Administrator Guide

4. 新規パスワ で、ストレジアレイパスワドの文字列を入力します。ストレジアレイパスワドをはじめて作成する場合
は、現在のパスワ は空白にしておきます。ストレジアレイパスワドを作成する際は、次の暗号強度のガイドラインに
います。
パスワドの長さは 830 文字とする。
パスワドが少なくとも 1 つの大文字を含むようにする。
パスワドが少なくとも 1 つの小文字を含むようにする。
パスワドが少なくとも 1 つの字を含むようにする。
パスワドが < > @ + などの非英文字を少なくとも 1 つ含むようにする。
5. 新規パスワドの確認 に、新規パスワ に入力した文字列と同じ文字列を再入力します。
6. セキュリティキ識別子 に、セキュリティキ識別子の一部となる文字列を入力します。
スペス、点、または記を含まない最高 189 文字の英字を入力できます。追加の文字が自動的に生成され、入力した文
字列の末尾に付加します。生成された文字列は、セキュアキ識別子が固有であることを保証できるようにします。
7. 次の方法のひとつを行って、セキュリティキファイルを保存するためのパスとファイル名を入力します。
デフォルトパスの末尾にファイル名を追加し、パスを編集する。
をクリックして必要なフォルダに移動し、そのパスの末尾にファイル名を追加する。
8. パスフレ ダイアログボックスに、パスフレズ用の文字列を入力します。
パスフレズには次が必要です。
長さを 832 文字にする。
少なくとも 1 つの大文字を含むようにする。
少なくとも 1 つの小文字を含むようにする。
少なくとも 1 つの字を含むようにする。
< > @ + といった、非英文字を少なくとも 1 つ含むようにする。
入力するパスフレズはマスクされます。
メモ: パスフレズが上記の件をたす場合にのみ、キの作成 がアクティブになります。
9. パスフレズの確認 ダイアログボックスに、パスフレ ダイアログボックスに入力した文字列と同じ文字列を再入力します。
入力したパスフレズおよびパスフレズに連付けられたセキュリティを記します。これらの情報は後のセキュア操作で
必要になります。
10. の作成 をクリックします。
11. なテキストエントリ ダイアログが表示された場合は、次のいずれかを選します。
はい 入力された文字列にエラがあります。なテキストエントリ ダイアログが表示されます。ダイアログのエラ
メッセジをみ、OK をクリックします。手順 6 に進みます。
いいえ入力された文字列にエラはありません。手順 12 に進みます。
12. セキュリティキ作成完了 ダイアログからセキュリティキ識別子とファイル名の記を作成し、OK をクリックします。
セキュリティキを作成した後、セキュリティ対応の物理ディスクからセキュアディスクグルプを作成できます。セキュアディ
スクグルプの作成により、ディスクグルプセキュリティで物理ディスクを有にすることができます。セキュリティ対応の物
理ディスクは、電源が再適用されると常にセキュリティロックされている態になります。これらは、物理ディスクの初期化中に
正しいキを提供する RAID コントロラモジュルによってのみロックを解除できます。そうでない場合は、物理ディスクはロッ
クされたままになり、デタにはアクセスできません。セキュリティロックされている態では、物理ディスクを物理的に取り外
して別のコンピュタまたはストレジアレイの物理ディスクに設置することにより、認証されていないユによるセキュリテ
対応の物理ディスク上のデタへのアクセスを防ぎます。
セキュリティキ
セキュリティキ更する際、新しいキはシステムによって生成されます。新しいキによって以前のキは置き換えられま
す。キは表示またはみ取りできません。ただし、システム障害の場合のバックアップ、または他のストレジアレイへの
用に、セキュリティキのコピをいくつかの他のストレジメディアに保管する必要があります。指定したパスフレズにより、
他のメディアのストレジのセキュリティを暗化および解します。セキュリティを更する際、セキュリティ識別子を作成す
るための情報も指定します。セキュリティキ更することによりデタが破することはありません。セキュリティキはい
つでも更できます。
セキュリティキ更する前に、次を確認してください。
トレジアレイのすべての仮想ディスクが 最適 ステタスになっている。
2 つの RAID コントロラモジュルのあるストレジアレイでは、方のモジュルが装備され、正常に稼動している。
72 ディスクグルプ、標準仮想ディスク、およびシン仮想ディスク