Users Guide
バイスが検出されると、そのターゲットデバイスにデバイス設定が自動的に導入されます。希望に応じて 自
動導入のセットアップ
タスクの反復頻度を変更することもできます。
メモ: OpenManage Essentials バージョン 2.0 で自動導入タスクを作成した後、バージョン 2.0.1 また
はバージョン 2.1 にアップグレードする場合は、自動導入タスクを正常に実行できません。このシナリ
オでは、バージョン
2.0.1 またはバージョン 2.1 へアップグレードした後、自動導入タスクを再作成す
ることをお勧めします。
関連タスク
自動導入の設定
デバイス設定自動導入のセットアップ(ベアメタル導入)
自動導入資格情報の管理
自動導入検出範囲の追加
自動導入の設定
自動導入の設定 により、以下が可能になります。
• デバイス設定の自動導入を有効化または無効化する。
• デバイス設定自動導入タスクの反復頻度を設定する。
自動導入を設定するには、次の手順を実行します。
1. 設定 → 導入設定 をクリックします。
導入設定 ページが表示されます。
2. 最近検出されたデバイスへの自動導入を有効にする を選択して(または選択解除して)、デバイス設定
の自動導入を有効
(または無効)にします。
3. 好みに合わせて 自動導入を xx 分ごとに実行する を編集します。
4. 適用 をクリックします。
関連タスク
デバイスの自動導入設定
デバイス設定自動導入のセットアップ(ベアメタル導入)
自動導入のセットアップ タスクでは、一連の設定の属性が含まれる設定テンプレートを後に検出するデバイ
スに導入することができます。デバイスにデバイス設定テンプレートを導入することにより、複数のデバイ
スの設定を統一することができます。
デバイス設定自動導入タスクを作成する前に、次の項目を確認してください。
• 導入ファイル共有が設定されている。詳細については、「導入ファイル共有の設定」を参照してください。
• 自動導入が有効になっており、設定が完了していること。詳細については、「自動導入の設定」を参照し
てください。
• 各ターゲットデバイスのサービスタグまたはノード ID は .csv ファイルにあります。サービスタグまた
はノード ID は、.csv ファイル内のタイトル、「サービスタグ」「サービスタグ」、「ノード ID」下に表示さ
れています。
メモ: 複数のコンピュートノードがあるデバイス(PowerEdge FM120x4 など)では、すべてのコン
ピュートノードに同じサービスタグがあります。このため、使用する特定のコンピュートノードの
識別にはノード ID を使用する必要があります。.csv ファイルには、自動導入する特定のコンピュ
ートノードのノード ID を含める必要があります。
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