Operator's Manual
3.キーをRUN位置に回す。グローランプの点
灯を確認する。
4.グローランプが消えたら、キーをSTART位
置に回す。エンジンが始動したらすぐに
キーから手を放す。キーはRUN位置に戻
る。スロットル・コントロールを希望位置
にセットする。
重 重
重
要 要
要
ス ス
ス
タ タ
タ
ー ー
ー
タ タ
タ
・ ・
・
モ モ
モ
ー ー
ー
タ タ
タ
の の
の
オ オ
オ
ー ー
ー
バ バ
バ
ー ー
ー
ヒ ヒ
ヒ
ー ー
ー
ト ト
ト
を を
を
防 防
防
止 止
止
す す
す
る る
る
た た
た
め め
め
、 、
、
ス ス
ス
タ タ
タ
ー ー
ー
タ タ
タ
は は
は
15 15
15
秒 秒
秒
間 間
間
以 以
以
上 上
上
連 連
連
続 続
続
で で
で
回 回
回
転 転
転
さ さ
さ
せ せ
せ
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
10 10
10
秒 秒
秒
間 間
間
連 連
連
続 続
続
で で
で
使 使
使
っ っ
っ
た た
た
ら ら
ら
、 、
、
キ キ
キ
ー ー
ー
を を
を
OFF OFF
OFF
位 位
位
置 置
置
に に
に
戻 戻
戻
し し
し
、 、
、
始 始
始
動 動
動
手 手
手
順 順
順
を を
を
確 確
確
認 認
認
し し
し
、 、
、
15 15
15
秒 秒
秒
間 間
間
待 待
待
っ っ
っ
て て
て
か か
か
ら ら
ら
も も
も
う う
う
一 一
一
度 度
度
ス ス
ス
タ タ
タ
ー ー
ー
タ タ
タ
を を
を
回 回
回
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
外気温度が-7℃以下の時は、スタータを
30秒間連続で回転させることができます。
30秒間連続で使ったら次の使用まで60秒
間の待ち時間を取ってください。
5.エンジンを初めて始動した時、エンジンや
トランスミッション、アクスルなどのオー
バーホールを行った後などは、1~2分間の
時間を取って前進後退走行の確認を行う。ま
た、昇降レバーやPTOレバーを操作して各部
の作動状態を確認する。ハンドルを左右一
杯に切って応答を確認する。以上の点検の
後、エンジンを停止させ、オイル漏れや各
部のゆるみなどがないかさらに点検する。
機 機
機
体 体
体
の の
の
点 点
点
検 検
検
を を
を
行 行
行
う う
う
前 前
前
に に
に
、 、
、
機 機
機
械 械
械
の の
の
可 可
可
動 動
動
部 部
部
が が
が
す す
す
べ べ
べ
て て
て
完 完
完
全 全
全
に に
に
停 停
停
止 止
止
し し
し
て て
て
い い
い
る る
る
こ こ
こ
と と
と
を を
を
必 必
必
ず ず
ず
確 確
確
認 認
認
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
の の
の
停 停
停
止 止
止
手 手
手
順 順
順
重 重
重
要 要
要
高 高
高
負 負
負
荷 荷
荷
で で
で
運 運
運
転 転
転
し し
し
た た
た
後 後
後
は は
は
、 、
、
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
停 停
停
止 止
止
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
前 前
前
に に
に
5 5
5
分 分
分
間 間
間
程 程
程
度 度
度
の の
の
ア ア
ア
イ イ
イ
ド ド
ド
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
時 時
時
間 間
間
を を
を
と と
と
っ っ
っ
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
こ こ
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れ れ
れ
に に
に
よ よ
よ
り り
り
、 、
、
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
停 停
停
止 止
止
す す
す
る る
る
前 前
前
に に
に
タ タ
タ
ー ー
ー
ボ ボ
ボ
チ チ
チ
ャ ャ
ャ
ー ー
ー
ジ ジ
ジ
ャ ャ
ャ
を を
を
冷 冷
冷
却 却
却
し し
し
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
こ こ
こ
れ れ
れ
を を
を
怠 怠
怠
る る
る
と と
と
タ タ
タ
ー ー
ー
ボ ボ
ボ
チ チ
チ
ャ ャ
ャ
ー ー
ー
ジ ジ
ジ
ャ ャ
ャ
に に
に
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ブ ブ
ブ
ル ル
ル
が が
が
発 発
発
生 生
生
す す
す
る る
る
場 場
場
合 合
合
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
注 注
注
駐車するときには必ずカッティングユニッ
トを降下させてください。これにより、油圧系
統の負荷がなくなり、各部やパーツの磨耗が
少なくなるだけでなく、カッティングユニッ
トが不意に落下するなどの事故を防ぐことが
できます。
1.スロットル・コントロールをスロー位置
とする。
2.PTOレバーをOFF位置とする。
3.駐車ブレーキを掛ける。
4.キーをOFF位置に回す。
5.事故防止のため、キーは抜き取っておく。
イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
・ ・
・
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
の の
の
動 動
動
作 作
作
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
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る
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ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
・ ・
・
ス ス
ス
イ イ
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ッ ッ
ッ
チ チ
チ
は は
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安 安
安
全 全
全
装 装
装
置 置
置
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あ あ
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り り
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、 、
、
こ こ
こ
れ れ
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を を
を
取 取
取
り り
り
外 外
外
す す
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と と
と
予 予
予
期 期
期
せ せ
せ
ぬ ぬ
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人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
が が
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起 起
起
こ こ
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得 得
得
る る
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。 。
。
• •
•
イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
・ ・
・
ス ス
ス
イ イ
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ッ ッ
ッ
チ チ
チ
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い い
い
た た
た
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ず
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な な
な
い い
い
。 。
。
• •
•
作 作
作
業 業
業
前 前
前
に に
に
イ イ
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ン ン
ン
タ タ
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ロ ロ
ロ
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ッ
ク ク
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・ ・
・
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イ イ
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ッ
チ チ
チ
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動 動
動
作 作
作
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点 点
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検 検
検
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、 、
、
不 不
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具 具
具
合 合
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が が
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あ あ
あ
れ れ
れ
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ば
作 作
作
業 業
業
前 前
前
に に
に
交 交
交
換 換
換
修 修
修
理 理
理
す す
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。 。
。
• •
•
ス ス
ス
イ イ
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ッ ッ
ッ
チ チ
チ
は は
は
、 、
、
故 故
故
障 障
障
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有 有
有
無 無
無
に に
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関 関
関
係 係
係
な な
な
く く
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2 2
2
年 年
年
ご ご
ご
と と
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ま ま
ま
た た
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は は
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1500 1500
1500
運 運
運
転 転
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時 時
時
間 間
間
ご ご
ご
と と
と
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う う
う
ち ち
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早 早
早
く く
く
到 到
到
達 達
達
し し
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た た
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方 方
方
の の
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時 時
時
期 期
期
に に
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べ べ
べ
て て
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交 交
交
換 換
換
す す
す
る る
る
。 。
。
本機には、電気系統にインタロック・スイッチ
が組み込まれています。インタロック・スイッ
チは、オペレータが座席にいないのに走行ペダ
ルが踏まれた場合にエンジンを停止させます。
走行ペダルがニュートラル位置にある時には
オペレータが座席を離れてもエンジンは停止
しません。PTOと走行ペダルを解除しておけば
エンジンは回転を続けますが、運転席を離れ
る場合にはいつでもエンジンを停止させる習
慣をつけてください。
インタロック・スイッチの点検手順を以下に
示します:
1.ゆっくりとした速度で、比較的広い、障害
物のない場所に移動する。カッティングユ
ニットを降下させ、エンジンを停止し、駐
車ブレーキを掛ける。
2.着席し、走行ペダルを踏み込む。エンジン
を始動させてみる。クランキングしなけれ
ば正常。クランキングする場合はインタ
ロック・スイッチが故障しているので、
運転前に修理する。
3.着席し、エンジンを始動させる。座席から
立ち上がってPTOスイッチをONにする。PTO
が回転を開始しなければ正常。回転する場
合はインタロック・スイッチが故障してい
るので、運転前に修理する。
4.着席し、駐車ブレーキを掛け、エンジンを
始動させる。走行ペダルを前進または後退
方向に踏み込む。エンジンが停止すれば
23