User Manual

Table Of Contents
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48
n
コンピューターとmLAN端子で接続されている場合も、信号
の流れや設定方法は同じです。
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MOTIF XSとは別にMOTIF-RACK ESなどの音源モジュール
を接続して、例として同時に32パートの演奏を再生する場合
の設定です。
1
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2
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1
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USBケーブルで接続している場合は「Yamaha MOTIF
XS6(7、8)-1」または「YAMAHA MOTIF XS6(7、8)
Port1」に、IEEE1394ケーブルで接続している場合は
「mLAN MIDI Out」または「MOTIF XS」に設定します。
2
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USBケーブルで接続している場合は「Yamaha MOTIF
XS6(7、8)-3」または「YAMAHA MOTIF XS6(7、8)
Port3」に、IEEE1394ケーブルで接続している場合は
「mLAN MIDI Out (3)」または「MOTIF XS MIDI OUT」
に設定します。
n
MOTIF XSでは、USBケーブルやIEEE1394ケーブルで
受信したデータのうち、MIDI OUT端子から出力する
ポートがMIDIポート3に固定されています。
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
IEEE1394ケーブルを用いて、本体をオーディオインター
フェースとして使う設定です。ただし、MOTIF XS6/7は、
本体に別売のmLAN16E2を取り付ける必要があります。
1
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ボイスモードで設定する場合、[VOICE]ボタンを押してか
ら、[UTILITY]ボタンを押してユーティリティーモードに
入り、[F4]ボタンを押してから[SF1]ボタンを押し、アウ
トプット画面(265ページ)を表示します。A/D Input欄の
Output Selectにカーソルを移動し、「m1&2〜
m13&14」のいずれかに設定します。
2
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上記と同じアウトプット画面で、mLAN欄のOutput
Selectにカーソルを移動し、「L&R、asL&R」のどちら
かに設定します。
n
ここでの設定は、コンピューター側のmLANポート3、4
からのオーディオ信号についての設定となります。
3
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あらかじめAI Driverがインストールされ、初期設定されてい
る必要があります。オーディオドライバーとして、ASIO
mLAN (ASIOドライバー使用時)、またはmLAN Audio Out
(WDMドライバー使用時)を設定してください。
n
Cubaseを用いて、さらにExtensions for Steinberg DAW
をインストールした場合、オーディオポート名の認識が容易に
なります。詳しくは、Cubase 4とMOTIF XSを融合して実
現されること」の「IEEE1394ケーブルで接続した場合の、
わかりやすいオーディオ/MIDIポート名表示」(49ページ)を
ご覧くさい。
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