User Manual

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EMX5014C 取扱説明書
入力チャンネル ............................................................................................. 19 ページ
最大8 つのマイク入力(チャンネル1から9/10)、最大4つのステレオ入力(チャンネ7/8
から13/14)に対応しています。たとえば、マイク6 本とステレオ 機器4 台を接続した
り、マイク8 本とステレオ機器2 台を接続したりするなど、マイクからラインレベル機器、
ステレオ出力のシンセサイザーまで幅広い機器を組み合わせて使用できます。
ファンタム電源(+48 V) ............................................................................... 25 ページ
PHANTOM スイッチをON にすると、マイク入力端子に一括 してファンタム電源を供給
することができます。外部電源の必要なコンデンサーマイクも手軽に接続できます。
高性能デジタルエフェクト ............................................................................. 22 ページ
ヤマハマルチエフェクター SPXシリーズと同クラスの内蔵エフェクトを使用して、EMX
だけでもバリエーション豊かな 音作りができます。SEND EFFECT端子 も装備していま
すので、外部エフェクターも使用できます。
コンプレッサー ............................................................................................ 18 ページ
マイクや生楽器( ギター ) などの入力にコンプレッサーをかけると、音声信号のピークを圧
縮して音を歪ませずに全体の音量を上げることができます。聴感上の音圧が上がり迫力あ
るサウンドを得ることができます。
ラックマウント ............................................................................................ 29 ページ
別売のラックマウントキットRK5014を使って、EMX本体をラックにマウントできます。
パワーアンプ内蔵 .......................................................................................... 25 ページ
パワーアンプを内蔵しています。外部にパワーアンプを接続しなくても、スピーカー(ア
ンプなし)をSPEAKERS端子に接続できます。SPEAKERS端子には、スピコン端子と
フォーン端子の2種類があります。
使使
使使
電源の準備
1
POWERスイッチが「OFF」になっていることを確認します。
2
[AC IN]端子に付属の電源コードを接続します。
3
電源コンセント(AC100V)にプラグを差し込みます。
電源を入れる/切る
NOTE
ピーカーから大 きなノイズが発 生しないように するため、音源に 近い機器から順 に電源を入れて ください。
例: 音源(外部 機器)
EMX本体
パワパワードスピーカー
源をOFFにするときは、上 記の逆の順番に なります。
源を入れる前に チャンネル フェーダー、STマ スターフェーダ ー、AUX1/2 フェーダー、ST SUB OUT コントロ ールなどを最小 しておいて
ださい。
POWERスイッチの ON/OFFを連 続して素早く切 り替えると、誤動作の原因に なることがあり ます。POWERスイッチを OFFにしてから 再度ON
る場合は、1 0秒以上の間隔を 空けてください。
POWERスイッチを押すと、電源が入ります。
POWERインジケーターが点灯します。電源を切るには、もう一度POWERスイッチを押しまPOWERインジケ
ターが消灯 します。