Operator's Manual
保 保
保
管 管
管
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
の の
の
保 保
保
管 管
管
本機を30日以上にわたって使用しない場合は、バッ
テリーを取り外して充電しておいてください。温度が高
いとバッテリーは早く放電しますので、涼しい場所を選
んで保管してください。バッテリーの凍結を防止するた
め、フル充電状態で保管するようにしてください。この
時、電解液の比重は1.2651.299になります。
冬 冬
冬
期 期
期
格 格
格
納 納
納
保 保
保
管 管
管
の の
の
た た
た
め め
め
の の
の
準 準
準
備 備
備
本機を30日間以上にわたって格納保管する場合に
は、以下の作業を行ってください。
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ク ク
ク
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
1.トラクションユニット、カッティングユニット、エンジ
ンをていねいに洗浄する。
2.タイヤ空気圧を点検する全部のタイヤの空気圧
を0.97-1.24bar0.98-1.26kg/m2=14-18psiに
調整する。
3.ボルト・ナット類にゆるみがないか点検し、必要な
締め付けを行う。
4.グリス注入部やピボット部全部をグリスアップす
る。余分のグリスやオイルはふき取る。
5.塗装のはがれている部分に軽く磨きをかけ、タッ
チアップする。金属部の変形を修理する。
6.バッテリーとケーブルに以下の作業を行う
A.バッテリー端子からケーブルを外す。
B.バッテリーを取り出す。
C.電極板の劣化を防止するため、バッテリー
の保管開始前およびその後は60日ごとに24
時間かけてゆっくりと充電する。
バッテリーの凍結を防止するため、フル充
電状態で保管するようにしてください。この
時、電解液の比重は1.2651.299になる。
D.バッテリー本体、端子、ケーブル端部を重
曹水とブラシで洗浄する。
E.腐食防止のために両方の端子部にワセリン
Grafo112X:P/N505-47を薄く塗る。
F.充電終了後は、機体に取り付けて、または
外したまま、涼しい場所で保管する。機体
に取り付けて保存する場合は、ケーブルを
外しておく。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
1.エンジンオイルを抜き取り、ドレンプラグをはめ
る。
2.オイルフィルタを外して捨てる。新しいオイルフィ
ルタを取り付ける。
3.オイルパンに、SAE15W-40モーターオイルを
約3.8リットル入れる。
4.エンジンを始動し、約2分間のアイドル運転を
行う。
5.エンジンを止める。
6.燃料タンクライン、フィルタ、水セパレータから
もから燃料を完全に抜き取る。
7.燃料タンクの内部をきれいな燃料で洗浄する。
8.燃料系統の接続状態を点検し必要な締め付け
を行う。
9.エアクリーナをきれいに清掃する。
10.エアクリーナの吸気口とエンジンの排気口を防水
テープでふさぐ。
11.不凍液の量を確認し必要に応じ補給する保管場
所の最低気温を考慮すること。
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
デ デ
デ
ッ ッ
ッ
キ キ
キ
カッティングデッキをトラクションユニットから外した場合
は、必ずスピンドルの上部にスピンドルプラグを取り付
けて、ほこりや水の浸入を防止してください。
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