User Manual

219
MOTIF リファレンス
パターンプレイモード
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パターンフレーズデータ内のフレーズボイスは、パターンレコードモー
ドのボイス画面(223 ページ)で設定します。
チェーンプレイ/エディット
220 ページで、詳細を説明します。
[F4] パッチ機能
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ここでの説明は、「基本操作手順」の手順5に該当します。
パターンの各トラックに演奏データ(フレーズ)をはめ込み、最大
で16トラックから構成されるパターンを作り上げることができ
ます。


トラックナンバーおよびデータの有無については、基本操作手
順1の図(217 ページ)をご参照ください。フレーズバンク :
レーズナンバー (52 ページ)は、データダイアル、[INC/YES]
ボタン、[DEC/NO]ボタンを使って選び、トラックに割り当て
(パッチ)します。選ばれたフレーズのナンバー、拍子、長さ(小
節数)が画面の右上に表示されます。
n
各トラックへのユーザーフレーズの割り当て(パッチ)は、現在選ば
れているパターンスタイルで録音されたものに限ります。他のパ
ターンスタイルで録音されたフレーズを割り当てたい(パッチした
い)場合は、[F5]ボタンのコピー機能を使ってください。

現在、パッチを行なっているセクションを表示しています。
クショの切り替える合は、「セクョンのび方」(218
ページ)をご参照ください。
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ボタンを操作すると、再生/停止中に関係なく小
節:ビートを移動させることができます。
 パッチのクリア
[SF4]ボタンを押すと、現在選ばれているトラックへのフレー
ズの割り当てをクリアし(取り消し)、トラックは空の状態にな
ります。
 フレーズデータのコピー
パッチ機能で割り当てができるユーザーフレーズは、現在選ば
れているパターンスタイルで録音されたものに限ります。この
機能を使うと、他のパターンスタイルで録音されたフレーズを
割り当てることができます。
[SF5]ボタンを押すと、以下の画面が表示されます。必要な設
定を行なった後、[ENTER]ボタンを押すことで、コピーが実行
されます。
コピーを実行すると、コピー先のフレーズのデータは上書きされて
消去されますので、ご注意ください。
[F6]パターンチェーン
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ここでの説明は、「基本操作手順」の手順5に該当します。
パターンチェーンとは、複数のパターン(スタイルやセクション)を
つないで再生する機能です。完成したパターンチェーンをソング
データにコンバートできます。
n
パターンチェーンの概念やトラック構成については、54 ページ をご参
照ください。
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