Operator's Manual
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
の の
の
整 整
整
備 備
備
エ エ
エ
ア ア
ア
ク ク
ク
リ リ
リ
ー ー
ー
ナ ナ
ナ
の の
の
整 整
整
備 備
備
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
: :
:
400運転時間ごと
エアクリーナ本体にリーク原因となる傷がない
か点検してください。破損していれば交換して
ください。吸気部全体について、リーク、破
損、ホースやクランプのゆるみなどがないか点
検してください。
エアクリーナの整備はインジケータ(
図35)
が赤色になってから行ってください。早めに整
備を行っても意味がありません。むしろフィル
タを外したときにエンジン内部に異物を入れて
しまう危険が大きくなります。
重 重
重
要 要
要
本 本
本
体 体
体
と と
と
カ カ
カ
バ バ
バ
ー ー
ー
が が
が
シ シ
シ
ー ー
ー
ル ル
ル
で で
で
し し
し
っ っ
っ
か か
か
り り
り
密 密
密
着 着
着
し し
し
て て
て
い い
い
る る
る
の の
の
を を
を
確 確
確
認 認
認
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
1.エアクリーナのカバーをボディーに固定し
ているラッチを外す(
図35)。
図 図
図
35 35
35
1.エアクリーナの整備時期イ
ンジケータ
3.エアクリーナカバーのラッチ
2.エアクリーナのカバー
2.ボディーからカバーを外す。フィルタを外
す前に、低圧のエア(2.8kg/cm2、異物を
含まない乾燥した空気)で、フィルタとボ
ディーとの間に溜まっている大きなゴミを取
り除く。高 高
高
圧 圧
圧
の の
の
エ エ
エ
ア ア
ア
は は
は
使 使
使
用 用
用
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
異 異
異
物 物
物
が が
が
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ル ル
ル
タ タ
タ
を を
を
通 通
通
っ っ
っ
て て
て
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
部 部
部
へ へ
へ
吹 吹
吹
き き
き
込 込
込
ま ま
ま
れ れ
れ
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
このエア洗浄により、フィルタを外した時
にホコリが舞い上がってエンジン部へ入り込
むのを防止することができる。
3.フィルタを取り外して交換する。
エレメントを洗って再使用しないこと。洗
浄によってフィルタの濾紙を破損させる恐れ
がある。新しいフィルタに傷がついていない
かを点検する。特にフィルタとボディーの
密着部に注意する。破 破
破
損 損
損
し し
し
て て
て
い い
い
る る
る
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ル ル
ル
タ タ
タ
は は
は
使 使
使
用 用
用
し し
し
な な
な
い い
い
。 。
。
フィルタをボディー内部に
しっかり取り付ける。エレメントの外側のリ
ムをしっかり押さえて確実にボディーに密
着させる。フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ル ル
ル
タ タ
タ
の の
の
真 真
真
ん ん
ん
中 中
中
の の
の
柔 柔
柔
ら ら
ら
か か
か
い い
い
部 部
部
分 分
分
を を
を
持 持
持
た た
た
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
4.カバーについている異物逃がしポートを清
掃する。カバーについているゴム製のアウ
トレットバルブを外し、内部を清掃して元
通りに取り付ける。
5.アウトレットバルブが下向き(後ろから見
たとき、時計の5:00と7:00の間になるよう
に)カバーを取り付ける。
6.ラッチをしっかりと掛ける。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
の の
の
量 量
量
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
: :
:
使用するごとまたは毎日
エンジンにはオイルを入れて出荷しています
が、初回運転の前後に必ずエンジンオイルの量
を確認してください。
油量は約5.2リットル(フィルタ共)です。
以下の条件を満たす高品質なエンジンオイル
を使用してください:
•API規格:CH-4,CI-4またはそれ以上の
クラス。
•推奨オイル:SAE15W-40(-18℃以上)
•他に使用可能なオイル:SAE10W-30また
は5W-30(全温度帯)
Toroのプレミアム・エンジンオイル(10W-30
または5W-30)を代理店にてお求めいただく
ことができます。
1.平らな場所に駐車し、エンジンを停止させ、
駐車ブレーキを掛けてキーを抜き取る。
2.フードを開ける。
3.ディップスティックを抜き取り、付いてい
るオイルをウェスで拭きとってもう一度差
し込む(
図36)。
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