User Manual
Table Of Contents
- この楽器のおすすめ機能
- 対応フォーマットと機能
- 付属品(お確かめください)
- 取扱説明書について
- もくじ
- この楽器のおすすめ機能
- 安全上のご注意
- ご注意
- お知らせ
- 付属品(お確かめください)
- 取扱説明書について
- 各部の名称と機能
- ご使用前の準備
- 基本操作と画面表示
- 共通の機能を使う
- いろいろな楽器(音色)で弾く
- 演奏や再生音に効果をかける
- ノブを回して自分だけの音を作る
- リズムや自動伴奏を再生しながら弾く(スタイル)
- ソングやオーディオファイルを再生する
- マイクを接続して弾き語りをする
- グルーブクリエイターで遊ぶ
- クイックサンプリングを使う
- 自分の演奏を録音する
- 好みの設定を記憶させる(レジストレーションメモリー)
- 外部機器と接続する
- USBフラッシュメモリーと接続する
- 機能設定(FUNCTION)
- バックアップと初期化
- 困ったときは
- 仕様
- 索引
いろいろな楽器(音色)で弾く
PSR-E473 取扱説明書
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鍵盤で弾いた音に、ハーモニーやトレモロ、エコーなど
の効果をつけたり、自動で分散和音を弾けるアルペジオ
機能を使ったりできます。ハーモニーやアルペジオには
タイプごとに様々な効果があります。詳しくは、ウェブ
サイト上のデータリスト(11ページ)内の「エフェクトタ
イプリスト」をご覧ください。
1
[ハーモニー /アルペジオ](HARMONY/
ARPEGGIO)ボタンを押します。
ハーモニー効果またはアルペジオ機能がオンになり
ます。
ハーモニー効果またはアルペジオ機能をオンにする
と、現在のメイン音色に最適なハーモニータイプま
たはアルペジオタイプのどちらかが自動的に選ばれ
ます。機能設定(62ページ機能番号050)でハーモ
ニータイプ/アルペジオタイプを変更できます。
2
鍵盤を弾いて、ハーモニー効果やアルペジオ機
能を確認してみましょう。
ハーモニー効果はハーモニータイプによって鳴らし方
が異なります。右記の「タイプ別鳴らし方」や、デー
タリスト内のハーモニータイプリストを参考に弾いて
みましょう。
アルペジオ機能は、押さえる鍵盤の数や位置を変え
ると、生成される分散和音が変わります。
3
ハーモニー効果/アルペジオ機能をオフにする
ときは、もう一度[ハーモニー /アルペジオ]
(HARMONY/ARPEGGIO)ボタンを押します。
ハーモニー音量を調節する
ハーモニー音量は、機能設定(62ページ、機能番号051)
で調節します。
アルペジオの音量(ベロシティー )を調節する
アルペジオの音量(ベロシティー )は、機能設定(62ペー
ジ、機能番号052)で調節します。
ハーモニー効果をつける/アルペ
ジオ機能を使う
ハーモニーがオン
のときに表示
アルペジオがオン
のときに表示
• アルペジオ機能は、スプリット(23ページ)がオンのときはス
プリット音色にのみ、スプリットがオフのときはメイン音色と
デュアル音色にかかります。スプリット音色とメイン/デュア
ル音色両方に効果をかけることはできません。
• 音色番号353〜362の音色は、アルペジオ機能だけでなく、
スプリット機能も自動的にオンになります。この場合、アルペ
ジオはスプリット音色のみに有効なので、スプリットポイント
より左側の鍵盤を押さえてください。
• フットスイッチにアルペジオのホールド機能を割り当てること
で、鍵盤から手を離してもアルペジオを鳴らし続けられます。
詳しくは、ウェブサイト上のリファレンスマニュアル(11ペー
ジ)をご覧ください。
タイプ別鳴らし方
●ハーモニータイプ01〜05
スタイル(ACMP)をオン(29ページ)にして自動伴奏
鍵域でコードを弾きながら右手鍵盤を弾く
●ハーモニータイプ06〜12(トリル)
鍵盤を2つ押さえ続ける
●ハーモニータイプ13〜19(トレモロ)
鍵盤を押さえ続ける
●ハーモニータイプ20〜26(エコー )
鍵盤を弾く
NOTE