User Manual

Table Of Contents
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本体のMIDI端子にMIDIケーブルを接続したあと、MIDIケー
ブルをMIDIインターフェースに接続し、MIDIインターフェー
スをコンピューターに接続してください。

本体のmLAN端子とコンピューターのIEEE1394端子を、
IEEE1394ケーブルで接続する方法です。送受信できるデー
タは、MIDIデータまたはオーディオデータです。
n
MOTIF XS6/7については、別売のmLAN16E2を取り付け
た場合にこの接続方法が可能になります。取り付け方につい
ては、「mLAN16E2の取り付け」(294ページ)をご覧くださ
い。
n
MOTIF XSでは、転送できるオーディオチャンネル、MIDI
ポート数は最大でオーディオ6 Mono (3 Stereo) In、16
Mono (8 Stereo) Out、MIDI 3 In 3 Outです。
1
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http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/dl/
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動作環境については、上記URLをご覧ください。
n
AI Driverは、改良のため予告なしにバージョンアップす
ることがあります。詳細および最新情報については、上
記URLをご確認ください。
2
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ダウンロードしたファイルに付属されているインストール
ガイドをご覧ください。
手順の中の、PA機器/電子楽器のmLAN端子を
IEEE1394ケーブルで接続する箇所については、下図を
参考にしてください。
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4.5m以内の長さのIEEE1394ケーブルを推奨いたします。
3
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[UTILITY]ボタンを押してユーティリティーモードに入
り、[F5]ボタンを押してから[SF2]ボタンを押し、MIDI
画面(267ページ)を表示します。MIDIインアウトを
「mLAN」に設定します。
4
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オーディオ信号をmLAN端子を通して送信する場合は、
出力チャンネルの設定をします。
オーディオ信号をmLAN端子を通して受信する場合は、
本体のmLANオーディオ入力パートの設定をします。詳
しくは、IEEE1394ケーブルで接続した場合のオーディ
オ/MIDI信号の流れの「オーディオ信号の送信/受信」
(45ページ)をご覧ください。
5
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MOTIF XSと接続されたコンピューター上のDAWソフト
ウェアを、リモート操作するときに使われるポートです。

MOTIF XSが受信したMIDIデータを、別のMIDI機器にその
まま転送する(スルーさせる)場合に使われるポートです。
MOTIF XSでは、USB TO HOST/mLAN端子経由で受信し
たMIDIポート3のデータは、MIDI OUT端子からスルーされ、
MIDI IN端子経由で受信したMIDIデータは、 MIDIポート3の
データとしてUSB TO HOST端子/mLAN端子からスルーさ
れます。
MOTIF XSとコンピューター間で、USBケーブル/
IEEE1394ケーブルを使ってMIDI送受信をする場合、MIDI
チャンネルだけでなく、MIDIポートも送信側と受信側で合わ
せる必要があります。上記用途に合わせて、外部機器側の
ポートの設定を行なってください。




