User Manual

146
MOTIF リファレンス
ボイスエディットモード
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
設定値 0 127(上記---は除く)

設定値 0 127
 
キーフォロー
各エレメントのアンプリチュードキーフォローを設定します
アンプチューキーフォローは、弾く鍵の音程よっ
て、エレメントの音量や AEG の音量変化の速さをコントロー
ルする機能です。

各エレメントのアンプリチュードキーフォローの感度 ( く鍵盤の
音程によって音量を増減させる割合)を調節します。
CenterKey(次のパラメーター : C3)の音程の音量が基準となりま
す。値をプラスに設定すると、低音部の鍵盤を弾いたときほど音量が
小さく、高音部の鍵盤を弾いたときほど音量が大きくなります。マイ
ナスに設定した場合はその逆になります。
設定値 -200% 0 +200%

上記LevelSensの基準音程となるC3を表示します。このC3の音程
では音量がそのまま得られます。それ以外の音程ではLevelSens
定した割合に比例した音量になります。このパラメーターは変更
できません。表示のみの機能です。

各エレメントのタイムスケールの感度(弾く鍵盤の音程によって
AEGの変化の速さをコントロールする度合)を調節します。
CenterKey(次のパラメーター )の音程の鍵盤によって作られる
AEGの変化の速さが基準となります。
値をプラスに設定すると、低音部の鍵盤を弾いたときほどゆっくり
とした時間変化が得られ、高音部の鍵盤を弾いたときほど速い時間
変化が得られます。マイナスに設定した場合はその逆になります。
設定値 -64 0 +63

上記EGTimeの基準音程を設定します。ここで設定した音程では
AEGで設定した音量変化の速さがそのまま得られます。それ以外
の音程ではEGTimeで設定した値に比例した音量変化の速さになり
ます。
設定値 C -2 G8
n
[INFORMATION]ボタンを押しながら鍵盤を押すことで、基準
音程を設定することもできます。「基本操作」(75 ページ)をご
参照ください。
 
ケーリング
アンプリチュードスケーリングとは、音程の高低によって、エレメ
ントの出力レベル([F4]-[SF1]のレベルで設定した値)をコントロー
ルする機能です。キーボードを4つのブレークポイント(音程)で分
割し、各ブレークポイントに出力レベルのオフセット値を設定しま
す。
 
設定値 C -2 G8
n
[INFORMATION]ボタンを押しながら鍵盤を押すことでも、ブレー
クポイントを設定できます。「基本操作」(75 ページ)をご参照くだ
さい。

設定値 -128 0 +127
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
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
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
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
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
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