User Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 取扱説明書の使い方
- 付属品
- 特長
- 目次
- 各部の名称と機能
- スタートガイド
- コンピューター活用編
- 基礎編
- リファレンス編
- ボイスモードで演奏する(ボイスプレイ)
- ノーマルボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ドラムボイスを作り変える(ボイスエディット)
- ボイスジョブによる便利機能
- パフォーマンスモードで演奏する(パフォーマンスプレイ)
- パフォーマンスを作り変える(パフォーマンスエディット)
- パフォーマンスジョブによる便利機能
- サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る (サンプリングモード)
- ソングを再生する(ソングプレイ)
- ソングを録音する(ソングレコード)
- ソングに録音したデータを1つずつ修正する (ソングエディット)
- ソングを編集する(ソングジョブ)
- パターンを再生する(パターンプレイ)
- パターンを録音する(パターンレコード)
- パターンを修正する(パターンエディット)
- パターンを編集する(パターンジョブ)
- ソング/パターン再生時のマルチ音源を設定する (ミキシングモード)
- ソングやパターンにオーディオを録音する (サンプリングモード)
- マスターキーボードとして使う(マスターモード)
- システムに関する設定をする(ユーティリティーモードなど)
- ユーティリティーを設定する手順
- システムインフォメーション画面を表示する [SF6] INFO (インフォメーション)
- システム全般の設定をする [F1] General (ジェネラル)
- オーディオの入出力について設定する [F2] I/O (インプット/アウトプット)
- ボイスモードのマスターエフェクト/EQ などの設定をする [F3] Voice (ボイス)
- ボイスモードのオーディオ入力に関して 設定する [F4] VoiceAudio (ボイスオーディオ)
- リモートやMIDIの設定をする [F5] Control (コントロール)
- 工場出荷時の状態に戻す [JOB] (ファクトリーセット)
- シーケンサーの設定をする [SEQ SETUP](シーケンサーセットアップ)
- ファイルを操作する(ファイルモード)
- 資料
146
3
リバーブエフェクトヘ送る信号の量を設定します。値を大き
くするとリバーブが深くなります。パネル上のノブを使って、
直接この値を設定することもできます。
0〜127
4
コーラスエフェクトヘ送る信号の量を設定します。値を大き
くするとコーラスが深くなります。パネル上のノブを使って、
直接この値を設定することもできます。
0〜127
n
パフォーマンスパートエディットで、リバーブセンド/コーラ
スセンドの値を0に設定しているパートは、ここでリバーブセ
ンド(
3
)/コーラスセンド(
4
)のレベルを設定しても、その
パートからはリバーブ/コーラスへ信号が送られません。
n
パラメーターによっては、画面右下に「LIST」が表示されま
す。その場合は、[SF6]ボタンを押してリスト表示させ、そ
の中から選ぶことができます。詳細は、82ページをご覧くだ
さい。
1
マスターエフェクトをかけるかどうかを設定します。ここを
onに設定されているパフォーマンスを呼び出すと、パネルの
[MASTER EFFECT]ボタンが自動的にオンになります。
off、on
2
エフェクトタイプを選びます。タイプについては、70ページ
で詳しく説明しています。
3
各エフェクトタイプでは、画面下部に表示されるパラメー
ター群の設定により、エフェクトのかかり方を変えることが
できます。パラメーター群の設定は、何種類かがテンプレー
トとして用意されており、この欄で選択できます。
4
エフェクトパラメーターは、選ばれているエフェクトタイプ
によって、その数や画面構成が異なります。エフェクトパラ
メーターの詳細については73ページをご覧ください。エフェ
クトタイプごとのエフェクトパラメーターについては、別冊
データリストのエフェクトタイプリストをご覧ください。
パフォーマンス全体の音質補正を行ないます。5バンドの帯域
でそれぞれ特定の周波数付近の信号レベルを増減させること
ができます。
1
EQの両端に当たるLow (ロー )とHigh (ハイ)の2つのバンドに
ついて、シェルビングとピーキングのどちらのタイプとして使
うかを設定します。
shelv、peak
特定の周波数以下あるいは以上の信号を盛り上げたり削ったりするタ
イプのイコライザー。
特定の周波数帯の信号を盛り上げたり削ったりするタイプのイコライ
ザー。
2
ゲイン(
3
)によってブースト/カット(増減)する中心周波数を
設定します。
シェルビングの場合: 32Hz〜2.0kHz
ピーキングの場合: 63Hz〜2.0kHz
1
2
3
4
1
2
3
4
Low HighHi-MidMidLo-Mid
–
+
0
–
+
0
–
+
0
–
+
0