User Manual

演奏するときの便利な機能
取扱説明書52
リファレンス
パネルサステイン(余韻)をつける
鍵盤を弾いたときの音に余韻が残ります。メインボイス
とデュアルボイスのみにかかり、スプリットボイスには
かかりません。フットスイッチとは別に、常に音に効果
をかけたいときに使います。
1
[機能](FUNCTION)ボタンを押します
2
カテゴリーボタン[ ]、[ ]を何度か押して
パネルサステインの項目「Sustain」を表示
させます
現在の設定が表示されます。
3
ダイアルを回してオンを選択します
オンにするとサステイン効果がかかります。サステ
イン効果をかけたくないときはオフを選びます。
楽器の音の高さを変える
(トランスポーズ)
楽器全体の音の高さを、半音単位で、±1オクターブの
範囲で変更できます。弾く鍵盤を変えずに、ほかの楽器
や歌う人の声の高さに半音単位でキー (調)を合わせるこ
とができます。
1
[機能](FUNCTION)ボタンを押します
2
カテゴリーボタン[ ]、[ ]を何度か押して、
トランスポーズの項目「Transpos」を表示さ
せます
3
ダイアルを回してトランスポーズ量(−12〜
＋12)を変更します
• 音色によっては、パネルサステインをオンにしても、余
韻の長さにあまり変化がない音もあります。
f
r
oFF
Sustain
NOTE
• ドラムキットの音の高さは変えられません。
f
r
00
Transpos
NOTE