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Chapter 5 サンプリング機能を使ってみよう
MOTIF ES / SECOND STEP GUIDEMOTIF ES / SECOND STEP GUIDE
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Chapter 1 Chapter 2 Chapter 3 Chapter 4 Chapter 5
スライスされたリズムパターンは、テンポを変更することができます。パターンプレイモ
ード で テ ンポを変えて実際にテンポが変わるか試してみましょう。
このあと引き続きパターンを作成する場合には、Chapter2の手順を参考にしながらセク
ションごとにパターンデータを作成してください。
サンプリングしたデータは電源を切ると消えてしまいます。電源を切る前に必ずスマート
メディア /USB記憶装置にセーブ(保存)してください。保存手順は、本ガイド33〜35
ページをご覧下さい。
04
スライスされた結果が問題なければ[F6]OKボタンを押し、スライスを確定します。
05
[PATTERN]ボタンを押してパターンプレイモードに入り、[ ](プレイ)ボタンを押して聴いてみま
しょう。
ひとこと
<Type>は、サンプルの特徴に合ったスライスのタイプを選びます。スライスのされか
たや、スライス後の音質に影響があるので適切に選ぶ必要があります。(詳しくは、取扱説
明書254ページの「スライスタイプ」をご覧ください)
01
[F2]SLICEボタンを押します。この画面
ではサンプルをスライスするための設定を
行います。サンプルは4/4拍子1小節のドラ
ムパターンなので<Type>をbeat1、
<Measure>を1、<Meter>を4/4
に設定します。<Sens>はスライスする感
度で、ここでは初期設定の4のままでい
いでしょう。
02
[ENTER]ボタンを押すと、「Are You sure?[YES]/[NO]」というメッセージが表示されるので
[INC/YES]ボタンを押します。
ひとこと
SCENE
SF1 SF
2 SF3 SF4 SF5
F1 F2 F3 F4 F5 F6
INFORMATION
スライスされたデータはC1の
鍵盤から順番に割り当てられて
います。鍵盤を弾いて聴いてみ
ましょう。
03
きれいにスライスできたか、
[SF1]AUDITIONボタンを押して確認しま
しょう。
SCENE
SF1 SF
2 SF3 SF4 SF5
F1 F2 F3 F4 F5 F6
INFORMATION
ひとこと