Owners Manual
オプション 説明
AC Power
Recovery
システムの AC 電源が回復した後の、システムの動作を設定します。このオプションは、デフォルトで 前回
に設定されています。
AC Power
Recovery Delay
システムの AC 電源が回復した後のシステムへの電源投入の時間遅延を設定します。デフォルトでは、この
オプションは 即時に設定されています。
User Defined
Delay(60~240 秒)
AC 電源リカバリー遅延に ユーザー定義オプションが選択されている場合、ユーザー定義の遅延オプションを
設定します。
UEFI Variable
Access
UEFI 変数を安全に維持するためのさまざまな手段を提供します。標準(デフォルト)に設定されている場
合、UEFI 変数は UEFI 仕様によってオペレーティング システムでアクセス可能です。制御に設定されている
場合、選択した UEFI 変数は環境内で保護され、新しい UEFI 起動エントリは、現在の起動順序の最後に実行
されます。
Secure Boot
Policy
セキュア ブート ポリシーが標準に設定されている場合、BIOS はシステムの製造元のキーと証明書を使用し
て起動前イメージを認証します。セキュア ブートポリシーが カスタムに設定されている場合、BIOS はユー
ザー定義のキーおよび証明書を使用します。セキュア ブートポリシーはデフォルトで 標準に設定されていま
す。
Secure Boot
Policy Summary
イメージを認証するためにセキュア ブートが使用する証明書とハッシュのリストを指定します。
関連参照文献
システムセキュリティ 、p. 47
関連タスク
システムセキュリティの表示 、p. 47
セキュアブートカスタムポリシーの設定
セキュアブートカスタムポリシーの設定は、Secure Boot Policy(セキュアブートポリシー)が Custom(カスタム)に設定されて
いる場合のみ表示されます。
セキュアブートカスタムポリシー設定の表示
Secure Boot Custom Policy Settings(セキュアブートカスタムポリシー設定)画面を表示するには、次の手順を実行してくださ
い。
手順
1. システムの電源を入れるか、または再起動します。
2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、
システムを再起動してもう一度やり直してください。
3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ
クします。
4. System BIOS(システム BIOS)画面で System Security(システムセキュリティ)をクリックします。
5. System Security(システムセキュリティ)画面で、Secure Boot Custom Policy Settings(セキュアブートカスタムポリシー
設定)をクリックします。
セキュアブートカスタムポリシー設定の詳細
Secure Boot Custom Policy Settings(セキュアブートカスタムポリシーの設定)画面の詳細は、次の通りです。
オプション
説明
Platform Key プラットフォームキー(PK)をインポート、エクスポート、削除、復元します。
プレオペレーティング システム管理アプリケーション 49