Operator's Manual
5.増減ボタンで選択する。
6.赤いランプが消えるまで基本設定ボタンを
押し続ける。車両を運転して基本設定モー
ドを終了させることもできます。
フ フ
フ
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
メ メ
メ
ー ー
ー
タ タ
タ
の の
の
基 基
基
本 本
本
設 設
設
定 定
定
注 注
注
正確な散布を行うために、ノズルを変更し
たときには必ずこの修正(キャリブレーショ
ン)を行ってください。
フローメータは出荷時にほぼ正確に設定され
ています。以下の手順で最終の微調整を行い
ます:
1.駐車ブレーキを掛ける。
2.スプレーヤのタンクに正確な量の水を入れ
る(380リットル以上)。
注 注
注
このときの計量には、タンクについてい
る目盛りは使用しないでください。タンク
についている目盛りは、この精度調整に使
用できるほどの正確さはありません。
3.ポンプのスイッチをONにしてポンプを作
動させる。
4.ブーム・レバー3本全部とマスター・スプ
レー・レバーをONにする。ノズルから空気
がパージされ終わったら直ちにマスター・
レバーをOFFにする。
重 重
重
要 要
要
こ こ
こ
の の
の
作 作
作
業 業
業
で で
で
液 液
液
量 量
量
を を
を
正 正
正
確 確
確
に に
に
記 記
記
録 録
録
す す
す
る る
る
た た
た
め め
め
に に
に
は は
は
、 、
、
3 3
3
つ つ
つ
あ あ
あ
る る
る
ブ ブ
ブ
ー ー
ー
ム ム
ム
・ ・
・
バ バ
バ
ル ル
ル
ブ ブ
ブ
を を
を
全 全
全
て て
て
ON ON
ON
に に
に
し し
し
て て
て
お お
お
く く
く
必 必
必
要 要
要
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
ブ ブ
ブ
ー ー
ー
ム ム
ム
を を
を
OFF OFF
OFF
に に
に
す す
す
る る
る
時 時
時
は は
は
マ マ
マ
ス ス
ス
タ タ
タ
ー ー
ー
・ ・
・
レ レ
レ
バ バ
バ
ー ー
ー
で で
で
行 行
行
っ っ
っ
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
一 一
一
部 部
部
の の
の
ブ ブ
ブ
ー ー
ー
ム ム
ム
を を
を
OFF OFF
OFF
に に
に
す す
す
る る
る
と と
と
正 正
正
確 確
確
な な
な
水 水
水
量 量
量
を を
を
表 表
表
示 示
示
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
が が
が
で で
で
き き
き
ま ま
ま
せ せ
せ
ん ん
ん
。 。
。
5.選択ダイヤルを「水量設定」位置に合わ
せる。
6.表示が0になるまでリセット(基本設定)
ボタンを押し続ける。
7.マスター・スプレー・レバーをON位置にし
て放水を行い、タンクが空になったらマ
スター・スプレー・レバーで放水動作を停
止させる。
8.モニタに表示されている液量と実際にタン
クに入れた水量を比較する。
•水量がまったく同じであれば精度調整
は不要である。
•水量に差がある場合には、以下の調整
を行う。
9.選択ダイヤルを「フローメータ設定」位
置に合わせる。
10.赤いランプが点灯するまで基本設定ボタン
を押し続ける。
モニタの表示は、フローメータの基準値の
表示(モニタ画面にCALという文字と共に
表示される)と、液量の表示が交互に表示
されるようになる。
11.設定水量が表示されている時に、増減ボタ
ンを使って、数値をタンクに実際に入れ
た水量に修正する。
12.モニタの表示が交互表示に戻ったら、フ
ローメータ設定基準値が変わっていること
を確認する;今後はこの新しい数値が正し
い校正値となるのでメモしておく。今後は
この新しい数値が正しい校正値となる。
13.赤いランプが消えるまで基本設定ボタンを
押し続ける。車両を運転して基本設定モー
ドを終了させることもできます。
速 速
速
度 度
度
セ セ
セ
ン ン
ン
サ サ
サ
ー ー
ー
の の
の
基 基
基
本 本
本
設 設
設
定 定
定
速度センサーは出荷時にほぼ正確に設定され
ています。以下の手順で最終の微調整を行い
ます:
1.4輪全部のタイヤ空気圧を点検する;「走
行系統の保守」の章の「タイヤ空気圧を
点検する」を参照。
2.真水タンクに水を一杯に入れる。
3.メイン・タンクに水を半分入れる。
4.実際に散布を行う場所になるべく近い地表
条件でなるべく平坦な場所を選ぶ。
注 注
注
舗装路など地表条件の異なる場所でこの
テストを行うと精度調整が正しくできな
い場合があります。
5.選んだ場所に、直線距離で150m程度の
テストコースを設定し、スタートラインと
ゴールラインを決める。
6.スタートラインに車両を停止させる。
7.ポンプとマスター・スプレー・レバーをOFF
位置にする。
8.選択ダイヤルを「距離の基本設定」位置
に回す。
9.表示が0になるまでリセット(基本設定)
ボタンを押し続ける。
10.スタート位置からゴール位置までテスト
コース(150m)を走行する。
11.ゴールに到着したら停車する。
12.駐車ブレーキを掛ける。
13.モニタに表示された距離を読む。
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