Operator's Manual
•小さな旋回をしないでください。後退は十分注意し
て行ってください。
•斜面を通行する時には、必ず全部のカッティングユ
ニットを降下させてください。
•斜面では旋回操作は避けてください。どうしても旋
回しなければならない場合は、ゆっくりと大きく、可
能であれば谷側に、旋回してください。
•アタッチメントを搭載すると機械の安定性が変化しま
すから、運転には特に注意してください。この
オ ペ
レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
に記載されている、斜面での
運転方法を守ってください。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
の の
の
始 始
始
動 動
動
と と
と
停 停
停
止 止
止
重 重
重
要 要
要
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
始 始
始
め め
め
て て
て
始 始
始
動 動
動
す す
す
る る
る
と と
と
き き
き
、 、
、
燃 燃
燃
料 料
料
切 切
切
れ れ
れ
に に
に
よ よ
よ
っ っ
っ
て て
て
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
が が
が
停 停
停
止 止
止
し し
し
た た
た
と と
と
き き
き
、 、
、
燃 燃
燃
料 料
料
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
作 作
作
業 業
業
を を
を
行 行
行
っ っ
っ
た た
た
後 後
後
で で
で
は は
は
、 、
、
燃 燃
燃
料 料
料
系 系
系
統 統
統
か か
か
ら ら
ら
の の
の
エ エ
エ
ア ア
ア
抜 抜
抜
き き
き
を を
を
行 行
行
う う
う
必 必
必
要 要
要
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
の の
の
始 始
始
動 動
動
手 手
手
順 順
順
1.着席し、足を走行ペダルから離してペダルを
ニュートラル位置とし、駐車ブレーキが掛かって
いることを確認。
2.始動キーをRUN位置に回す。グローランプの
点灯を確認する。
3.グローランプが消えたら、キーをSTART位置に
回す。エンジンが始動したらすぐにキーから手
を放す。キーはRUN位置に戻る。エンジン速
度の調整を行う。
重 重
重
要 要
要
ス ス
ス
タ タ
タ
ー ー
ー
タ タ
タ
モ モ
モ
ー ー
ー
タ タ
タ
の の
の
オ オ
オ
ー ー
ー
バ バ
バ
ー ー
ー
ヒ ヒ
ヒ
ー ー
ー
ト ト
ト
を を
を
防 防
防
止 止
止
す す
す
る る
る
た た
た
め め
め
、 、
、
ス ス
ス
タ タ
タ
ー ー
ー
タ タ
タ
は は
は
30秒 秒
秒
間 間
間
以 以
以
上 上
上
連 連
連
続 続
続
で で
で
回 回
回
転 転
転
さ さ
さ
せ せ
せ
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
30秒 秒
秒
以 以
以
内 内
内
に に
に
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
始 始
始
動 動
動
で で
で
き き
き
な な
な
か か
か
っ っ
っ
た た
た
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
、 、
、
キ キ
キ
ー ー
ー
を を
を
一 一
一
度 度
度
OFF位 位
位
置 置
置
に に
に
戻 戻
戻
し し
し
、 、
、
各 各
各
設 設
設
定 定
定
お お
お
よ よ
よ
び び
び
始 始
始
動 動
動
手 手
手
順 順
順
が が
が
正 正
正
し し
し
い い
い
こ こ
こ
と と
と
を を
を
確 確
確
認 認
認
の の
の
上 上
上
、 、
、
30秒 秒
秒
間 間
間
の の
の
間 間
間
隔 隔
隔
を を
を
あ あ
あ
け け
け
て て
て
も も
も
う う
う
一 一
一
度 度
度
始 始
始
動 動
動
を を
を
試 試
試
み み
み
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
気温が-7°C未満のときは、スタータモータを30
秒間連続で作動させられます。その後は60秒間
休止してください。2回まで可能です。
注 注
注
意 意
意
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
が が
が
作 作
作
動 動
動
し し
し
て て
て
い い
い
る る
る
時 時
時
に に
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オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
も も
も
れ れ
れ
や や
や
パ パ
パ
ー ー
ー
ツ ツ
ツ
の の
の
ゆ ゆ
ゆ
る る
る
み み
み
の の
の
点 点
点
検 検
検
な な
な
ど ど
ど
を を
を
行 行
行
う う
う
と と
と
、 、
、
可 可
可
動 動
動
部 部
部
や や
や
高 高
高
温 温
温
部 部
部
に に
に
巻 巻
巻
き き
き
込 込
込
ま ま
ま
れ れ
れ
た た
た
り り
り
触 触
触
れ れ
れ
た た
た
り り
り
す す
す
る る
る
可 可
可
能 能
能
性 性
性
が が
が
あ あ
あ
り り
り
、 、
、
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
の の
の
危 危
危
険 険
険
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
機 機
機
体 体
体
の の
の
点 点
点
検 検
検
を を
を
行 行
行
う う
う
前 前
前
に に
に
、 、
、
機 機
機
械 械
械
の の
の
可 可
可
動 動
動
部 部
部
が が
が
す す
す
べ べ
べ
て て
て
完 完
完
全 全
全
に に
に
停 停
停
止 止
止
し し
し
て て
て
い い
い
る る
る
こ こ
こ
と と
と
を を
を
必 必
必
ず ず
ず
確 確
確
認 認
認
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
の の
の
停 停
停
止 止
止
手 手
手
順 順
順
重 重
重
要 要
要
高 高
高
負 負
負
荷 荷
荷
で で
で
運 運
運
転 転
転
し し
し
た た
た
後 後
後
は は
は
、 、
、
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
停 停
停
止 止
止
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
前 前
前
に に
に
5分 分
分
間 間
間
程 程
程
度 度
度
の の
の
ア ア
ア
イ イ
イ
ド ド
ド
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
時 時
時
間 間
間
を を
を
と と
と
っ っ
っ
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
こ こ
こ
れ れ
れ
に に
に
よ よ
よ
り り
り
、 、
、
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
停 停
停
止 止
止
す す
す
る る
る
前 前
前
に に
に
タ タ
タ
ー ー
ー
ボ ボ
ボ
チ チ
チ
ャ ャ
ャ
ー ー
ー
ジ ジ
ジ
ャ ャ
ャ
を を
を
冷 冷
冷
却 却
却
し し
し
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
注 注
注
駐車中は必ず、カッティングユニットを床面まで降
下させてください。これにより、油圧系統の負荷がなく
なり、各部やパーツの磨耗が少なくなるだけでなく、
カッティングユニットが不意に落下するなどの事故を防
ぐことができます。
1.PTOスイッチをOFF位置にする。
2.駐車ブレーキを掛ける。
3.エンジンをローアイドル速度に戻す。
4.キーをOFF位置に回してキーを抜き取る。
刈 刈
刈
り り
り
込 込
込
み み
み
注 注
注
エンジンに過大な負荷を掛けるような刈り込みをす
ると、より多くのDPF再生が必要になります。
1.作業現場へ移動する。
2.可能な場合は必ずエンジンをハイアイドルにする。
3.PTOを入れる。
4.走行ペダルをゆっくりと前進方向に踏み込んで刈
り込み場所に乗り入れる。
5.カッティングユニットの前部が芝刈りの境界内に
入ったところでカッティングユニットを降下させる。
6.ブレードが高速回転を維持して刈りかすが連続的
に排出され、きれいな切り口で芝草がカットされ
るように気を付けて走行する。
注 注
注
刈り込みを急ぎすぎるとカットの質が低下しま
す。刈り込み速度を下げるか、刈り込みの幅を
狭くしてエンジンの高回転を維持してください。
7.カッティングユニットの後部が芝刈りの境界から出
たところでカッティングユニットを上昇させる。
8.雨だれ形に旋回して次の列に入る準備を行う。
デ デ
デ
ィ ィ
ィ
ー ー
ー
ゼ ゼ
ゼ
ル ル
ル
微 微
微
粒 粒
粒
子 子
子
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ル ル
ル
タ タ
タ
DPFの の
の
再 再
再
生 生
生
DPFは排気系統の一部です。DPFには酸化促進触媒
が入っていて有害ガスを減少させ、すすフィルタが排気
に含まれているすすを取り除きます。
すすがたまってくると、DPFを高温にして再生を行いま
す。溜っているすすを高温によって燃焼させて灰にし、
すすフィルタの詰まりを取り除き、排気ガスがDPFを
通り抜けられるようにします。
すすの蓄積具合は、DPFのバック圧をコンピュータで
監視することによって行っています。バック圧が高くな
りすぎると、通常のエンジンの作動中にすすフィルタ
の中ですすを燃焼させることができなくなります。すす
をDPFにためないようにするには、以下のような注意
が必要です
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