Users Guide
2. サーバーを検索し、その下の項目を展開します。
3. IPv4 を右クリックして、ベンダークラスの定義 を選択します。
4. 追加 をクリックします。
次のフィールドで構成されるダイアログボックスが表示されます。
● 表示名
● 説明:
● ID: バイナリ: ASCII:
5. 表示名: フィールドで、iDRAC と入力します。
6. 説明: フィールドで、Vendor Class と入力します。
7. ASCII: セクションをクリックして、iDRAC を入力します。
8. OK、終了 の順にクリックします。
9. DHCP ウィンドウで IPv4 を右クリックし、事前定義されたオプションの設定 を選択します。
10. オプションクラス ドロップダウンメニューから iDRAC(手順 4 で作成済み)を選択し、追加 をクリックします。
11. オプションタイプ ダイアログボックスで、次の情報を入力します。
● 名前 - iDRAC
● データタイプ - 文字列
● コード — 060
● 説明 - デルのベンダークラス識別子
12. OK をクリックして、DHCP ウィンドウに戻ります。
13. サーバー名下のすべての項目を展開し、スコープオプション を右クリックして、オプションの設定 を選択します。
14. 詳細設定 タブをクリックします。
15. [アラート定義]ドロップダウン メニューで、[iDRAC]を選択します。[使用可能なオプション]の列に「060
iDRAC」が表示されます。
16. 060 iDRAC オプションを選択します。
17. iDRAC に送信する必要がある文字列の値を入力します(標準 DHCP に割り当てられた IP アドレスと一緒に)。文字列の値
は、正しい SCP ファイルのインポートに必要です。
オプションの データ入力、文字列の値 設定については、次の文字オプションと値のあるテキストパラメータを使用しま
す。
● Filename(–f)- エクスポートしたサーバ設定プロファイルの XML ファイルの名前を示します。iDRAC のバージョン
2.20.20.20 以降では、Filename の指定はオプションです。
メモ
: ファイルの命名規則の詳細に関しては、「自動設定を使用したサーバーとサーバーコンポーネントの設定」を参
照してください。
● Sharename(-n) — ネットワーク共有の名前を示します。
● ShareType(-s) - 共有タイプを示します。「0」は NFS を、「2」は CIFS を指します。
メモ
: NFS および CIFS ベースのファイル共有のサポートと同時に、HTTP および HTTPS を使用したプロファイル
ファイルへのアクセスもサポートします。共有タイプを指定する「-s」オプション フラグでは、NFS の場合は「nfs」
または「0」、CIFS の場合は「cifs」または「2」、HTTP の場合は「http」または「5」、HTTPS の場合は「https」または
「6」を指定します。
● IPAddress(-i) - ファイル共有の IP アドレスを示します。
メモ
: Sharename(-n)、共有タイプ(-s)および IP アドレス(-i)は、渡されなければならない必要な属性で
す。
● Username(-u) - ネットワーク共有へのアクセスにユーザー名が必要なことを示します。この情報は、CIFS にのみ必
要です。
● Password(-p) - ネットワーク共有へのアクセスにパスワードが必要なことを示します。この情報は、CIFS にのみ必
要です。
● ShutdownType(-d) - シャットダウンのモードを示します。0 は正常なシャットダウン、1 は強制シャットダウンを示
します。
メモ: デフォルト設定は 0 です。
● TimeToWait(-t) - ホスト システムがシャットダウンするまでの待機時間を示します。デフォルト設定は 300 です。
● EndHostPowerState(-e) - ホストの電源状態を示します。0 はオフを、1 はオンを示します。デフォルトでは 1 に設
定されています。
メモ: ShutdownType(-d)、TimeToWait(-t)、および EndHostPowerState(-e)は、オプションの属性です。
● ProxyDefault(-pd) - デフォルト プロキシ設定の使用を指定します(オプション)。
● ProxyType(-pt) - 「http」(デフォルト)または「socks」を指定します(オプション)。
管理下システムと管理ステ
ーションのセットアップ 47