User Manual
7
演奏の準備
ストッパーネジ
■マウスピースのセット
マウスピースは軽くガタ付きがなくなる程度ま
で差し込みます。
マウスピース
* マウスピースは絶対に強く押し込んだり
しないでください。マウスピースが抜けな
くなるおそれがあります。
■ 演奏中に動かす抜差管への注油
1.
注油したい抜差管のピストンを押したまま
抜差管を少し抜き、チューニングスライド
オイルを 2 〜 3 滴注油します。
* オイルのさし過ぎにご注意ください。
2.
ピストンを押したまま抜差管を 2 〜 3 回
スライドさせます。
* ピストンを押さずに抜差管を抜き差しす
ると、管内の気圧が変動し、動かしにく
かったり管内を傷めるおそれがあります。
* オイルの注油を怠ると、抜差管の動きが悪
くなったり、抜差管が抜けなくなるおそれ
があります。
バネ式トリガー付き抜差管も同様に、
チューニングスライドオイル注油後、ピス
トンを押したままレバーを 2 〜 3 回動か
してオイルをなじませてください。
■
第3抜差管調節パーツ脱落防止の注意
確実にストッパーネジが締まっているか確認し
ましょう。
第 3 ピストン
第 3 抜差管
チューニング
スライドオイル
スライドストッパーについて
抜差管の脱落を防ぐため , 一部の楽器にシ
リコンゴム製ヤマハスライドストッパー
が付属されています。取り付けたままで
も演奏可能で、下図 [ ご使用例]のよう
に他の方法でもお使いいただけます。
*リング部は外れない様にしっかりお掛けく
ださい。
*ホコリ等が付いた場合は水で洗い流してく
ださい。
*火気の近くなど高温になるところや直射日
光が当たるところに置かないでください。
*幼児の手の届かないところに保管してくだ
さい。
*ごくまれにシリコンゴムから油分が出るこ
とがありますが、製品品質や楽器に対する
影響はありません。
出荷時
装着例
ご使用例 1
ご使用例 2