW 画像を、カメラ で RAW 現像して JPEG 画像を作成できます。 1 画像編集メニュー画面で[RAW 現像]を選ぶ •[RAW 現像]を選んでマルチセレクターの 2 を押す と、RAW 画像がサムネイル表示されます。 2 RAW 現像する画像を選ぶ • 1342 で画像を選んで、J ボタンを押します。 • X ボタンを押している間、選択画像を拡大表示でき ます。 3 [画質モード](0 67)、[画像サイズ](0 69)、[ホワイトバランス] (0 94) 、[露出補正](0 88)および[ピクチャーコントロール] (0 101)をそれぞれ設定する 画質モード 画像サイズ ホワイトバランス 露出補正 ピクチャーコントロール • 作成した JPEG 画像の[色空間](0 147)と[ノイズ低減](0 148)の内容は、撮 影時ではなく、RAW 現像時のカメラの設定になります。 4 RAW 現像する
D RAW 現像についてのご注意 • RAW 現像できる画像は、このカメラで撮影した RAW 画像だけです。機種の異なるカメラで撮影した RAW 画像や RAW 以外の画質モードで撮影した画像は選べません。 •[画像合成]で編集した画像の場合、[ホワイトバランス]を選べません。 •[露出補正]で設定できる明るさ(− 2 ∼+ 2)は、通常の露出補正の段数とは異なります。 簡単レタッチ G ボタン ➜ N 画像編集メニュー コントラストと色の鮮やかさを高めた画像を簡単に作成できま す。 カメラが D- ライティングの機能を使って、画像の暗い部分を明 るく補正したり、コントラストと彩度(色の鮮やかさ)を高め たりします。 • マルチセレクターの 1 または 3 を押すと、効果の度合いを[強 め]、 [標準]、 [弱め]から選べます。効果の度合いは、設定画 面のプレビュー画面で確認できます。 • J ボタンを押すと、編集した画像が記録されます。 傾き補正 G ボタン ➜ N 画像編集メニュー 画像の傾きを± 5º の範囲(約 0.
ゆがみ補正 G ボタン ➜ N 画像編集メニュー 広角レンズ使用時のたる型のゆがみや、望遠レンズ使用時の糸巻 き型のゆがみを補正できます。[オート]を選ぶと選択した画像 のゆがみを自動的に判別して補正しますが、好みに応じて微調整 することもできます。 [マニュアル]を選ぶと自分でゆがみを補 正できます。 •[オート]は、G タイプ・D タイプレンズで撮影した画像のみ機能します。ただし、PC レンズ、フィッシュアイレンズ、その他一部のレンズで撮影した画像には機能しませ ん。また、対応レンズ以外で撮影した画像については、動作を保証しません。 •[自動ゆがみ補正](0 147)を行った画像の場合、[マニュアル]のみ選べます。 • 補正するゆがみが大きくなるほど、画像周辺部は切り取られます。 • たる型のゆがみを補正するには、マルチセレクターの 2 を ゆがみを補正する 押します。 • 糸巻き型のゆがみを補正するには、4 を押します。 キャンセルする K ゆがみ補正を実行して 編集中の画像を保存せずに、画像の再生に戻ります。 ゆがみ補正した画像が記録されます。 画像を保存する 魚眼効果 G ボタ
塗り絵 G ボタン ➜ N 画像編集メニュー 輪郭を抽出して塗り絵の原画風の画像を作成できます。 • 編集画面では、プレビュー画像を表示します。 • J ボタンを押すと、編集した画像が記録されます。 塗り絵処理前 塗り絵処理後 アオリ効果 G ボタン ➜ N 画像編集メニュー 高層ビルを見上げて撮影したときなどに生じる、遠近感による被 写体のゆがみを補正します。 • 編集画面では、プレビュー画像を表示します。 • アオリ効果が大きくなるほど、画像周辺部は切り取られます。 マルチセレクターの 1342 でアオリの効果を変更できま アオリ効果を 調節する キャンセルする アオリ効果を実行して 画像を保存する す。 K 編集中の画像を保存せずに、画像の再生に戻ります。 アオリ効果の画像が記録されます。 u アオリ効果処理前 184 アオリ効果処理後
ミニチュア効果 G ボタン ➜ N 画像編集メニュー ミニチュア(模型)を接写したように加工します。ミニチュア効果には、高いところか ら見下ろして撮影した画像が適しています。 横位置で撮影した画像の場合、マルチ セレクターの1または3を押して枠を 動かし、ぼかさないではっきりと見せ る範囲を選びます。 ぼかさない範囲を 決める ぼかさない範囲 縦位置で撮影した画像(0 156)の場 合、4 または 2 を押して枠を動かし、 ぼかさないではっきりと見せる範囲を 選びます。 ぼかさない範囲 プレビューを 表示する キャンセルする ミニチュア効果を実行 して画像を保存する X K プレビューが表示され、効果を確認できます。 編集中の画像を保存せずに、1 コマ表示モードに戻ります。 ミニチュア効果の画像が記録されます。 u 185
編集前後の画像表示 画像編集を行った画像を、元画像と並べて表示して、画像編集の効果を確認できます。 このメニュー項目は、編集元または編集後の画像を 1 コマ表示して J ボタンを押したと きのみ表示されます。 ❚❚ 編集前後の画像表示方法 1 1 コマ表示モードで画像を選ぶ • 画像編集で作成した画像(N が表示されている画 像)または画像編集の元画像を選びます。 • 画像を選んで J ボタンを押すと、画像編集メ ニュー項目を表示します。 2 [編集前後の画像表示]を選ぶ •[編集前後の画像表示]を選んで J ボタンを押す と、[編集前後の画像表示]画面を表示します。 3 編集前と編集後の画像を比較する 画像編集の内容 • 編集前の画像を左側、編集後の画像を右側に表示 します。 • 画像編集の内容は、2 つの画像の上に表示され ます。 • マルチセレクターの 4 または 2 で、編集前 / 編集後 の画像を切り換えられます。 • 画像合成の元画像の場合、1 または 3 で 2 枚の元画 編集前 の画像 編集後 の画像 像を切り換えられます。 • 1 枚の元画像から複数の画像編集を行った場合
m 最近設定した項目:最近設定したメニューをたどる G ボタンを押して、タブの m アイコンを選ぶと、[最近設定した項目]画面が表示さ れます。 G ボタン 最後に設定したメニュー項目から順番に最新の 20 項目が自動的 に表示されます。マルチセレクターで設定したいメニュー項目を 選んで 2 を押すと、選択した項目の設定画面が表示されます。 A 最近設定した項目を削除するには [最近設定した項目]画面で削除したい項目を選んで O ボタンを押すと、確認画面が表示されます。も う一度 O ボタンを押すと、選択した項目を削除します。 w 187
w 188
n資 料 このカメラで使えるアクセサリーやカメラの主な仕様など、カメラを使うときに役立つ 情報を記載しています。また、カメラの動作がおかしいときや警告メッセージが表示さ れたときの対処方法についても説明しています。 使用できるレンズ このカメラでオートフォーカスでピントを合わせるには、AF-S レンズまたは AF-I レンズ が必要です。AF-S または AF-I は、レンズ名の次の部分に明示されています。 AF-S DX NIKKOR 18-5 5 m m f / 3 . 5 - 5 . 6 G V R レンズ名のこの部分が AF-S または AF-I であることをご確認ください。 このカメラで使用できる CPU レンズとレンズの仕様による撮影時の制限は次の通りです。 モード フォーカスモード レンズ AF-I レンズ、AF-S レンズ※1 G タイプレンズ、D タイプの AF レンズ※1 PC-E NIKKOR シリーズ PC マイクロ 85mm F2.
D 使用できるレンズについてのご注意 AF-S や AF-I 以外のオートフォーカス(AF)レンズを装着しても、このカメラではオートフォーカス撮 影できません。また、IX ニッコールレンズは装着できません。 A レンズの開放 F 値とは レンズの明るさを示す数値で、そのレンズで最も絞りを開いたときの絞り値を意味します。レンズ名 称の最後のほうに「f/2.8」「f/3.5–5.6」などと記されています。 A CPU レンズ、G タイプレンズ、D タイプレンズの見分け方 CPU レンズには CPU 信号接点があります。G タイプレンズには「G」マークが、D タイプレンズには 「D」マークが付いています。G タイプレンズには、絞りリングがありません。 CPU 信号接点 CPU レンズ 絞りリング G タイプレンズ D タイプレンズ A レンズの画角と焦点距離について D3100 ではさまざまなニコン一眼レフカメラ用レンズが使えます。ただし、これらのレンズを D3100 に装着したときの画角は、レンズに表記されている焦点距離の 1.
D AF 補助光撮影(0 59)に制限のあるレンズについてのご注意 AF 補助光を使ってオートフォーカス撮影ができないレンズ • • • • • • • • • AF-S NIKKOR 14–24mm f/2.8G ED AF-S NIKKOR 28–300mm f/3.5–5.6G ED VR AF-S DX NIKKOR 55–300mm f/4.5–5.6G ED VR AF-S VR Zoom-Nikkor 70–200mm f/2.8G IF-ED AF-S NIKKOR 70–200mm f/2.8G ED VR Ⅱ AF-S Zoom-Nikkor 80–200mm f/2.
D 内蔵フラッシュ撮影に制限のあるレンズについてのご注意 • 内蔵フラッシュ撮影には、焦点距離が 18mm から 300mm までのレンズが使えます。 - ケラレを防止するため、レンズフードは取り外して使用してください。 - 撮影距離 0.6m 未満では使用できません。 - マクロ付きズームレンズはマクロ領域では使用できません。 - 次の CPU レンズではフラッシュの光がさえぎられるため、焦点距離や撮影距離に制限があります。 レンズ • 焦点距離 24mm では撮影距離 2.5m 以上 AF-S DX Zoom-Nikkor 12–24mm f/4G IF-ED • 焦点距離 20mm では撮影距離 3m 以上 • 焦点距離 24mm では撮影距離 1m 以上 AF-S NIKKOR 16–35mm f/4G ED VR • 焦点距離 28mmでは撮影距離 1.5m以上 • 焦点距離 35mmでは撮影距離 1m以上 AF-S DX NIKKOR 16–85mm f/3.5–5.
使用できる非 CPU レンズ※ 1 モード フォーカスモード 撮影モード MF AF 測光モード マルチパターン 中央部重点測光 / スポット測光 測光 フォーカス (オート (マニュアル エイド フォーカス) フォーカス) M 以外 M × ○※ 2 ○ × ○※ 3 × × × ○ ○ × ○※ 4 × × レフレックスレンズ × × ○ × ○※ 3 × × PC ニッコール × ○※ 5 ○ × ○※ 3 × × AI-S、AI テレコンバーター × ○※ 6 ○ × ○※ 3 × × ベローズ PB-6 ※7 × ○※ 2 ○ × ○※ 3 × × × ○※ 2 × ○※ 3 × × レンズ AI-S、AI、シリーズ E レンズ、 AI 改造レンズ メディカル 120mm f/4 オート接写リング(PK-11A、12、 13、PN-11) ○ ※ 1 一部装着不可能なレンズがあります(下記参照) 。 ※ 2 開放 F 値が F5.
使用できるスピードライト(別売フラッシュ) このカメラは、ニコンクリエイティブライティングシステム対応スピードライトとの組 み合わせで、さまざまな機能が利用できます。なお、別売スピードライト装着時は、内 蔵フラッシュは発光しません。 別売スピードライトをカメラに装着するには 1 アクセサリーシューカバーを取り外す 2 別売スピードライトをアクセサリーシューに取り付 ける • SB-900、SB-800、SB-600、SB-400 などのセーフティーロッ クピン付きのスピードライトを取り付けると、スピードライ トが不用意に外れるのを防止できます。 • スピードライトの取り付け方は、ご使用になる各スピードラ イトの使用説明書をご覧ください。 A ホットシューアダプター AS-15 別売のホットシューアダプター AS-15 を装着すると、シンクロターミナルが利用できます。 D 他社製フラッシュについてのご注意 他社製のフラッシュ(カメラの X 接点に 250V 以上の電圧がかかるものや、アクセサリーシュー部の接 n 点をショートさせてしまうもの)を使用しないでください。カメラの正常な機能が発揮できない
ニコンクリエイティブライティングシステム(CLS) について ニコンクリエイティブライティングシステム(CLS)は、ニコンのスピードライトとカ メラのデータ通信方式を改良したシステムで、スピードライト撮影に新たな可能性を開 く、さまざまな機能を提供します。 ニコンクリエイティブライティングシステム対応スピードライト ❚❚ SB-900、SB-800、SB-600、SB-400、SB-R200 の主な仕様 SB-900※1 ガイドナンバー (ISO 100・m/ ISO 200・m、 20 ℃) 34/48 (照射角 35mm、 スタンダード 配光時) SB-800 SB-600 38/53 30/42 (照射角 35mm 時)(照射角 35mm 時) SB-400 SB-R200※2 21/30 10/14 ※ 1 カメラのホワイトバランスを v(オート)または N(フラッシュ)に設定し、SB-900 用カラーフィ ルターを装着して撮影すると、カメラが自動的にフィルターを識別し、最適なホワイトバランスを設 定します。 ※ 2 リモート発光用スピードライト SB-R200 を使用するに
SB-900、SB-800、SB-600、SB-400、SB-R200 との組み合わせで 使用できる機能 スピードライト SB-900、SB-800、SB-600、SB-400、SB-R200 を使用する場合、スピー ドライトとレンズの組み合わせによって次の機能が使えます。 アドバンストワイヤレスライティング 1 灯のみで使用 スピードライト 機能 発光モード i-TTL※ 2 AA A GN M RPT REAR Y 主灯として 使用 補助灯として使用 SB-900 SB-900 SB-900 SU-800※1 SB-600 SB-400 SB-600 SB-R200 SB-800 SB-800 SB-800 i-TTL-BL 調光 ○※ 3 ○※ 3 ○※ 3,4 ○ ○ ○ ○ ○ スタンダード i-TTL 調光 ○※ 5 ○※ 5 ○ ー ー ー ー ー 絞り連動外部自動調光※ 2 ○※ 6 ー ー ○※ 7 ○※ 7 ○※ 7 ー ー 外部自動調光 ○※ 6 ー ー ○※ 7 ー ○※ 7 ー ー 距離優先マニ
その他のスピードライトとの組み合わせで利用できる機能 次のスピードライトを使用する場合、外部自動調光(A)あるいはマニュアル発光撮影 となります。装着レンズによって機能が変わることはありません。 区分 スピードライト A M G REAR ※4 SB-80DX/ SB-28DX SB-50DX※1 SB-30/SB-27※2 ※3 SB-28/SB-26/ SB-22S/SB-22/ SB-23/SB-29 / ※ 3/ SB-21B SB-25/SB-24 SB-20/SB-16B/ SB-29S※3 SB-15 外部自動調光 ○ ー ○ ○ ー マニュアル発光 ○ ○ ○ ○ ○ マルチフラッシュ ○ ー ○ ー ー 後幕シンクロ ○ ○ ○ ○ ○ ※ 1 撮影モードを P、S、A、M に設定し、内蔵フラッシュを収納した状態にして内蔵フラッシュが光らな いようにしてください。内蔵フラッシュが自動的に上がって光ることがあるため、その他の撮影モー ドは使用しないでください。 ※ 2 このカメラと SB-27 を組み合わせると自動的に TTL モー
• • i-TTL モード時の ISO 感度連動範囲は ISO 100 ∼ 3200 相当です。 ISO感度を 3200よりも増感した場合には、距離や絞り値によっては適正な発光量にならない場合があ ります。 • スピードライト SB-900、SB-800、SB-600、SB-400 の使用時に、フラッシュモードが赤目軽減、赤 目軽減スローシャッターの場合は、スピードライト側で赤目軽減発光が行われます。 • SB-900、SB-800、SB-600 以外のスピードライトとの組み合わせでは、カメラの AF 補助光を照射し ます(0 59)。 • スピードライト SB-900、SB-800、SB-600、ワイヤレススピードライトコマンダー SU-800 の使用時 に、AF 補助光の発光条件が満たされると、スピードライト側の AF 補助光を自動的に照射します。 • スピードライト SB-900 の AF 補助光は、17 ∼ 135mm までの AF レンズに対応しています。各焦点距離 で全てのフォーカスポイントを照射しますが、オートフォーカス可能なフォーカスポイントは、次の 図の通りです。 AF レンズの焦点
使用できるアクセサリー このカメラには撮影領域を拡げるさまざまなアクセサリーが用意されています。詳しく は最新のカタログや当社のホームページなどでご確認ください。 • Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL14(0 15、16) ニコンデジタルカメラ D3100 用のバッテリーです。 • バッテリーチャージャー MH-24(0 15) Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL14 用のチャージャーです。 • パワーコネクター EP-5A、AC アダプター EH-5a ※ AC アダプターを使用すると、長時間カメラを使用するときに安定して電源を供給で 電源 きます。 - このカメラは、カメラ本体と AC アダプターを接続するためにパワーコネクター EP-5A が必要です。カメラとパワーコネクター、AC アダプターを接続する方法につ いては、 「カメラとパワーコネクター、AC アダプターの接続方法」 (0 202)をご覧 ください。 - EH-5a の代わりに AC アダプター EH-5 も使えます。 100V 対応)付属。日本国外でお使いになるには、別 ※ 日本国内専用電源
• 接眼補助レンズ DK-20C 遠視、近視の方のための補助レンズで、接眼部に差し込むだけで簡単に取り換えるこ とができます。− 5、− 4、− 3、− 2、0、+ 0.5、+ 1、+ 2、+ 3m − 1 の 9 種類が用 意されていますが、いずれもこのカメラの視度調節ダイヤルが基準位置(− 1m − 1) の場合の値です。視度補正は個人差が大きいので店頭で実際に取り付けてお選びくだ さい。このカメラには視度調節機能が付いています(− 1.7 ∼+ 0.
推奨 SD カード 次の SD カードの動作を確認しています。 SD メモリーカード SDHC メモリーカード※2 SanDisk 製 512 MB、1 GB、2 GB ※ 1 4 GB、8 GB、16 GB 4 GB、8 GB、16 GB、 東芝製 512 MB、1 GB、2 GB ※ 1 32 GB 4 GB、6 GB、8 GB、 Panasonic 製 512 MB、1 GB、2 GB ※ 1 12 GB、16 GB、32 GB LEXAR MEDIA 社製 512 MB、1 GB、2 GB ※ 1 4 GB、8 GB プラチナⅡシリーズ 512 MB、1 GB、2 GB ※ 1 4 GB、8 GB プロフェッショナ 4 GB、8 GB、16GB、 512 MB、1 GB、2 GB ※ 1 32GB ルシリーズ SDXC メモリーカード※3 64 GB 64 GB 48 GB、64 GB ― ― ― ※ 1 カードリーダーなどをお使いの場合、お使いの機器が 2 GB の SD カードに対応している必要があります。 ※ 2 SDHC 規格に対応しています。 カードリーダーなどをお使いの場合、お使いの
カメラとパワーコネクター、AC アダプターの接続方法 カメラとパワーコネクター、AC アダプターを接続する前に、カメラ本体の電源が OFF になっていることを確認してください。 1 カメラのバッテリー室カバー(q)とパワーコネク ターカバー(w)を開ける 2 パワーコネクター EP-5A を入れる • パワーコネクターは、接点の向きに注意しながら入れてくだ さい。 3 カメラのバッテリー室カバーを閉じる • パワーコネクターのコードがパワーコネクターカバーを開け た部分から出るように注意して、バッテリー室カバーを閉じ ます。 4 パワーコネクターと AC アダプターを接続する • 電源コードの AC プラグを、AC アダプターの AC プラグ差し込み口に差し込みます(e)。 • パワーコネクターの DC プラグコネクターに AC アダプターの DC プラグを差し込みま す(r) 。 • パワーコネクターと AC アダプターの使用時には、液晶モニター上のバッテリー残量 表示が P に変わります。 e n 202 r
カメラのお手入れについて 保管について 長期間カメラを使用しないときは、必ずバッテリーを取り出してください。バッテリー を取り出す前には、カメラの電源が OFF になっていることを確認してください。 カメラを保管するときは、次の場所は避けてください。 • 換気の悪い場所や湿度が 60%を超える場所 • テレビやラジオなど強い電磁波を出す装置の周辺 • 温度が 50 ℃以上、または− 10 ℃以下の場所 クリーニングについて ほこりや糸くずをブロアーで払い、柔らかい乾いた布で軽く拭きます。海辺で カメラを使用した後は、砂や塩を真水で湿らせた布で軽く拭き取り、よく乾か カメラ本体 します。 ご注意:カメラ内部にゴミ、ほこりや砂などが入り込むと故障の原因となります。 この場合、当社の保証の対象外となりますのでご注意ください。 ガラスは傷つきやすいので、ほこりや糸くずをブロアーで払います。スプレー缶 レンズ・ タイプのブロアーは、缶を傾けずにお使いください(中の液体が気化されずに吹 ミラー・ き出し、レンズ・ミラー・ファインダーを傷つけることがあります)。指紋や油脂 ファインダー などの汚れは、柔らかい
ローパスフィルターを自動で掃除する (イメージセンサークリーニング) レンズを取り付けるときなどに、撮像素子の前面にあるローパスフィルターにゴミやほ こりが付くと、画像に影が写り込むことがあります。イメージセンサークリーニングを 作動させると、ローパスフィルターを振動させてゴミをふるい落とすことができます。 イメージセンサークリーニングは、メニューから操作する方法と、電源の ON/OFF 時に 自動的に行う方法があります。 ❚❚ セットアップメニューの[イメージセンサークリーニング] から操作する 1 カメラを右図のように正位置に置く • 効果的にゴミをふるい落とせるように、正位置(カメラを横 位置で構えるときの向き)にしてイメージセンサークリーニ ングを行ってください。 2 [イメージセンサークリーニング]を 選ぶ • G ボタンを押して、セットアップメニュー の[イメージセンサークリーニング]を選び ます。マルチセレクターの 2 を押すと、[イ メージセンサークリーニング]画面が表示さ G ボタン れます。 3 [実行]を選ぶ •[実行]を選んで J ボタンを押すと、イメージセン サークリー
❚❚ 電源の ON/OFF 時にイメージセンサークリーニングする 5 6 7 電源 ON で実行 電源 ON と同時にイメージセンサークリーニングが作動します。 電源 OFFで実行 電源 OFF と同時にイメージセンサークリーニングが作動します。 電源 ON と OFF で実行 8 実行しない 電源 ON 、OFF と同時にイメージセンサークリーニングが作動します。 電源 ON 、OFF してもイメージセンサークリーニングは作動しません。 1 [イメージセンサークリーニング]画面で [電源スイッチに連動]を選ぶ •[電源スイッチに連動]を選んでマルチセレクター の 2 を押すと、[電源スイッチに連動]画面が表示 されます。 2 イメージセンサークリーニングの方法を選ぶ • J ボタンを押して設定します。 D イメージセンサークリーニングについてのご注意 • イメージセンサークリーニング作動中にカメラを操作すると、イメージセンサークリーニングは中断 します。 • カメラの電源 ON 時に内蔵フラッシュの充電が行われるときは、カメラの電源 ON と同時にイメージ センサークリーニングが作動する設定
ローパスフィルターをブロアーで掃除する イメージセンサークリーニング(0 204)でゴミやほこりを取りきれないときは、ロー パスフィルターを次の手順でクリーニングできます。ただし、ローパスフィルターは非 常に傷つきやすいため、ニコンサービス機関にクリーニングをお申し付けくださること をおすすめします。 作業中のバッテリー切れを防ぐため、充分に充電されたバッテリー EN-EL14、または別 売のパワーコネクター EP-5A と AC アダプター EH-5a を組み合わせてお使いください。 1 カメラの電源を OFF にしてからレンズを取り外す • レンズを取り外したら、カメラの電源を ON にしてください。 2 [クリーニングミラーアップ]※を選ぶ • G ボタンを押して、セットアップメニュー の[クリーニングミラーアップ]を選んで、 マルチセレクターの 2 を押します。 ※ バッテリー残量が H 以下の場合、このメニュー項 目は操作できません。 G ボタン 3 J ボタンを押す • 右のようなメッセージが表示され、クリーニングミラーアッ プの待機状態になります。 • ローパスフィルターのお手入れを止
6 ローパスフィルターに付いたゴミやほこりをブロアー で払う • ブラシの付いていないブロアーをお使いください。ブラシで ローパスフィルターの表面に傷が付くことがあります。 • ブロアーで取り除けない汚れがある場合は、ニコンサービス 機関にクリーニングをお申し付けください。絶対に、手でこ すったり、布で拭き取ったりしないでください。 7 カメラの電源を OFF にし、付属のボディーキャップを付ける • ミラーがダウンしてシャッター幕が閉じます。 D 作業中のシャッター幕の破損を防ぐために カメラのシャッター幕は非常に破損しやすい部品です。シャッター幕はカメラに電源の供給がなくな ると、自動的に閉じる構造になっています。作業中に不意にシャッター幕が閉じて破損することを防 ぐために、次の点にご注意ください。 • 作業中に電源を OFF にしないでください。 • 作業中にバッテリーや AC アダプターを取り外さないでください。 • ミラーアップ中にバッテリー残量が少なくなった場合、電子音が鳴り、セルフタイマーランプが点滅 してお知らせします。約 2 分経過するとシャッター幕が閉じてミラーがダウンするので、た
カメラとバッテリーの取り扱い上のご注意 カメラの取り扱い上のご注意 ● 強いショックを与えない カメラやレンズを落としたり、ぶつけたりしないようにご注意ください。強い衝撃や振動を加えると、破 損したり精密に調整された部分に悪影響を及ぼします。 ● 水にぬらさない カメラは水にぬらさないようにご注意ください。カメラ内部に水滴が入ったりすると部品がさびついて しまい、修理費用が高額になるだけでなく、修理不能になることがあります。 ● 急激な温度変化を与えない 極端に温度差のある場所に急にカメラを持ち込むと、カメラ内外に水滴が生じ、故障の原因となります。 カメラをバッグやビニール袋などに入れて、周囲の温度になじませてからお使いください。 ● 強い電波や磁気の発生する場所で撮影しない 強い電波や磁気を発生するテレビ塔などの周囲や、強い静電気の周囲では、記録データが消滅したり、撮 影画像へのノイズ混入等、カメラが正常に機能しないことがあります。 ● 長時間、太陽に向けて撮影または放置しない 太陽などの高輝度被写体に向けて長時間直接撮影したり、放置したりしないでください。過度の光照射 は撮像素子の褪色・焼き付きを
● 風通しのよい場所に保管する カビや故障などを防ぐため、風通しのよい乾燥した場所を選んでカメラを保管してください。ナフタリ ンや樟脳の入ったタンスの中、磁気を発生する器具のそば、高温となる夏季の車内、使用しているストー ブの前などにカメラを置かないでください。故障の原因になります。 ● 長期間使用しないときは、バッテリーを取り出し、乾燥剤と一緒に保管する カメラを長期間使用しないときは、バッテリーの液もれなどからカメラを保護するために、必ずカメラ からバッテリーを取り出しておいてください。保管する際は、カメラをポリエチレン袋などに乾燥剤と 一緒に入れておくとより安全です。ただし、皮ケースをビニール袋に入れると、変質することがありま すので避けてください。バッテリーは高温、多湿となる場所を避けて保管してください。乾燥剤(シリ カゲル)は湿気を吸うと効力がなくなるので、ときどき交換してください。カメラを長期間使用しない まま放置しておくと、カビや故障の原因となることがあるので、月に一度を目安にバッテリーを入れ、カ メラを操作することをおすすめします。 ● バッテリーや AC アダプターを取り外すときは、必ず
バッテリーの取り扱いについて ● 使用上のご注意 バッテリーの使用方法を誤ると液もれにより製品が腐食したり、バッテリーが破裂したりするおそれが あります。次の使用上の注意をお守りください。 • バッテリーはカメラの電源を OFF にしてから入れる。 • バッテリーを長時間使用した後は、バッテリーが発熱していることがあるので注意する。 • バッテリーの端子は、汚さないように注意する。 • 必ず指定のバッテリーを使う。 • バッテリーを火の中に投入したり、ショートさせたり、分解したりしない。 • カメラやチャージャーから取り外したバッテリーには、必ず端子カバーを付ける。 ● 撮影前にバッテリーをあらかじめ充電する 撮影前にバッテリーを充電してください。付属のバッテリーは、ご購入時にはフル充電されていません。 ● 予備バッテリーを用意する 撮影の際は、充電された予備のバッテリーをご用意ください。特に、海外の地域によってはバッテリー の入手が困難な場合があるので、ご注意ください。 ● 低温時にはフル充電したバッテリーを使用し、予備のバッテリーを用意する 低温時に消耗したバッテリーを使用すると、カメラが作動しない
撮影モード別:設定できる機能一覧 それぞれの撮影モードごとに、設定できる機能とできない機能をまとめています。表の 見方は次の通りです。 ● :設定できます。[撮影メニューのリセット](0 145)で初期設定に戻ります。 ○ :設定できます。撮影モードを切り換えると、初期設定に戻ります。 撮影メニュー − :設定できません。 i j k l p m n o P S A M ピクチャーコントロール − − − − − − − − ● ● ● ● 画質モード ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 画像サイズ ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ホワイトバランス − − − − − − − − ● ● ● ● ISO 感度設定 アクティブ D- ライティング − − ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● − − − − − − − − ● ● ● ● 自動ゆがみ補正 ● ● ● ● ● ● ● ● ●
記録可能コマ数と連続撮影可能コマ数 画質モード(0 67)と画像サイズ(0 69)の組み合わせによって、4GB の SD カード に記録できるコマ数、および連続撮影できるコマ数は、次のようになります※ 1。ただ し、カードの種類や撮影条件によって、コマ数は増減することがあります。 画質モード 画像サイズ RAW + FINE ※ 3 RAW L FINE NORM BASIC — L M S L M S L M S 1 コマあたりの ファイルサイズ 約 19.8MB 約 12.9MB 約 6.8MB 約 3.9MB 約 1.8MB 約 3.4MB 約 2.0MB 約 0.9MB 約 1.7MB 約 1.0MB 約 0.
故障かな?と思ったら カメラの動作がおかしいときは、ご購入店やニコンサービス機関にお問い合わせになる 前に、次の項目をご確認ください。 表示関連 ● ファインダー内がはっきり見えない 視度調節ダイヤルで調節してください。調節後も見え方が不充分な場合は、別売の接眼補助レン ズをお使いください(0 23、200)。 ● ファインダー内や液晶モニターの表示が、すぐに消えてしまう セットアップメニュー[パワーオフ時間]で、表示が消えるまでの時間を設定できます(0 158) 。 ● インフォ画面が表示されない • シャッターボタンの半押し中はインフォ画面は表示されません。 • シャッターボタンを半押しして指を放してください。それでもインフォ画面が表示されない場 合は: - セットアップメニューの[インフォ画面の自動表示]が[自動表示しない]になっています (0 153) 。 - バッテリー残量がありません(0 15、25)。 ● カメラが作動しない 下記の「デジタルカメラの特性について」をご覧ください。 ● ファインダー内の表示が薄い、表示が遅い 低温や高温のときは液晶表示の濃度が変わったり、応答速度が遅くなることが
撮影関連(全撮影モード共通) ● 電源を ON にしてから、撮影できる状態になるまでに時間がかかる SD カード内にフォルダーや画像が大量にあるときは、ファイル検索のため時間がかかる場合が あります。 ● シャッターがきれない • 残量のある SD カードが入っていますか?(0 21、26) • SD カードがロックされていませんか?(0 23) • 内蔵フラッシュの充電中はシャッターがきれません(0 29)。 • ピント表示(●)は点灯していますか?(0 28) • レンズの絞りリングは最小絞り(最も大きい値)になっていますか?(0 190) • CPUレンズが装着されていますか?非CPUレンズは撮影モードM以外ではお使いになれません (0 193) 。 ● ファインダーで見た視野と、撮影される画像の範囲が違う このカメラのファインダー視野率は上下左右とも約 95% です。このため、ファインダーで見た視 野よりも、やや広い範囲が撮影されます(0 223) 。 ● ピントが合わない • AF-S レンズ、AF-I レンズ以外の場合、オートフォーカス撮影はできません。 • 次のような被写体では、オートフォーカ
● 画像がざらつく • ISO 感度が高くなっていませんか?撮影メニュー[ノイズ低減]を[する]にすれば、ざらつ きを低減できます(0 148)。 • シャッタースピードが 8 秒より低速な場合は、ざらつきが発生しやすくなります。撮影メニュー [ノイズ低減]を[する]にして撮影すると、ざらつきを低減できます(0 148)。 ● 画像にゴミが写り込む • レンズの前面または背面(マウント側)が汚れていませんか? • 撮像素子の前面にあるローパスフィルターにゴミが付着していませんか?イメージセンサー クリーニングを行ってください(0 204)。 ● デート写し込みができない [画質モード]が[RAW]または[RAW + FINE]に設定されていませんか?(0 67、163) ● 動画に音声が録音されない 撮影メニュー[動画の設定]の[音声記録]が[しない]になっていませんか?(0 49) ● ライブビュー表示中や動画撮影時に画面にちらつきや横縞が生じる セットアップメニュー[フリッカー低減]の設定を、カメラをお使いになる地域の電源周波数に 合わせてください(0 153) 。 ● 選択または設定できないメニュー項目
撮影関連(撮影モード P、S、A、M) ● シャッターがきれない • CPUレンズが装着されていますか?非CPUレンズは撮影モードM以外ではお使いになれません (0 193) 。 • 撮影モード M でシャッタースピードを Bulb に設定し、そのまま撮影モードを S に変更した場合 は、シャッタースピードを再設定してから撮影してください(0 79)。 ● 設定できるシャッタースピードの範囲が狭い フラッシュ撮影時は、シャッタースピードが制限されます(0 73) 。 ● 画像の色合いがおかしい • ホワイトバランスは正しく設定されていますか?(0 94) •[ピクチャーコントロール]は正しく設定されていますか?(0 101) ● ホワイトバランスのプリセットマニュアルのデータが取得できない 被写体が明るすぎるか、暗すぎます(0 98) 。 ● ホワイトバランスのプリセットマニュアルのデータとして設定できない画像がある この機種以外のカメラで撮影した画像は、プリセットマニュアルデータとして設定することはで きません(0 100) 。 ●[ピクチャーコントロール]の効果が安定しない [ピクチャーコントロール]の調
再生関連 ● 画像の一部がチカチカと点滅する 画像情報の設定がハイライト表示になっています(0 108、142)。 ● 画像と重なって文字が表示される 画像情報の設定が撮影情報表示になっています(0 108、142)。 ● グラフが表示される ● 画像情報の設定が RGB ヒストグラム表示になっています(0 108、142) 。 RAW 画像が表示されない [画質モード]を[RAW + FINE]にして撮影した画像は、JPEG 画像しか再生されません(0 68) 。 ● 全ての画像が表示されない 再生メニュー[再生フォルダー設定]を[全てのフォルダー]にしてください。なお、[全ての フォルダー]にした後に撮影すると、 [再生フォルダー設定]は自動的に[記録中のフォルダー] に変更されます(0 142) 。 ● 画像の縦位置・横位置が正しく表示されない • 再生メニュー[縦位置自動回転]が[しない]になっていませんか?(0 143) • セットアップメニュー[縦横位置情報の記録]が[しない]になっていませんか?(0 156) • 連続撮影したときの縦横位置は、最初の 1 コマを撮影した構図で固定されます(0
● Capture NX 2 で画像が表示されない ソフトウェアのバージョンが最新になっていますか?(0 200) ● Capture NX 2 でイメージダストオフ機能が動作しない 次の場合は、イメージセンサークリーニングにより、ローパスフィルター表面のゴミの位置が変 。 わってしまうため、イメージダストオフ機能を使用できません(0 157) • イメージセンサークリーニングを実行する前に撮影した画像に対して、クリーニング後に取得 したイメージダストオフデータを使ってゴミの写り込みを取り除こうとしたとき • イメージセンサークリーニングを実行する前に取得したイメージダストオフデータを使って、 クリーニング後に撮影した画像に対してゴミの写り込みを取り除こうとしたとき その他 ● 撮影日時が正しく表示されない カメラの内蔵時計は合っていますか?カメラの内蔵時計は腕時計などの一般的な時計ほど精度 は高くないため、定期的に日時設定を行うことをおすすめします(0 20、154)。 ● 表示されているメニュー項目が選択できない • SD カードをカメラに挿入していないときは、選択できない項目があります(0 21
警告メッセージ 液晶モニターとファインダーに表示される警告メッセージの意味は次の通りです。 A 警告表示について 液晶モニターに d、またはファインダー内に s が点滅している場合に Q(W)ボタンを押すと、警告 の内容を確認することができます。 こんなとき 液晶モニター レンズの絞りリングを 最小絞り(一番大きい 数字)にしてください。 レンズ未装着 撮影できません。 バッテリーを交換 してください。 ファインダー 対処方法 0 内表示 B (点滅) F/s (点滅) d (点滅) レンズの絞りリングを最小絞り(最も大きい値) にしてください。 19、190 • レンズを装着してください。 18 • 非 CPU レンズを装着しているときは、撮影モード 193 M で撮影してください。 残量のあるバッテリーに交換してください。 15、16 このバッテリーは 使用できません。 d 専用バッテリーに (点滅) 専用バッテリーに交換してください。 199 交換してください。 起動エラーが発生 しました。復旧には 電源スイッチを OFF に して再度 ON にして d
こんなとき 液晶モニター ファインダー 内表示 対処方法 • このカメラで使用できる SD カードであるかどう 0 21、201 かを確認してください。 • SD カードを初期化し直してください。状況が改善し このメモリーカードは 壊れている可能性がある ため、使用できません。 カードを交換して 22、241 ない場合は、SD カードが壊れている可能性があり ます。ニコンサービス機関にご相談ください。 (/k • 新規フォルダー作成時にこのメッセージが表示され 33、120 (点滅) た場合は、不要な画像を削除してください。 • 新しい SD カードに交換してください。 ください。 • セットアップメニューの[Eye-Fi 送信機能]を[無 21、201 167 効]にしても、電波が出力される場合があります。 カメラの電源を OFF にしてから Eye-Fi カードを取 り出し、SD カードに交換してください。 Eye-Fi カードは 書き込み禁止の状態 では使用できません。 ( /k (点滅) このメモリーカードは 初期化(フォーマット) T されていません。 (点滅)
こんなとき 液晶モニター — ファインダー 内表示 M (点滅) 対処方法 0 フラッシュがフル発光しました。撮影に必要な光量が 不足している可能性があります。撮影距離、絞り、フ — ラッシュ調光範囲、ISO 感度などをご確認ください。 フラッシュが TTL モード になっています。 フラッシュを TTL モード M 以外に設定するか、 (点滅) CPU レンズに交換して • スピードライトの調光モードを TTL モード以外に — 変更してください。 • CPU レンズに交換してください。 189 ください。 • フラッシュをお使いください。 70 73、74、 80 してください。 — • 別売スピードライト SB-400 をお使いの場合に、装 着した SB-400 の位置がバウンス位置になってい • 撮影距離、絞り値、調光範囲、ISO 感度などを確認 — M/ s (点滅) ると、この警告表示になります。バウンスで撮影 するときは、そのまま撮影を続けてください。 • レンズの焦点距離が 18mm より広角になってい ます。焦点距離を 18mm 以上にしてくださ
こんなとき 液晶モニター ファインダー 内表示 対処方法 • 画像が記録されている SD カードを入れてくださ 撮影画像がありません。 — 0 21 い。 • 再生メニューの[再生フォルダー設定]で、表示可 142 能な画像があるフォルダーを選択してください。 このファイルは 表示できません。 このファイルは 選択できません。 処理できる画像が ありません。 プリンターの状態を 確認してください。※ • パソコンで編集した画像など、DCF 規格の画像 — ファイルではないため、再生できません。 — • 画像ファイルに異常があるため再生できません。 • パソコンで編集した画像など、DCF 規格の画像 — ファイルではないため、再生できません。 170 • 画像ファイルに異常があるため再生できません。 — — [RAW 現像]で画像編集できるのは RAW 画像だけ です。 インク交換してください。インクに残量がある場 合は、プリンターの状態を確認してください。 181 — 指定したサイズの用紙がセットされていません。 用紙を確認して ください。※ — 指定したサイズの
主な仕様 ニコンデジタルカメラ D3100 型式 型式 レンズマウント 実撮影画角 レンズ交換式一眼レフレックスタイプデジタルカメラ ニコン F マウント(AF 接点付) レンズの焦点距離の約 1.5 倍に相当、ニコン DX フォーマット 有効画素数 有効画素数 14.2 メガピクセル 撮像素子 方式 総画素数 23.1 × 15.4 mm サイズ CMOS センサー 14.
レンズ • AF-S および AF-I レンズ:全ての機能を使用可能 • モーターを内蔵しない AF レンズの G または D タイプ:オートフォーカスを除 く機能を使用可能 • モーターを内蔵しない AF レンズの G または D タイプ以外:オートフォーカス 使用不可、3D-RGB マルチパターン測光 II を除く機能を使用可能 • プロネア用 IX レンズと F3AF 用の AF レンズ:使用不可 交換レンズ • D タイプの PC レンズ:オートフォーカス使用不可、撮影モードの一部を除く 機能を使用可能 • P タイプレンズ:オートフォーカス使用不可、3D-RGB マルチパターン測光 II を 除く機能を使用可能 • 非 CPU レンズ:オートフォーカス使用不可、撮影モードは M(マニュアル)を 使用可能(ただし、露出計は使用不可) • 開放 F 値が F5.
オートフォーカス 方式 検出範囲 レンズサーボ フォーカスポイント AF エリアモード フォーカスロック TTL 位相差検出方式:フォーカスポイント 11 点(うち、クロスタイプセンサー 1点)、マルチCAM 1000オートフォーカスセンサーモジュールで検出、AF補助光 (約 0.
フラッシュ アクセサリーシュー ニコンクリエイティブ ホットシュー装備:シンクロ接点、通信接点、セーフティーロック機構(ロッ ク穴)付 • SB-900、SB-800 または SU-800 をコマンダーとしたアドバンストワイヤレスラ イティングに対応 ライティングシステム • 内蔵フラッシュ、またはニコンクリエイティブライティングシステム対応ス シンクロターミナル ピードライトとの組み合わせで発光色温度情報伝達に対応 ホットシューアダプター AS-15(別売) ホワイトバランス ホワイトバランス オート、電球、蛍光灯(7 種)、晴天、フラッシュ、曇天、晴天日陰、プリセッ トマニュアル、プリセットマニュアル以外はいずれも微調整可能 ライブビュー撮影機能 レンズサーボ AF エリアモード フォーカス おまかせシーン (シーン自動判別) 動画機能 測光方式 測光モード 記録画素数 / フレームレート :シングル AF サーボ(AF-S)、常時 AF サーボ(AF-F) • オートフォーカス(AF) • マニュアルフォーカス(MF) 顔認識 AF、ワイドエリア AF、ノーマルエリア AF、ターゲッ
表示言語 チェコ語、デンマーク語、ドイツ語、英語、スペイン語、フランス語、 表示言語 インドネシア語、イタリア語、オランダ語、ノルウェー語、ポーランド語、 ポルトガル語、ロシア語、フィンランド語、スウェーデン語、トルコ語、 繁体中国語、簡体中国語、日本語、韓国語 電源 使用電池 AC アダプター Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL14(1 個使用) AC アダプター EH-5a(パワーコネクター EP-5A と組み合わせて使用)(別売) 三脚ネジ穴 三脚ネジ穴 1/4(ISO 1222) 寸法・質量 寸法(W × H × D) 質量 動作環境 温度 湿度 約 124 × 96 × 74.
バッテリーチャージャー MH-24 電源 定格入力容量 充電出力 適応電池 充電時間 使用温度 寸法(W × H × D) 質量 AC 100 ∼ 240 V、50/60 Hz、MAX 0.2 A 18 ∼ 24 VA DC 8.4 V、0.9 A Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL14 EN-EL14 充電時:約 1 時間 30 分 ※残量のない状態からの充電時間 0 ∼ 40 ℃ 約 70 × 26 × 97 mm 約 89 g Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL14 形式 リチウムイオン充電池 定格容量 7.4 V、1030 mAh 約 38 × 53 × 14 mm 約 48 g(端子カバーを除く) 寸法(W × H × D) 質量 レンズ AF-S DX NIKKOR 18–55mm f/3.5–5.6G VR 型式 焦点距離目盛 18 mm–55 mm 1:3.5–5.
❚❚ AF-S DX NIKKOR 18–55mm f/3.5–5.6G VR について • DX フォーマットのニコンデジタル一眼レフカメラ専用です。 • 手ブレ補正使用時、AF 作動(AF-ON)ボタンのあるカメラで、AF 作動ボタンを押し ても、手ブレ補正は作動しません。 D カメラの内蔵フラッシュ使用時のご注意 • 撮影距離 0.
A 付属アクセサリー • 52mm スプリング式レンズキャップ LC-52 A 使用できるアクセサリー • 52mm ネジ込み式フィルター • 裏ぶた LF-1、LF-4 • ソフトケース CL-0815 • フード HB-45 レンズフードの取り付け方 q w q A 広角・超広角レンズのオートフォーカス撮影について 広角・超広角レンズでは、標準クラスのレンズと比べ、下記のような撮影条件になりやすく、オート フォーカス撮影時には注意が必要です。 以下をお読みになって、オートフォーカス撮影にお役立てください。 1 フォーカスポイントに対して主要な被写体が小さい場合 〈人物〉 図のように、フォーカスポイント内に遠くの建物と近くの人物が混在する ような被写体になると、背景にピントが合い、人物のピント精度が低下す る場合があります。 2 絵柄が細かい場合 〈花畑〉 図のように、被写体が小さいか、明暗差が少ない被写体になると、オート フォーカスにとっては苦手な被写体になります。 このようなときには・・・ 1、2 のような被写体条件でオートフォーカスがうまく働かない場合、主要被写体とほぼ
A このカメラの準拠規格 • Design rule for Camera File system (DCF) Version 2.0:各社のデジタルカメラで記録された画 • DPOF(Digital Print Order Format):デジタルカメラで撮影した画像をプリントショップや家庭 像ファイルを相互に利用し合うための記録形式です。 用プリンターで自動プリントするための記録フォーマットです。 • Exif Version 2.
撮影可能コマ数(電池寿命)について Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL14(1030mAh)による撮影可能コマ数(電 池寿命)は、次の通りです。 • 1 コマ撮影モード:約 550 コマ(CIPA 基準準拠※ 1) • 連写モード:約 2000 コマ(当社試験条件※ 2) ※ 1 初期設定条件で 30 秒間隔ごとに撮影レンズを無限遠から至近に 1 往復フォーカシング動作をさせて 1 コマ撮影する。ライブビュー撮影なし。1 回レリーズ(2 回に 1 回は内蔵フラッシュをフル発光)し た後、液晶モニターを 4 秒間点灯。消灯後半押しタイマーがオフになるまで放置。以後同じ動作を繰 り返す。装着レンズ AF-S DX NIKKOR 18–55mm f/3.5–5.
索 引 マーク・英数字 i(オート)............................................................ 4, 25 j(発光禁止オート)............................................ 4, 25 p(こどもスナップ)............................................ 4, 31 k(ポートレート)................................................. 4, 30 n(クローズアップ)............................................. 4, 31 l(風景)................................................................ 4, 30 m(スポーツ)........................................................ 4, 31 o(夜景ポートレート).....................
NTSC ................................................................ 138, 153 PAL ............................................................................ 153 PictBridge(ピクトブリッジ)....................... 128, 231 PRE(プリセットマニュアル)............................ 94, 97 RAW ............................................................................ 67 RAW 現像 .................................................................. 181 RGB ヒストグラム表示.................................... 109, 142 S(画像サイズ).................
コントラスト(ピクチャーコントロール)............103 スポット測光(測光モード)..................................... 85 スモールピクチャー ................................................ 177 サ 最近設定した項目.....................................................187 最小絞り ......................................................... 19, 80, 81 サイズ........................................................... 49, 69, 173 再生..................................................................... 32, 107 再生画面設定 .......................................................
動画の設定 .................................................................. 49 ピント表示............................................................ 28, 66 統合表示.................................................................... 114 ファームウェアバージョン..................................... 167 時計用電池 .................................................................. 20 ファインダー(視度調節)................................. 23, 200 トリミング ................................................................ 173 ファインダーを見やすくする.......
マルチセレクター................................................... 3, 13 マルチパターン測光(測光モード)......................... 85 マルチプログラムオート ........................................... 78 緑強調(フィルター効果).......................................175 ミニチュア効果 ........................................................185 ミラー....................................................................2, 206 メモリーカード ................................................. 21, 201 モードダイヤル ............................................................
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アフターサービスについて ■この製品の使い方や修理に関するお問い合わせは • 使い方に関するご質問は、裏面に記載の「ニコン カスタマーサポートセンター」にお問い合わ せください。 • 修理に関するご質問は、裏面に記載の「修理センター」にお問い合わせください。 【お願い】 • お問い合わせいただく場合には、おわかりになる範囲で結構ですので、次の内容をご確認の上、お問い 合わせください。 「製品名」、「製品番号」、 「ご購入日」、 「問題が発生したときの症状」、「表示されたメッセージ」、「症状 の発生頻度」など。 • ソフトウェアのトラブルの場合には、おわかりになる範囲で結構ですので、次の内容をご確認の上、お 問い合わせください。 「ソフトウェア名およびバージョン」、 「パソコンの機種名」、 「OS のバージョン」、 「メモリー容量」、 「ハー ドディスクの空き容量」、「問題が発生したときの症状」、「症状の発生頻度」、エラーメッセージが表示 されている場合はエラーメッセージの内容など。 • ファクシミリや郵送でお問い合わせの場合は「ご住所」、 「お名前」、 「フリガナ」、 「電話番号」、 「FAX 番号」 を
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