User Manual
CVP-809/CVP-805取扱説明書 81
マイクを使って歌声にハーモニーを付ける
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6 選んだボーカルハーモニーのモードによって、次のように操作します。
■モードが「コーダル」の場合:
6-1 [スタイルオン/オフ]ボタンがオンになっていることを確認します。
6-2 スタイルを再生するか、コードデータの入ったソングを再生して、
マイクに向かって歌います。
コード情報に従って、歌声にハーモニーが付きます。
■モードが「ボコーダー」または「ボコーダーモノ」の場合:
6-1 必要に応じて、鍵盤の設定(オフ、アッパー、ロワー )を変更します。
アッパーでは右側の鍵盤を、ロワーでは左側の鍵盤を弾いてボコーダーをコントロールします。
オフを選ぶと、鍵盤演奏によるボコーダーのコントロールは行ないません。
6-2 鍵盤でメロディーを弾くか、ソングを再生して、マイクに向かって歌います。
鍵盤演奏音やソングのノートデータのピッチで、ボコーダーが機能します。
マイクを使ってトークする
コンサートで、歌と歌の合間にトークを入れたい場合などに、ワンタッチでトーク用の設定に
切り替えることができます。
トーク用の設定にするには、ボーカルハーモニー画面の左側にある[トーク]をタッチしてオン
にします。ボーカルハーモニー用の設定に戻すには、[ボーカル]をタッチします。
NOTE
マイク設定画面([メニュー ]→[マイク設定])では、トーク用のマイク設定を調整することができます。
マイク設定のボーカル/トークの切り替えをペダルやアサイナブルボタンに割り当てられます([メニュー ]→[ア
サイナブル])。詳しくはウェブサイト(2ページ)上のリファレンスマニュアルをご覧ください。
カラオケをするのに便利な機能
• 歌詞を表示する(66ページ)
• 音の高さを調整する(37、69ページ)
• ボーカルパートを消音する(70ページ)