User Manual

コンソールロック
LS9-16/32 取扱説明書
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誤操作を防ぐために、一時的にコンソールの操作を禁止させることができます。意図せず操作子に触れたり、オペ
レーターが休憩している間に第三者に操作されたりしないように、パネルやタッチスクリーン上の操作子に触って
も一切操作できないように設定します。
現在ログインしているユーザーにパスワードが設定されている場合は、そのパスワードを使ってロックします。
ロックした状態で電源を入れ直すと、パスワードが設定されたユーザーでログインしていた場合はパスワード入力
を求められます。ゲストでログインしていた場合は通常起動します。
1
DISPLAY ACCESS セクションの[SETUP] ボタ
ンを繰り返し押して、MISC SETUP画面を呼び出
します。
2
CONSOLE LOCKボタンにカーソルを合わせ、
[ENTER]キーを押します。
パスワードが設定されているユーザーでログインしてい
る場合は、パスワードを入力するためのキーボードウィ
ンドウが表示されます。パスワードの入力方法は「名前
を付ける」(→P.34)をご参照ください。
3
ログインしているユーザーのパスワードを入力し、
OKボタンにカーソルを合わせて[ENTER]キーを
押します。
CONSOLE LOCK画面が表示されてコンソールロックが
有効になり、すべての操作子が操作できなくなります。
コンソールロック
パスワードを忘れた場合は、「LS9の内蔵メモリーを初期化する」( P.222)をご覧ください。
ゲストはパスワードを設定することはできません。
コンソールロック中でもMIDI やLS9 Editorなどによる外部機器からのコントロールに対しては、
通常通り動作します。
NOTE
コンソールをロックする
CONSOLE LOCK ボタン
USBメモリーから画像ファイルをロードしている場合は、
CONSOLE LOCK画面にその画像ファイルを表示することが
できます。
HINT