User Manual

ツールボタンを使う
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LS9-16/32 取扱説明書
SELECTED CH VIEW画面で、それぞれ EQまたはダイ
ナミクス1/2に対応するノブまたは▼マークの付いたボ
タンにカーソルを合わせ、[ENTER] キーを押します。
【RACK画面】
DISPLAY ACCESSセクションの [RACK 1-4]または
[RACK 5-8]キーを押します。
2
設定をリコールしたいチャンネル(EQ/ダイナミク
ス)またはラック(GEQ/エフェクト)を選択しま
す。
チャンネル/ラックの選択方法は、現在表示されている
ポップアップウィンドウまたは画面の種類に応じて異な
ります。
【ATT/HPF/EQポップアップウィンドウ】
【DYNAMICS1/2ポップアップウィンドウ】
パネル上の[SEL]キーを押すか、ディスプレイの常時表
示エリアの選択チャンネルにカーソルを合わせて、ダイ
アル/[DEC]/[INC]キーを操作します。
【RACK画面】
DISPLAY ACCESS セクションの[RACK 1-4] または
[RACK 5-8]キーを繰り返し押します。
3
ツールボタンのLIBボタンにカーソルを合わせて
[ENTER]キーを押し、対応するライブラリーの
ポップアップウィンドウを表示させます。
1
リスト
ライブラリーに保存されている設定データを表示します。
色が反転した列は、操作の対象として選ばれていること
を表しています。なお、読み込み専用の設定データには
Rマークが表示されます。
B
RECALLボタン
現在選択されているチャンネル(EQ/ダイナミクス) また
はラック(GEQ/エフェクト ) に、リスト内で選ばれてい
る設定データをリコールします。
4
カーソルをリストに合わせ、ダイアルまたは
[DEC]/[INC]キーを操作して、リストの色が反転
した列を移動させ、リコール元となるライブラ
リー番号を選択します。
なお、リコール元として選んだ設定データによっては、
現在選択されているチャンネル/ラックにリコールできな
いことがあります。ライブラリーごとの制約は、次のと
おりです。
ダイナミクスライブラリー
ダイナミクスライブラリーに保存されている設定データ
には、インプット系チャンネルのDynamics1
Dynamics2、アウトプット系チャンネルのDynamics1
という3種類のタイプがあります。それぞれのダイナミ
クスが対応してないタイプがライブラリー内で選ばれて
いるときは、リコールできません。
PREFERENCE ポップアップウィンドウ( P.194)で、POPUP
APPEARS WHEN PRESSINGKNOBS がオンに設定されてい
れば、SELECTED CHANNELセクションのEQまたはダイナ
ミクス 1/2に対応するエンコーダーを押すことで、ポップ
アップウィンドウを呼び出すことができます。
HINT
選択チャンネル
各ラックへの割り当て (31BandGEQ、Flex15GEQまたはエ
フェクト )を変更する場合は、[RACK 1-4]キーと [RACK 5-8]
キーを同時に押して VIRTUAL RACK画面を呼び出します (→
P.158)。
HINT
1
2
リストの右側には、対応する設定データに関する情報 (使用
しているダイナミクスタイプやエフェクトタイプなど )が表
示されます。また、ダイナミクスライブラリーでは、ダイナ
ミクス 1または2のどちらでリコール可能かを示すマークが
表示されます。
HINT