User Manual

Table Of Contents
サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る(サンプリングモード)
MOTIFXFリファレンスマニュアル
131
1 コピー元のキーバンク
2 コピー先のキーバンク
コピー元のキーバンクの設定は、ウェーブフォームナンバー
(001〜128)を選択後、[SF6]KBDボタン(130ページ)に
よって、選択中のウェーブフォームからキーバンクを選択し
ます。コピー先のキーバンクの設定は、ウェーブフォームナ
ンバー (001〜128)を選択後、Key(キー )にカーソルを合わ
せ、データダイアルや[SF6]KBDボタンなどで1つのキーを
指定します。またベロシティーは、自動的にコピー元のキー
バンクと同じ値になります。
n
この画面内の[SF1]Auditionボタンを押すことで、コピー元
のキーバンクのサンプルを確認できます
指定したキーバンクをサンプルごと削除します。不要なサン
プルを削除することで空きメモリーを増やすことができます。
1 削除するキーバンク
ウェーブフォームナンバーを設定することで、削除するキー
バンクを指定します。設定されたウェーブフォームナンバー
のキーレンジ、ベロシティーレンジも表示されます。
指定したウェーブフォームのキーバンクを、別のウェー
フォームに移動します。キーバンクに割り当てられているサ
ンプルも一緒に移動します。
1 移動元のキーバンク
2 移動先のキーバンク
ウェーブフォームナンバー (001〜128)を設定します。移動
元のウェーブフォームを設定することで、キーバンクを指定
します。移動元のキーバンクは、[SF5]Keybankボタンや
[SF6]KBDボタンによって、選択中のウェーブフォーム内に
ある他のキーバンクに変更することができます。移動先
キーレンジ、ベロシティーは自動的に移動元のキーバンクと
同じ値になります。
n
この画面内の[SF1]Auditionボタンを押すことで、移動元の
キーバンクのサンプルが確認できます。
指定したキーバンクに含まれるサンプルの音量を、指定した
範囲で最大限に増幅します。小さな音量でサンプリングして
しまったサンプルを、適正な音量に増幅する際に使うと便利
なジョブです。レシオの値で増幅の度合いを設定できます。
1 キーバンク
ウェーブフォームナンバーを設定することで、ノーマライズ
を実行するサンプルが割り当てられているキーバンクを指定
します。設定されたウェーブフォームナンバーのキーレンジ、
ベロシティーレンジも表示されます。
2 Ratio(レシオ)
サンプルを増幅する割合を設定して、ノーマライズ実行後の
サンプルの音量を設定します
100%に設定すると、サンプルの最大レベルがクリップ寸前
のレベルになるようにサンプルの音量を増幅します。100%
よりも大きい値では、サンプルをクリップさせることができ
ます。通常は100%、または100%以下に設定します。
設定値: 1%〜800%
02:Delete(デリート)
03:Move(ムーブ)
1
2
1
04:Normalize(ノーマライズ)
1
2
1
2