Users Guide
2. アドレス フィールドに、https://[iDRAC-IP-address] を入力し、<Enter> キーを押します。
メモ: デフォルトの HTTPS ポート番号(ポート 443)が変更されている場合は、https://[iDRAC-IP-address]:
[port-number] を入力します。ここで、[iDRAC-IP-address] は iDRAC IPv4 または IPv6 アドレスであり、
[port-number] は HTTPS ポート番号です。
ログイン ページが表示されます。
3. ローカルユーザーの場合は、次の手順を実行します。
● ユーザー名 フィールドと パスワード フィールドに、iDRAC ユーザーの名前とパスワードを入力します。
● ドメイン ドロップダウンメニューから、この iDRAC を選択します。
4. Active Directory ユーザーの場合は、ユーザー名 フィールドと パスワード フィールドに Active Directory ユーザーの名前とパ
スワードを入力します。ユーザー名の一部としてドメイン名を指定している場合は、ドロップダウンメニューから この
iDRAC を選択します。ユーザー名の形式は <ドメイン>\<ユーザー名>、<ドメイン>/<ユーザー名>、または <ユーザー>@<
ドメイン> にすることができます。
たとえば、dell.com\john_doe、または JOHN_DOE@DELL.COM となります。
ユーザー名にドメインが指定されていない場合は、ドメイン ドロップダウンメニューから Active Directory ドメインを選択
します。
5. LDAP ユーザーの場合は、ユーザー名 フィールドと パスワード フィールドに LDAP ユーザーの名前とパスワードを入力しま
す。LDAP ログインにはドメイン名は必要ありません。デフォルトでは、ドロップダウンメニューの この iDRAC が選択さ
れています。
6. 送信 をクリックします。必要なユーザー権限で iDRAC にログインされます。
ユーザー設定権限とデフォルトアカウント資格情報でログインする場合に、デフォルトパスワード警告機能が有効になって
いると、デフォルトパスワード警告 ページが表示され、パスワードを簡単に変更できます。
関連概念
ユーザーアカウントと権限の設定 on page 132
デフォルトログインパスワードの変更 on page 35
関連タスク
対応ウェブブラウザの設定 on page 59
スマートカードを使用した iDRAC へのログイン
スマートカードを使用して iDRAC にログインできます。スマートカードでは、次の 2 層構造のセキュリティを実現する 2 要素
認証(TFA)が提供されます。
● 物理的なスマートカードデバイス。
● パスワードや PIN などの秘密コード。
ユーザーは、スマートカードと PIN を使用して自身の資格情報を検証する必要があります。
関連タスク
スマートカードを使用したローカルユーザーとしての iDRAC へのログイン on page 31
スマートカードを使用した Active Directory ユーザーとしての iDRAC へのログイン on page 32
スマートカードを使用したローカルユーザーとしての iDRAC へのログイ
ン
スマートカードを使用してローカルユーザーとしてログインする前に、次を実行する必要があります。
● ユーザーのスマートカード証明書および信頼済み認証局(CA)の証明書を iDRAC にアップロードします。
● スマートカードログオンを有効化します
iDRAC ウェブインタフェースは、スマートカードを使用するように設定されているユーザーのスマートカードログオンページを
表示します。
iDRAC
へのログイン 31