Operator's Manual
転倒し、非常に危険です。必ず安全距離を確保
してください。
•斜面に入る前に、安全の判断をしてください。乗用
の刈り込み機械で斜面を刈り込むことに危険が感じ
られる場合は歩行型の機械をお使いください。
•斜面では可能なかぎりカッティングユニットを地表
面まで下げておいてください。斜面上でカッティン
グユニットを上昇させると機体が不安定になる恐れ
があります。
•集草装置などのアタッチメントを取り付けての作業
には十分な注意を払ってください。アタッチメントに
よってマシンの安定性が変わり、安全限界が変わ
る場合がありますからご注意ください。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
の の
の
始 始
始
動 動
動
手 手
手
順 順
順
1.駐車ブレーキが掛かっていることを確認する。
2.走行ペダルから足を外し、ペダルがニュートラ
ル位置にあることを確認する。
3.キーをRUN位置に回す。
4.グローランプが消えたら、キーをSTART位置に
回す。
5.エンジンが始動したらすぐにキーから手を放す。
キーはRUN位置に戻る。
6.低速で負荷を掛けずに、3-5分間エンジンをを
ウォームアップし、その後にスロットルスイッチを
操作して希望するエンジン速度にセットする。
重 重
重
要 要
要
ス ス
ス
タ タ
タ
ー ー
ー
タ タ
タ
モ モ
モ
ー ー
ー
タ タ
タ
を を
を
保 保
保
護 護
護
す す
す
る る
る
た た
た
め め
め
、 、
、
ス ス
ス
タ タ
タ
ー ー
ー
タ タ
タ
モ モ
モ
ー ー
ー
タ タ
タ
は は
は
30秒 秒
秒
間 間
間
連 連
連
続 続
続
使 使
使
用 用
用
さ さ
さ
れ れ
れ
る る
る
と と
と
自 自
自
動 動
動
的 的
的
に に
に
休 休
休
止 止
止
サ サ
サ
イ イ
イ
ク ク
ク
ル ル
ル
に に
に
入 入
入
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
30秒 秒
秒
以 以
以
内 内
内
に に
に
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
始 始
始
動 動
動
で で
で
き き
き
な な
な
か か
か
っ っ
っ
た た
た
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
、 、
、
キ キ
キ
ー ー
ー
を を
を
一 一
一
度 度
度
OFF位 位
位
置 置
置
に に
に
戻 戻
戻
し し
し
、 、
、
各 各
各
設 設
設
定 定
定
お お
お
よ よ
よ
び び
び
始 始
始
動 動
動
手 手
手
順 順
順
が が
が
正 正
正
し し
し
い い
い
こ こ
こ
と と
と
を を
を
確 確
確
認 認
認
の の
の
上 上
上
、 、
、
2分 分
分
間 間
間
の の
の
間 間
間
隔 隔
隔
を を
を
あ あ
あ
け け
け
て て
て
も も
も
う う
う
一 一
一
度 度
度
始 始
始
動 動
動
を を
を
試 試
試
み み
み
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
注 注
注
油圧オイルの温度が4°C未満の場合は、
ウォームアップモードでの運転となり、エンジン速
度は1,650rpmに制限されハイレンジでの運転は
できません。オイルの温度が4°Cになるとウォー
ムアップモードは終了します。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
の の
の
停 停
停
止 止
止
手 手
手
順 順
順
1.スロットルスイッチを低速アイドル位置にセット
する。
2.PTOスイッチをOFF位置にする。
3.駐車ブレーキを掛ける。
4.キーをOFF位置に回す。
5.事故防止のため、キーは抜き取っておく。
重 重
重
要 要
要
高 高
高
負 負
負
荷 荷
荷
で で
で
運 運
運
転 転
転
し し
し
た た
た
後 後
後
は は
は
、 、
、
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
停 停
停
止 止
止
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
前 前
前
に に
に
5分 分
分
間 間
間
程 程
程
度 度
度
の の
の
ア ア
ア
イ イ
イ
ド ド
ド
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
時 時
時
間 間
間
を を
を
と と
と
っ っ
っ
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
こ こ
こ
れ れ
れ
を を
を
怠 怠
怠
る る
る
と と
と
タ タ
タ
ー ー
ー
ボ ボ
ボ
チ チ
チ
ャ ャ
ャ
ー ー
ー
ジ ジ
ジ
ャ ャ
ャ
に に
に
問 問
問
題 題
題
が が
が
発 発
発
生 生
生
す す
す
る る
る
場 場
場
合 合
合
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
デ デ
デ
ッ ッ
ッ
キ キ
キ
の の
の
昇 昇
昇
降 降
降
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
デ デ
デ
ッ ッ
ッ
キ キ
キ
を を
を
上 上
上
昇 昇
昇
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
に に
に
は は
は
1.着席し、エンジンを始動する。
注 注
注
エンジンの回転速度が2,000rpm未 未
未
満 満
満
で運転
している時(たとえば低速アイドリング時や建物へ
の出入り時など)は、全部の刈り込みデッキを一
度に昇降させることはできません。一度に一台ず
つのデッキの昇降しかできません。
2.デッキ昇降スイッチ後部を押すとデッキが上昇
する。
デ デ
デ
ッ ッ
ッ
キ キ
キ
を を
を
下 下
下
降 降
降
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
に に
に
は は
は
1.ハンドルを使ってデッキを上昇位置にロックしてい
るラッチを外す。
2.着席してキーをRUN位置に回す図29。
g032698
図 図
図
29
1.取っ手
2.ラッチ
3.デッキ昇降スイッチ前部を押すとデッキが降り
てくる。
デ デ
デ
ィ ィ
ィ
ー ー
ー
ゼ ゼ
ゼ
ル ル
ル
微 微
微
粒 粒
粒
子 子
子
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ル ル
ル
タ タ
タ
DPFの の
の
再 再
再
生 生
生
DPFは排気系統の一部です。DPFには酸化促進触媒
が入っていて有害ガスを減少させ、すすフィルタが排気
に含まれているすすを取り除きます。
すすがたまってくると、DPFを高温にして再生を行いま
す。溜っているすすを高温によって燃焼させて灰にし、
すすフィルタの詰まりを取り除き、排気ガスがDPFを
通り抜けられるようにします。
すすの蓄積具合は、DPFのバック圧をコンピュータで
監視することによって行っています。バック圧が高くな
りすぎると、通常のエンジンの作動中にすすフィルタ
の中ですすを燃焼させることができなくなります。すす
をDPFにためないようにするには、以下のような注意
が必要です
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