User Manual
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MOTIF リファレンス
ボイスエディットモード
各エレメントの出力レベル=80の時に上記画面のように設定
した場合、各ブレークポイントでの出力レベルは以下のよう
にオフセットされた値になります。また、これ以外の音程で
は、設定されたブレークポイント間を直線で結んだ周波数と
なります。
n
ブレークポイントの音程は BP1 からBP4 まで順番に高くなるよう
に自動調節されます。
n
出力レベルの上限 / 下限を越えるようなオフセットレベルを設定し
ても、出力レベルは上限/下限を越えることはありません。
n
ブレークポイントBP1より下の音は、BP1のレベルとなります。ブ
レークポイントBP4より上の音は、BP4のレベルとなります。
LFO
LFOに関する設定を行ないます。LFOは低周波の信号を発生
する発振器で、このLFOの信号波形を使ってピッチ/フィル
ター /アンプリチュードを変調し、ビブラート/ワウワウ/ト
レモロなどの効果を作ります。
LFOのウェーブを選択します。ここで選んだウェーブを使って、さま
ざまな音の揺れ方を作り出すことができます。
設定値 saw、tri、squ
LFOウェーブの変化の速さを設定します。値が大きいほどスピード
が上がります。
設定値 0 〜 63
これを on に設定すると、鍵盤を押したときに必ず LFO の発振がリ
セットされるようになります。
設定値 off、on
鍵盤を弾いてからLFOの効果が始まるまでの時間を設定します。下
の図のように値が大きいほどLFOの効果が始まるまでの時間が長く
なります。
設定値 0 〜 127
LFOのウェーブで音程を周期的に変化させる設定です。値が大きい
ほど音程の変化幅が広くなります。
設定値 0 〜 127
76
90
97
84
C1
=
C2
=
C3
=
C4
=