User Manual

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リファレ
MIDI送信スチのON/OFF
いつでもワンタッチでP-150からのMIDIメッセージの送信をON/
OFFすることができます。
[MIDI] ボタンを押すと、ランプが点灯し MIDI 送信スイッチが ON
になります。これで各種のMIDIメッセージが P-150から出力でき
る状態です。
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MIDI
もう一度 [MIDI] ボタンを押すと、ランプが消灯しMIDI送信スイッ
チは OFF になります。
エディットモードに入っているときは、MIDI送信スイッチは
ON/OFFできません。一度 [EDIT] ボタンを押して (ランプ消灯)、エ
ディットモードを抜けてから操作してください。
パニの送信
MIDI接続してP-150で外部MIDI音源を演奏しているときに起きた
音の鳴りっぱなしを、このパニックの送信によって回避することが
できます。
あくもパは応急処置で、必ず音が止は限せん。
この機能はMIDI送信スイッチがON でボイスモード/パフォーマ
ンスモードでの演奏状態で使用することができます。
[MIDI] ボタンを押しながら、[REVERB] ボタンと [MODULATION]
ボタンを同時に押します。以下のMIDI信号が送信され、接続され
ている外部MIDI機器の音の鳴りっぱなしを止めます。また、ディ
スプレイにパニックの送信を表示します。
PAGE
MIDI
HALL
STAGE
ROOM
TREMOLO
SYMPHONIC
CHORUS
REVERB MODULATION
EFFECT
押しながら
MIDIPANIC
SEND
送信される MIDI 信号
ALLNOTEOFF、ALLSOUNDOFF、ALLRESET
CONTROLLER、SUSTAINOFF、MODULATIONDEPTH
OFF、PITCHBENDCENTER、CHANNELPRESSUREOFF
すべてのチャンネルに対して送信されます。
■スト/コンティニュの送信
P-150で外部のリズムマシンやシーケンサーなどのスタート/コン
ティニュー/ストップをコントロールすることができます。
前もってエディットモードで [PS1] [PS2] ボタンに対して、
スタート/コンティニュー/ストップの機能をアサインしておきます。
これについて詳しくはP37 をご参照ください。
この機能はMIDI送信スイッチがONでボイスモード/パフォーマ
ンスモードでの演奏状態で使用することができます。
[PS1] [PS2] ボタンを押します。各ボタンにアサインされてい
MIDI メッセージが送信されます。
スタートをインしてるとき
START
SEND
ンしるとき
STOP
SEND
コンティニューインると
CONTINUE
SEND