User manual - LK-113取扱説明書
演奏してみよう
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ヘッドホンを使用すると内蔵スピーカーから音が出なくな
り、夜間でも周囲に気兼ねなく演奏が楽しめます。
• 本機の音量を絞ってから、ヘッドホンを接続してください。
• ヘッドホンは本製品に付属されておりません。
• 別売または市販のヘッドホンがご使用になれます。
• ヘッドホンのプラグの形状が端子にあわない場合は、市販
の変換プラグをご使用ください。
• 大きな音量で長時間ヘッドホンを使用しないでください。
聴覚障害になる恐れがあります。
• ヘッドホンのコードを本機から抜くときは、変換プラグだ
けを本機に残さないようにご注意ください。
タッチレスポンス機能とは、鍵盤を押す強さ(速さ)で音量を
変化させる機能です。タッチレスポンス機能を使うと本物の
ピアノのように鍵盤を押す強さ(速さ)で音量が変化し、演奏
の表現が豊かになります。
■ 音の強弱は鍵盤を押す速さで決まります
一般的に、ピアノは鍵盤を強く押すと音が大きく出ると考え
られていますが、実は音の強弱は鍵盤を押す速さで決まりま
す。つまり、鍵盤をすばやく押すと大きな音になり、ゆっくり
押すと小さな音になります。このことを意識して演奏すると、
指先に必要以上の力を加えることなく音量をコントロールで
きます。
■ この楽器はピアノと同じような感覚で演奏できます
この楽器はピアノの鍵盤を押したときに近い感覚で演奏でき
るように、鍵盤を押す速さで音量に変化をつけることができ
ます。
鍵盤を押した速さにより変化する音量の大きさを変えてみま
しょう。自分の演奏スタイルに合わせた設定で楽しめます。
1.
液晶画面に“タッチ”と表示されるまで、
4
を何度か
押します(4ページ)。
2.
bo
(数字、-+ボタン)の[-]または[+]を押して、
タッチレスポンスの感度を下記の3種類から選び
ます。
ヘッドホンを使う
鍵盤を押す強弱で音量を変える
(タッチレスポンス)
鍵盤楽器の音の強弱について
ヘッドホン/アウトプット端子
すばやく押すと大きな音
が出ます
ゆっくり押すと小さな音
が出ます
強く押しすぎないように
しましょう
タッチレスポンスの感度を変える
オフ(oFF) タッチレスポンスを解除します。
鍵盤を押す速度が変化しても音量は一定の
ままです。
タイプ1(1) 標準的な設定です。
タイプ2(2) タイプ1より大きな音を出しやすい設定にな
ります。
ʉʍʋ
オフのときは消灯します