User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
92
1
選択中のボイスのボイスバンクを表示します。
ボイスバンクはボイスが記憶されているメモリーです。
MOTIF XSには次の15個のボイスバンクがあります。
MOTIF XSにプリセットされた各128個のボイスが記憶され
ているバンクです。
自分で作ったボイスを保存するためのバンクです。あらかじ
めプリセットの中のボイスから各128個のボイスが保存され
ています。
GMに準拠した順番で128個のボイスが記憶されているバン
クです。
キーの配列がGMに準拠した1つのドラムボイスだけが記憶さ
れているバンクです。
MOTIF XSにプリセットされた64個のドラムボイスが記憶さ
れているバンクです。
自分で作ったドラムボイスを保存するためのバンクです。
2
ボイスの番号をバンク内の通し番号(001〜128)で表示した
ものです。
カッコ内には、ボイスの番号がグループ(A〜H)とナンバー
(01〜16)を組み合わせた形式で表示されています。これはボ
イスを選択する際には使用するグループボタン([A]〜[H])お
よびナンバーボタン([1]〜[16])に対応したもので、ボイスナ
ンバーとの関係は下記になります。
3
選択中のボイスに設定されているメインカテゴリーを表示し
ます。カテゴリーとは音色の種類や特徴を一目でわかるよう
にするためのキーワードです。ボイスには、メインカテゴ
リーが2種類登録されています。
カテゴリーはボイスコモンエディットのジェネラル画面(98
ページ)で登録します。カテゴリーについて詳しくはそちらを
ご覧ください。
4
選択中のボイスの名前を表示します。
5
鍵盤やコントローラーを演奏したときに送信されるMIDIデー
タのMIDIチャンネルを表示します。設定方法については 91
ページをご覧ください。
6
OCTAVE [DOWN]/[UP]ボタンで設定した鍵盤オクターブ値
を表示します。鍵盤の音程が標準状態よりも何オクターブ上
下しているかを示します。
7
ノブとコントロールスライダーの状態を表示します。コント
ロールファンクション画面(89ページ)と同じ表示です。
8
ノブやASSIGNABLE FUNCTION [1]/[2]ボタン、コント
ローラーに割り当てられている機能を表示します。機能の設
定は、パフォーマンスコモンエディットのコントロールアサ
イン画面(147ページ)とボイスコモンエディットのコント
ローラーセット画面(103ページ)で行ないます。
モジュレーションホイールに割り当てられている機能を表示
します。
リボンコントローラーに割り当てられている機能を表示しま
す。
ASSIGNABLE FUNCTION [1]ボタン、[2]ボタンに割り当
てられている機能を表示します。
コントロールファンクションのTONE 1ランプが点灯してい
る場合の、ノブ7 (
ASSIGN
1)、ノブ8 (
ASSIGN
2)に割り
当てられている機能を表示します。
9
[♪](音符)マークが表示されているボタンにはアルペジオタイ
プが割り当てられていて、演奏中にワンタッチで呼び出せま
す。アルペジオタイプの設定はアルペジオ画面(95ページ)で
行ないます。
)
選択しているボイスの情報を一覧する画面を表示します。
詳しくは、下記の「選択中のボイスの情報を見る [SF6]
INFO (インフォメーション)」をご覧ください。
GMとは、メーカーや機種が異なった音源でも、ほぼ同じ系
統の音色で演奏が再現されることを目的に設けられた、音源
の音色配列やMIDI機能に関する一定の基準のことです。本
体のGMボイスバンクは、GM対応のソングデータがほぼ正
常に再生できることを目的にしており、GMに完全に対応し
ているわけではありません。
A01〜16 001〜016
B01〜16 017〜032
C01〜16 033〜048
D01〜16 049〜064
E01〜16 065〜080
F01〜16 081〜096
G01〜16 097〜112
H01〜16 113〜128