Users Guide

RACADM を使用したデフォルトログインパスワードの変更
パスワードを変更するには、次の RACADM コマンドを実行します。
racadm config –g cfgUserAdmin –o cfgUserAdminPassword –i <index> <newpassword>
ここで <index> 1 から 16 の値ユーザーアカウントを示す、および <newpassword> は新しいユーザー定義のパスワードです。
詳細については、dell.com/support/manuals にある『Chassis Management Controller for PowerEdge VRTX RACADM コマンドラインリファレンス
ガイド』を参照してください。
デフォルトパスワード警告メッセージの有効化または無効化
デフォルトパスワード警告メッセージの表示を有効または無効にすることができます。これを行うには、ユーザー設定 の権限が必要です。
ウェブインタフェースを使用したデフォルトパスワード警告メッセージの
有効化または無効化
iDRAC にログインした後にデフォルトパスワード警告メッセージを有効または無効にするには、次の手順を実行します。
1 シャーシコントローラ > ユーザー認証 > ローカルユーザーに進みます。
ユーザー ページが表示されます。
2 デフォルトパスワード警告 セクションで、有効 を選択し、次に 適用 をクリックして、CMC へのログイン時における デフォルトパスワード警告 ページ
の表示を有効にします。これを行わない場合は、無効 を選択します。
または、この機能が有効になっていて、今後のログイン操作で警告メッセージを表示したくない場合は、デフォルトパスワード警告 ページで、今後こ
の警告を表示しない オプションを選択し、適用 をクリックします。
RACADM を使用したデフォルトログインパスワードの変更のための警
告メッセージの有効化または無効化
RACADM を使用してデフォルトログインパスワードの変更のための警告メッセージを有効化するには、racadm config -g cfgRacTuning -o
cfgRacTuneDefCredentialWarningEnable<0> or <1>オブジェクトを使用します。詳細については、dell.com/support/manuals にあ
る、『Chassis Management Controller for PowerEdge VRTX RACADM コマンドラインレファレンスガイド』を参照してください。
使用事例シナリオ
本項では、Chassis Management Controller for Dell PowerEdge VRTX バージョン 3.0 を使って実行できる典型的な使用事例とタスクについて説明
します。
ウェブインタフェースを使った外付け共有 PERC 8 カード高可用性か
ら非高可用性モードへの変換
Dell PowerEdge VRTX シャーシには、HA モードで PCI スロット 5 および PCI スロット 6 2 つの共有 PERC 8 カードが必要です。
CMC へのログイン
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