Operator's Manual
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
ト ト
ト
の の
の
整 整
整
備 備
備
オ オ
オ
ル ル
ル
タ タ
タ
ネ ネ
ネ
ー ー
ー
タ タ
タ
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
ト ト
ト
の の
の
点 点
点
検 検
検
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
: :
:
100運転時間ごと
使用開始後最初の10時間
1.フードを上げ、支持棒で支える。
2.オルタネータ側プーリとクランクシャフト
側プーリ間の中央部(
図49)でベルトを指で
10kg程度の力で押して点検する。
図 図
図
49 49
49
1.オルタネータ
3.ブレース
2.ボルト
ベルトのたわみが10mm程度あれば適正と
する。たわみの量が適正でない場合は手順
へ進む。適正であれば調整は不要である。
3.ブレースをオルタネータ(図49)に固定し
ているボルトと、オルタネータのピボット
ボルトをゆるめる。
4.オルタネータとエンジンの間にバールを差
し込み、オルタネータの位置を変えて必要
な張りを出す。
5.調整が終わったらそれぞれのボルトを締め
る。
制 制
制
御 御
御
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
走 走
走
行 行
行
ド ド
ド
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ブ ブ
ブ
の の
の
ニ ニ
ニ
ュ ュ
ュ
ー ー
ー
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ル ル
ル
調 調
調
整 整
整
注 注
注
最近に油圧オイルの交換や走行モータ、ホー
スの交換などを行った場合には、この調整作業
を行う前に、油圧システム内部に入り込んでい
るエアをパージする必要があります。パージ作
業は、マシンを前進方向および後退方向に数分
間運転すれば完了します;パージ作業後、必要
に応じて油圧オイルを補給してください。
本機が体が平らな床面にあるときに、走行ペダ
ルから足をはなしても機体が動きだすようでし
たら調整が必要です。調整が必要な場合は、以
下の要領で行います:
1.平らな場所に駐車し、エンジンを停止させ、
アタッチメントを床面まで降下させる。
2.機体の後部をジャッキアップして両方の後
輪を床から浮かす。落下事故防止のために、
ジャッキスタンドや支持ブロックなどを使っ
て機体をサポートする。
注 注
注
4WDモデルでは前輪も同様に浮かせる必
要があります(ジャッキスタンドで支えて
ください)。
警 警
警
告 告
告
こ こ
こ
の の
の
調 調
調
整 整
整
は は
は
、 、
、
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
作 作
作
動 動
動
さ さ
さ
せ せ
せ
な な
な
が が
が
ら ら
ら
行 行
行
う う
う
必 必
必
要 要
要
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
危 危
危
険 険
険
を を
を
伴 伴
伴
う う
う
作 作
作
業 業
業
で で
で
あ あ
あ
る る
る
か か
か
ら ら
ら
、 、
、
高 高
高
温 温
温
部 部
部
分 分
分
や や
や
回 回
回
転 転
転
部 部
部
、 、
、
可 可
可
動 動
動
部 部
部
に に
に
顔 顔
顔
や や
や
手 手
手
足 足
足
を を
を
近 近
近
づ づ
づ
け け
け
ぬ ぬ
ぬ
よ よ
よ
う う
う
十 十
十
分 分
分
注 注
注
意 意
意
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
3.エンジンを始動し、スロットルをSlow位置
にセットし、後タイヤが回転する方向を確
認する。
•左後タイヤが回転している場合には、左
側トランスミッション・コントロールロッ
ドのジャムナットをゆるめる(
図50)。
注 注
注
コントロール・ロッドの前端部のねじ
は左ねじです。ロッドの後端部(トラン
スミッションに接続されている方)は、
右ねじです。
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