User Manual
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本機の特長 準備する 再生する 設定する 付 録
スピーカーシステム(基本編)
■ スピーカーを配置する
使用するスピーカーの本数に応じてシステムを決定し、各スピーカーおよびサブウーファーを部屋に配置します。本書では例として、代表的な配置方法を説明します。
•Dolby Atmosコンテンツを再生する場合は、★マークが付いているスピーカーシステムの使用をおすすめ
します。なお、
7.1 システム(サラウンドバック使用時)でも Dolby Atmos コンテンツの再生が可能です。
•DTS:Xコンテンツを再生する場合は、★マークが付いているスピーカーシステムの使用をおすすめします。
•(チャンネル数の表記について)例えば、「5.1.2」 は従来の 5.1 チャンネルに加え、上方のスピーカー用
チャンネルが
2 チャンネル分存在することを表します。プレゼンススピーカーの配置方法について詳し
くは、「プレゼンススピーカーの配置」(
24 ペ ー ジ)をご覧ください。
❑ 7.2.2/5.2.4 システム [★]
(サラウンドバックおよびリアプレゼンス使用時)
本機の性能をフルに活用できるシステムです。ごく自然で立体的な視聴空間であらゆ
るコンテンツをお楽しみいただけます。
• サラウンドバックスピーカーとリアプレゼンススピーカーから同時に音声を出力することはできません。
入力信号や選択した音場プログラム(
77 ペ ー ジ)により、音声を出力するスピーカーが自動的に切り替
わります。
•
プレゼンススピーカーを天井に配置する場合や、ドルビーイネーブルドスピーカーをプレゼンススピーカーと
して使用する場合は、電源コードを接続後、設定メニューの「配置(フロントプレゼンス
/
リアプレゼンス)」
を環境にあわせて設定してください(
50
ページ)。
•(RX-A3060 のみ)
外部パワーアンプ(
30 ページ)を使用することで、最大11 チャンネル[★7.2.4]での再生が可能になります。
❑ 5.2.4 システム [★](リアプレゼンス使用時)
フロントプレゼンススピーカーとリアプレゼンススピーカーを使って、ごく自然で立体的
な視聴空間を実現します。またサラウンドスピーカーを使って
バーチャルサラウンド
バックスピーカーを創り出し(
VSBS
)、後方奥行き感ある視聴空間を実現します。
5.1
チャ
ンネルのコンテンツだけでなく、
7.1
チャンネルのコンテンツをも楽しむのに適したシス
テムです。
•
プレゼンススピーカーを天井に配置する場合や、ドルビーイネーブルドスピーカーをプレゼンススピーカーと
して使用する場合は、電源コードを接続後、設定メニューの「配置(フロントプレゼンス
/
リアプレゼンス)」
を環境にあわせて設定してください(
50
ページ)。
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