Operator's Manual
図 図
図
98 98
98
1.キャスタホイール
3.ベアリング
2.キャスタフォーク
4.ベアリングスペーサ
2.ホイールのハブからベアリングを外して、ベ
アリングスペーサを床に落とす(図98)。
ホイールハブの反対側にあるベアリングを
取る。
3.ベアリング、スペーサ、ホイール・ハブの内
側の状態を点検する。磨耗したり破損した
りしている部品は交換する。
4.キャスタ・ホイールを組み立てるには、ま
ず、ホイールのハブにベアリングを押し込
む。ベアリングを取り付ける時、ベアリン
グの外側のレース部分を押すように注意す
ること。
5.ホイールのハブにベアリング・スペーサを入
れる。もう一個のベアリングをホイール・ハ
ブの空いている側に取り付けてハブ内部のス
ペーサを固定する。
6.キャスタ・フォークの間にキャスタホイー
ルアセンブリを入れ、ボルトとロックナッ
トで固定する。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
ド ド
ド
の の
の
保 保
保
守 守
守
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
ド ド
ド
の の
の
変 変
変
形 形
形
を を
を
調 調
調
べ べ
べ
る る
る
機械を何かに衝突させてしまった場合には、機
械に損傷がないか点検し、必要があれば修理を
行ってください。点検修理が終わるまでは作業
を再開しないでください。すべてのスピンドル
プーリナットを176~203Nm(18~20kg.m)に
トルク締めする。
1.平らな場所に駐車する。カッティングユニッ
トを下降させ、駐車ブレーキを掛け、走行
ベダルをニュートラルとし、PTOスイッチ
がOFFになっているのを確認し、エンジン
を停止させ、キーを抜き取る。カッティン
グユニットが落下しないように支持ブロッ
クでサポートする。
2.ブレードを手で回して前後方向に向ける
(
図99)。カッティングユニットの天井か
ら各ブレードの前端の切っ先までの距離を
測る。この距離を記録する。
図 図
図
99 99
99
3.ブレードを半回転させてもう一方の切っ先
を前に向ける。上記2で行ったと同方法で、
ユニットの天井から各ブレードの前端の刃先
までの距離測る。
2での測定結果と3での測
定結果との差が3mm以内であれば適正とす
る。この差が3mmを超える場合には、その
ブレードが変形しているので交換する;「ブ
レードの取り外しと取り付け」の項を参照。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
ド ド
ド
の の
の
取 取
取
り り
り
外 外
外
し し
し
と と
と
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
ブレードが堅いものに当たった、バランスが取
れていない、磨耗した、曲がったなどの場合に
は新しいものと交換してください。安全を確保
し、適切な刈りを行うために、ブレードは必
ずToroの純正品をお使いください。他社のブ
レードを使用すると危険な場合がありますから
絶対にやめてください。
1.カッティングユニットを一番高い位置まで
上昇させ、駐車ブレーキを掛け、エンジン
を停止させてキーを抜き取る。カッティン
グユニットが落下しないように支持ブロッ
クでサポートする。
2.ぼろきれや厚いパッドの入った手袋を使っ
てブレードの端部をしっかり握る。スピンド
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