User Manual

222
MOTIF リファレンス
パターンレコードモード
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n
拍子は、パターンプレイ画面(217 ページ)で設定します。
n
レコーディングトラックの選び方は、「パターントラックの選び方」
(218 ページ)と同じです。
n
パターンの長さ(小節数)はパターンプレイ画面(217 ページ)で設
定します。
4
[F2][F3]ボタンを押して画面を切り替え、録音準備のため
に必要な設定を行ないます。
5
[
F
]ボタンを押して、録音をスタートします。
手順3でレコーディングタイプに「step(ステップ)」以外の
タイプ ( リアルタイム録音 ) を選んだ場合は、鍵盤やノブ、
ピッチベンなどのコントーラー使って自由に奏し
ましょう。
手順3でレコーディングタイプに「step(ステップ)」を選ん
だ場合は、1音ずつ音符を入力しながら録音を進めます。
6
演奏(アルタイム録音の場合 )またはステップ入力(ステップ
録音の場合)終了したら、[]タンを押して録音をストッ
プします。
7
[
F
] ボタンを押して、録音したフレーズデータを聴いて確か
めます。
8
パターンレコードが終わったら、メモリーカードまたはSCSI
機器へフレーズデータをセーブします。
これより、手順3〜6に該当する部分を説明します。
手順5、
6については、「クイックスタートガイド」(102 ペー
)をご参照ください。
手順8
については、「ファイルモード」(266 ページ)をご参
照ください。
パターンの録音(編集)データは、DRAM(64 ページ)上に保存され
ます。DRAM上のデータは電源を切ると消えてしまいますので、
源を切る前にメモリーカードや外部 SCSI機器への保存 (セーブ )
必要です。
n
ここでの説明は、鍵盤演奏のMIDIデータの録音(MIDIトラックの作
成)を前提としています。外部オーディオデータの録音 (サンプルト
ラックの作成)については、「サンプリングモード」(233 ページ)を
ご参照ください。
パターン録音前の準備
ここでの説明は、「基本操作手順」の手順3〜4に該当します。
セットアップ
 233 ページ
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録音方法を選択します。
設定値 replace(リプレース)、overdub(オーバーダブ)、
step(ステップ)
n
ソングレコードと違い、パターンレコードではPunch(パンチ)録
音はありません。
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ループレコーディングのオン/オフを設定します。
onでは、レコーディングの際に、フレーズを繰り返し録音すること
になります。ドラムのレコーディング(53 ページ)のように、同じ小
節を何度にも分けて入力するときに便利です。offでは、フレーズの
最後までくると録音が終了します。
設定値 on、off
REC
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