User Manual
232
MOTIF リファレンス
パターンミキシングモード
スプリット先のパターンにあったデータは、上書きされて消えてし
まいます。
n
キープオリジナルフレーズをチェックした場合は、このジョブを実
行するために、データの入っていない状態のユーザーフレーズが使
用ト ラック 数だけ必 要にな ります。空き フレーズ が無い 場合、エ
ラー メッセー ジが表示 されて ジョブが 実行でき ません。この 場合
は、クリアフレーズジョブ(230 ページ)で、不要なフレーズを消し、
空き フレーズ を使用ト ラック数 だけ確保し てから実 行してく ださ
い。
Clear Pattern(クリアパターン)
指定したパターンのすべてのデータをクリア(消去)します。
Style Name(スタイルネーム)
現在選択しているスタイルに名前を付けます。
ネーミング機能については、「基本操作」(75 ページ)をご参照
ください。
パターンミキシングモード
MOTIFの音源各パートの設定( ミキシング)を、パターンごとに行
なうモードです。下図のような構成になっています。
ここで設定できるパラメーターは、パターントラックのシーケン
スデータではなく音源側の設定です。したがって、ここでの設定に
よってパターン各トラックのシーケンスデータが書き替わるわけ
ではありません。
なお、操作方法や各パラメーターについては、モードの違いを除け
ばソングミキシングモードと同じです。また、設定できるパラメー
ターについても、ソングミキシングモードと同じです。