User Manual

(SoundVQファイル/
13K)
プレッシャー、ピッチベン
ド、モジュレーションを確認
しましょう
※VA音源が接続されていない環
境では、MIDIファイルは正常に
発音しません。
(MIDIファイル/1K)
以上、サックスの演奏を再現する方法が理解してもらえたでしょう
か。
コントローラーを使うことで、ハーフタンギングやグロートーンと
いったサックスならではの演奏まで含んだ、PCMとはひと味違った
演奏が再現できるわけです。
この講座をヒントにして、サブトーンやパーカッシブトーンなど、
サックスの他の特殊奏法の再現方法なども研究してみてください。
他の楽器についても、サックスと同じような手順で入力すること
で、その楽器らしい演奏を再現することができます。
サックスの手順で説明したように、ポイントはコントローラーの使
い方にあります。楽器に適したコントローラーをいかに上手く使い
こなすかが、その楽器の演奏を上手く再現できるかどうかの分かれ
目になります。
また機会があれば(VA音源講座Part2が実現できれば)、フルートやト
ランペットなど、他の楽器について、どのコントローラーを使えば
いいかを説明したいと思います。
次回は、VA音源のエディットについて説明する予定です。
こうご期待!!
では、さようなら。