User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
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コンピューターとmLAN端子で接続されている場合も、信号
の流れや設定方法は同じです。
MOTIF XSとは別にMOTIF-RACK ESなどの音源モジュール
を接続して、例として同時に32パートの演奏を再生する場合
の設定です。
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1
USBケーブルで接続している場合は「Yamaha MOTIF
XS6(7、8)-1」または「YAMAHA MOTIF XS6(7、8)
Port1」に、IEEE1394ケーブルで接続している場合は
「mLAN MIDI Out」または「MOTIF XS」に設定します。
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USBケーブルで接続している場合は「Yamaha MOTIF
XS6(7、8)-3」または「YAMAHA MOTIF XS6(7、8)
Port3」に、IEEE1394ケーブルで接続している場合は
「mLAN MIDI Out (3)」または「MOTIF XS MIDI OUT」
に設定します。
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MOTIF XSでは、USBケーブルやIEEE1394ケーブルで
受信したデータのうち、MIDI OUT端子から出力する
ポートがMIDIポート3に固定されています。
IEEE1394ケーブルを用いて、本体をオーディオインター
フェースとして使う設定です。ただし、MOTIF XS6/7は、
本体に別売のmLAN16E2を取り付ける必要があります。
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ボイスモードで設定する場合、[VOICE]ボタンを押してか
ら、[UTILITY]ボタンを押してユーティリティーモードに
入り、[F4]ボタンを押してから[SF1]ボタンを押し、アウ
トプット画面(265ページ)を表示します。A/D Input欄の
Output Selectにカーソルを移動し、「m1&2〜
m13&14」のいずれかに設定します。
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上記と同じアウトプット画面で、mLAN欄のOutput
Selectにカーソルを移動し、「L&R、asL&R」のどちら
かに設定します。
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ここでの設定は、コンピューター側のmLANポート3、4
からのオーディオ信号についての設定となります。
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あらかじめAI Driverがインストールされ、初期設定されてい
る必要があります。オーディオドライバーとして、ASIO
mLAN (ASIOドライバー使用時)、またはmLAN Audio Out
(WDMドライバー使用時)を設定してください。
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Cubaseを用いて、さらにExtensions for Steinberg DAW
をインストールした場合、オーディオポート名の認識が容易に
なります。詳しくは、「Cubase 4とMOTIF XSを融合して実
現されること」の「IEEE1394ケーブルで接続した場合の、
わかりやすいオーディオ/MIDIポート名表示」(49ページ)を
ご覧くさい。