User Manual

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49
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
CpyVar(コピーバリエーションエフェクト)
Var Connect(マルチコモンエディットPAGE 15)=SYSのとき
は、
選ばれているパートにアサインされているボイスのボイスモー
ドでのエフェクトデータをマルチにコピーします。
Var Connect=INSのときは、マルチパートエディットのVar
Send (PAGE 24)でonのパートのボイスが持つ、ボイスモードで
のバリエーションエフェクトデータを選択中のマルチにコピーし
ます。Var Send=onのパートがないときは、
Var Connect=SYSのときと同様に、コピーしたいエフェクトを持
つボイスがアサインされているパートを選択することができます。

Var Connect=SYSのとき
Var Connect=INSで
Var Send=onのパートがないとき ........ P1〜16(パート1〜16)
Var Connect=INSで
Var Send=onのパートがあるとき ........ なし
n
次のパラメーターがコピーされます。
・バリエーションエフェクトタイプ
・バリエーションパラメーター
・MWバリエーションエフェクトコントロールデプス
・AC1バリエーションエフェクトコントロールデプス
n
ドラム ボイスの バリエー ションエフ ェクトデ ータをコ ピーした 場合は
2Band EQの設定がコピーされます。
CpyCtl(コピーコントローラー )
選ばれているパートにアサインされているボイスのボイスモード
でのコントローラーの情報をマルチのパートにコピーします。
 1〜16、A(全パート)
n
次のパラメーターがコピーされます。
・MWフィルターコントロール
・MW LFOピッチモジュレーションデプス
・MW LFOフィルターモジュレーションデプス
・MW LFOアンプリチュードモジュレーションデプス
・ピッチベンドレンジ
・AC1 フィルターコントロール
・AC1 LFOフィルターモジュレーションデプス
・AC1 LFOアンプリチュードモジュレーションデプス
・ポルタメントスイッチ
・ポルタメントタイム
CpyPart(コピーパート)
選択中のマルチの任意のパートデータを、同じマルチの別のパー
トにコピーすることができます。コピー元のパートは
タンまたはボタンで、コピー先のパートはボタン
で選択します。
 P1〜P16(パート1〜16)
設定を外部機器に保存する(バルクダンプ)
データを、まとめてコンピューターや外部MIDI機器などに送信(バ
ルクダンプ)することができます。
n
バルクダンプを行なうためには、デバイスナンバーが正しく設定されて
いる必要があります。詳しくはP.66をご参照ください。
n
バルクダンプ機能の使用例については、P.36をご参照ください。
n
以下のパラメーターは送信しません。
・Seq/Tempo (SEQ PLAY)
・DeviceNo. (UTILITY)
・Sync (UTILITY)
・SeqCtl (UTILITY)

n
オールユーザーボイスをバルク受信した場合、ボイスの選択をしてはじ
めてボイスが切り替わります。
n
カレントボイスをバルク受信した場合、別のモードやボイスを選択する
と受信したデ ータは失われてし まいます。継続して使 用するボイスは、
USERメモリーにストアしてください(P.50)。
CpyVar
KEYELEMPA RT
PAG E
CpyVar
KEYELEMPA RT
PAG E
2 2 P 1
 

 
 

CpyCtl
KEYELEMPA RT
PAG E
3 P 1
  
Curnt(カレント)
選択中の1ボイスの
全データ
選択中の1マルチの
全データ
AllUs(ボイス)/All(マルチ)
すべてのユーザーボイス
(ノーマル1〜128、
ドラム1〜2)
すべてのマルチ(1〜32)
Systm(システム) システム(ユーティリテ/コントローラー )のデータ
CpyPart
P 02
KEYELEMPA RT
PAG E
4 P 1

BlkDmp
AllUs
KEYELEMPA RT
PAG E
3