Operator's Manual

始 始
始
動 動
動
•エンジンを掛ける前には、ブレード回転ス
イッチをOFFにし、クラッチをニュートラル
にセットしてください。
•エンジンを始動するときやセルモータのス
イッチを入れる時には、マニュアルで説明し
ている手順を守って注意深く行い、ブレー
ドや刈りかす排出部から足を十分に遠ざけ
ておいてください。
運 運
運
転 転
転
操 操
操
作 作
作
•機械が落雷を受けると最悪の場合死亡事故
となります。稲光が見えたり雷が聞こえる
ような場合には機械を運転しないで安全な
場所に避難してください。
•周囲にペットや人、特に子供がいる所では
絶対に作業をしないでください。
•作業は日中または十分な照明のもとで行っ
てください。
•ぬれた芝の上での運転は可能な限り避けて
ください。
•隠れて見えない穴や障害物に常に警戒を怠
らないようにしましょう。
•刈りかすの排出方向に気を付け、絶対に人
に向けないようにしてください。
•回転部やその近くには絶対に手足を近づけ
ないでください。また排出口の近くにも絶
対に人を近づけないでください。
•機械を後退させるときや、手前に引くとき
には安全に十分注意してください。
•作業中は絶対に走らないでください。
•斜面：
–急斜面での刈り込みはしないでくださ
い。傾斜が18度を超える斜面の刈り込み
はしないでください。
–斜面では十分に慎重な運転を心がけま
しょう。
–斜面は横切るように刈り込み、決して
上下方向に刈り込まないでください。ま
た、斜面で進行方向を変えるときには十
分に慎重に行なってください。
–斜面では常に足元を確保してください。
•走行クラッチを入れる時、特にハイギアで
クラッチを入れる時には、スロー・スロッ
トルで行なってください。斜面での運転や
旋回は、確実に制御できるように必ず低速
で行なってください｡
•芝地以外の場所を通る時や、現場から現場
への移動の際には芝刈り機のブレードを停
止させてください。
•有毒な一酸化炭素ガスが溜まるような閉め
切った場所ではエンジンを運転しないでく
ださい。
•以下の場合にはエンジンを止めてください。
–機体から離れるとき。
–燃料を補給する前。
–集草バスケットを取り外すとき。
•以下の場合には、まずエンジンを停止さ
せ、点火プラグのコードを外すかスイッチ
を切ってください。
–詰まりを取り除くときや排出シュート内
部の異物を除去するとき。
–芝刈機の点検・清掃・整備作業などを
行うとき。
–機械を何かにぶつけたとき。この場合は
機械に損傷がないか点検し、必要があれ
ば修理を行い、点検修理が終わるまでは
機械の使用を再開しないでください。
–機械が異常な振動を始めたとき（直ち
に点検）。
•道路付近で作業するときや道路を横断する
ときは通行に注意しましょう。
•運転位置を離れる前に
–PTOの接続を解除し、アタッチメントを
下降させ、
–ギアシフトをニュートラルに入れ、駐車
ブレーキを掛け、
–エンジンを止め、キーを抜き取ってく
ださい。
保 保
保
守 守
守
整 整
整
備 備
備
と と
と
格 格
格
納 納
納
保 保
保
管 管
管
•常に機械全体の安全を心掛け、また、ボル
ト、ナット、ネジ類が十分に締まっている
かを確認してください。
•機体の洗浄に、高圧洗浄器を使用しないで
ください。
•火花や裸火を使用する屋内で本機を保管す
る場合は、必ず燃料タンクを空にし、火元
から十分離してください。
•閉めきった場所に本機を保管する場合は、
エンジンが十分冷えていることを確認して
ください。
•火災防止のため、エンジンやマフラー、
バッテリーや燃料タンクや燃料置き場の周
囲に、草や木の葉、余分なグリスなどが溜
まらないようご注意ください。
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