Operator's Manual
•そのまま使えるプレミックスタイプのプロピレ
ングリコールRV不凍液は、液剤タンクに38
リットル投入する。
•濃縮タイプのプロピレングリコールRV不凍液
の場合は、以下の作業を行う
A.所定濃度に薄めたプロピレングリコール
RV不凍液を液剤タンクに38リットル投
入する。メーカーの指示に従って、凍結
防止温度が少なくとも-45°C(-50°F)とな
るように濃度を調整する。
重 重
重
要 要
要
必 必
必
ず ず
ず
真 真
真
水 水
水
を を
を
使 使
使
用 用
用
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
B.エンジンを始動し、散布ポンプスイッチを
ON位置にする。
C.アクセルペダルを踏み込んでエンジン速
度を上げる。
D.撹拌スイッチをON位置にする。
そのまま約3分間かけてコンディショナ液
をシステム内部に循環させる。
コ コ
コ
ン ン
ン
デ デ
デ
ィ ィ
ィ
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ナ ナ
ナ
の の
の
排 排
排
出 出
出
用 用
用
意 意
意
す す
す
る る
る
も も
も
の の
の
透明な回収容器
1.薬剤取扱い専用エリアに停車して駐車ブレーキ
を掛ける。
2.左右の外側ブームを降下させる。
3.左右と中央のブームスイッチ3つ全部とマスター
スイッチをONにする。
4.散布システム内部からコンディショナが完全に散
布されてしまうのを待つ。
注 注
注
ほとんどのプロピレングリコールRV不凍液は
ピンク色に着色されています。数か所のノズル
から、コンディショナを回収容器に採取して状態
を観察する。
5.散布が終了したら、マスターブームスイッチ、個
別ブームスイッチ、攪拌スイッチ、散布ポンプス
イッチをOFFとし、エンジンを停止させる。
ト ト
ト
レ レ
レ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
へ へ
へ
の の
の
積 積
積
み み
み
込 込
込
み み
み
長距離を搬送する場合にはトレーラを使用してください。
•機械をトレーラやトラックに積み込む際には、機体
と同じ幅のある歩み板を使用してください。
•左右のブームをそれぞれのクレードルに縛り付け
て固定する。
•本機をトラックなどに載せて確実に固定する図55と
図56に示すロープ掛けポイントを利用する。
g239411
図 図
図
55
1.車両前部のロープ掛けポイント前アクスル
g239412
図 図
図
56
1.車両後部のロープ掛けポイント後アクスル
緊 緊
緊
急 急
急
時 時
時
の の
の
牽 牽
牽
引 引
引
移 移
移
動 動
動
故障時には、バイパスバルブを開けば、短距離に限っ
て押して又は引いて移動することが可能です。ただし、
通常の移動にはこの方法を使わないでください。
警 警
警
告 告
告
牽 牽
牽
引 引
引
時 時
時
の の
の
速 速
速
度 度
度
が が
が
速 速
速
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
る る
る
と と
と
、 、
、
ハ ハ
ハ
ン ン
ン
ド ド
ド
ル ル
ル
操 操
操
作 作
作
が が
が
で で
で
き き
き
な な
な
く く
く
な な
な
っ っ
っ
て て
て
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
と と
と
な な
な
る る
る
危 危
危
険 険
険
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
牽 牽
牽
引 引
引
速 速
速
度 度
度
は は
は
4.8km/hを を
を
限 限
限
度 度
度
と と
と
す す
す
る る
る
。 。
。
牽引作業は2人で行います。長い距離を移動しなけれ
ばならない場合にはトレーラなどを使用してくださいト
レーラへの積み込み(ページ41)を参照。
1.冷却系統が完全に冷えるのを待つ。
2.キャリッジ下シュラウドを取り外すキャリッジ下
シュラウドを取り外す(ページ48)を参照。
3.牽引用バイパスバルブ図57を左右どちらかに
90°回転させるとバルブが開く。
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