User Manual

第3章 ソングモード
ソングボイスモード
173
VOICE
●機
リバーブ、コーラス、バリエーションの各エフェクト
のセンドレベルおよびドライレベルを設定する。
参照:「QY100の基礎知識エフェクト部」(P. 108)、
「ソングエフェクトモード」(P. 178)
●表
ソン ボイ のミ ー画 [MENU] [F1]
(Effect Send) を押す。
(VARIATION=SYSTEMの時)
●設
q
OCT(鍵盤オクターブシフト)
鍵盤ボタンのオクターブシフトの設定を表示する。
w
M/S(ベロシティメーター )
そのトラックのデ ータの有無と再生 時のベロシティ、
ミュート、ソロを表示する。ミキサー画面と同じ。
(→P. 123)
e
VOICE(ボイス )
トラックごとに使用するボイスを設定する。ミキサー
画面と同じ。(→P. 171)
r
REVERB(リバーブセンドレベル )
トラックごとに、リバーブエフェクトへの信号の送り
量を設定する。これでリバーブエフェクトのかかり具
合を調節する。
【設定範囲】000127
t
CHORUS(コーラスセンドレベル)
トラックごとに、コーラスエフェクトへの信号の送り
量を設定する。これでコーラスエフェクトのかかり具
合を調節する。
【設定範囲】000127
y
VARI.(バリエーションセンドレベル)
バリ エーシ ョンエフ ェクト がシステ ムエフ ェクトと
て使わ れてい る場合、ト ラック ごとに、バ リエー
ションエフェクトへの信号の送り量を設定する。これ
でバ リエー ションエ フェク トのかか り具合 を調節す
る。
【設定範囲】000〜127
バリ エーシ ョンエフ ェクト がインサ ーショ ンエフェ
クト として 使われ ている 場合は、バ リエーシ ョンエ
フェクトの On/Offスイッチとして機能する。(下図の
ような表示となる )
(VARIATION=INSERTIONの時)
この場合、同時に On できるのは任意の 1トラックの
み。別のトラックでこのスイッチをOnに設定すると、
すでに On( )に設定されていたスイッチは自動的に
Off( )になる。
【設定範囲】On( )、Off( )
* テムエェクトとンサーョンエフクトの
違いについてはP.109、179ページを参照のこと。
u
DRY(ドライレベル)
バリ エーシ ョンエフ ェクト がシステ ムエフ ェクトと
して使われている場合にのみ表示される。
トラックごとに、エフェクトのかかった音 ( ウェット
) と、かからない音 (ドライ音 )のバランスを設定す
る。
【設定範囲】000(ウェット音のみ)〜
127(ドライ音のみ)
●操
設定したいパラメーターへカーソルを移動し、[-1(NO)]
/[+1(YES)]
[EXIT]を押すとミキサー画面に戻る。
シー ケンサ ーボタン はソン グプレイ 時と同 様に機能
するので、演奏を聴きながらリアルタイムに設定を変
更できる。
* REVERB、CHORUS、VARI.、DRYの設定をすべ
て0にしておくと、そのトラックの音は出力されな
くなる。
[F1]エフェクトセンド
q
w
e
r
t
y
u