User Manual

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第21章 その他の機能
DM2000 Version 2―取扱説明書
Preferences 3(プリファレンス3
このページにはオートミックス関連のプリファレンスが入っています。
1 DISPLAY ACCESS[SETUP]キーでPREFERENCES 3ページを表示します。
2 カーソルキーまたはパラメーターホイールでプリファレンスを選択し、[INC]/[DEC]キー
または[ENTER]キーで設定します。
Mix Update Confirmation(ミックスアップデートの確認)このプリファレンスをオンに
すると、オートミックスの記録が停止したときに、新しいエディット内容で現在のオート
ミックスを更新するかどうかを確認するメッセージが表示されます。
Auto EQ Edit In(オートEQエディットイン)このプリファレンスをオンにすると、イコラ
イザーコントロールを調整したときにオートミックス記録中に自動でイコライザーがパン
チインされます。
Copy Initial Fader(初期フェーダーのコピー)このプリファレンスをオンにすると、
AUTOMIX EVENT COPYページでフェーダーイベントをコピー/移動したときに、指定し
「IN」ポイントでのフェーダー値が「TO」ポイントに挿入され、これにより指定したポイン
トにフェーダーイベントがないときに、フェーダーの位置が一致しないということがなくな
ります。
Auto Inc TC Capture(オートインクTCキャプチャー)このプリファレンスをオンにす
ると、AUTOMIX EVENT EDITページでタイムコードアドレスをキャプチャーするごとに、
タイムコードキャプチャーメモリーが自動で増加します(211ページ参照)
Link Capture & Locate Memory(オートミックスキャプチャーメモリーとロケートメモ
リーのリンク)このプリファレンスをオンにすると、オートミックスキャプチャーメモリー
にキャプチャーされたタイムコードはロケートメモリーにも反映されます。
Clear Edit Channel after REC このプリファレンスをオンにすると、AUTO RECがオ
ンの状態で、オートミックスの記録が停止したとき、記録時に選択されたエディットチャン
ネルはクリアされます。オフにすると、オートミックスの記録が停止しても、記録時に選択さ
れたエディットチャンネルはクリアされません。
Timecode Display Relative(タイムコード表示のオフセット)このプリファレンスをオ
ンにすると、AUTOMIX MAINページのOFFSETの設定に応じて、タイムコードの表示にオ
フセットがかかります。
Receive Full Frame Message(レシーブフルフレームメッセージ)このプリファレンス
をオンにすると、MTCフルフレームメッセージを受信し、オートミックスが追従します。
Touch Sense Edit In ALLこのプリファレンスをオンにすると、OVERWRITEボタンが
オンになっているすべてのパラメーターがフェーダーのタッチセンス機能によりパンチイ
ン/アウトされます。このプリファレンスをオフにすると、フェーダーモードで選択されて
いるフェーダーだけがパンチイン/アウトされます。
Show Compact Size(圧縮サイズの表示)このプリファレンスをオンにすると、
AUTOMIX MEMORYページに圧縮後のオートミックスのサイズが表示されます。オフにす