Operator's Manual
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
ド ド
ド
の の
の
整 整
整
備 備
備
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
ド ド
ド
の の
の
取 取
取
り り
り
外 外
外
し し
し
と と
と
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
ブレードが堅いものに当たった、バランスが取れていな
い、磨耗した、曲がったなどの場合には交換する必要
があります。安全を確保し、適切な刈りを行うために、
ブレードは必ずT oro社の純正品をお使いください。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを一番
高い位置まで上昇させ、駐車ブレーキを掛け、エ
ンジンを停止させてキーを抜き取る。
注 注
注
カッティングユニットが落下しないように支持ブ
ロックでサポートする。
2.ぼろきれや厚いパッドの入った手袋を使ってブ
レードの端部をしっかり握る。
3.スピンドルのシャフトからブレードボルト、芝削り
防止カップ、ブレードを取り外す図74。
g011355
図 図
図
74
1.ブレードボルト2.芝削り防止キャップ
4.ブレード、芝削り防止カップ、ボルトを取り付け
てボルトを115-149N·m11.8-15.2kg.m=85-110
ft-lbにトルク締めする。
重 重
重
要 要
要
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
ド ド
ド
の の
の
立 立
立
っ っ
っ
て て
て
い い
い
る る
る
側 側
側
セ セ
セ
ー ー
ー
ル ル
ル
部 部
部
が が
が
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
デ デ
デ
ッ ッ
ッ
キ キ
キ
の の
の
天 天
天
井 井
井
を を
を
向 向
向
く く
く
の の
の
が が
が
正 正
正
し し
し
い い
い
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
方 方
方
で で
で
す す
す
。 。
。
注 注
注
デッキが何かに衝突した場合には、全部の
スピンドルプーリ・ナットを115-149N·m11.8-15.2
kg.m=85-150ft-lbにトルク締めする。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
ド ド
ド
の の
の
点 点
点
検 検
検
と と
と
研 研
研
磨 磨
磨
注 注
注
マシンを使用する前にブレードの点検を行ってくださ
い。特に、平面部と立ち上がり部の境界域は、砂など
による磨耗が進みやすい部分なので、よく点検してくだ
さい。磨耗が進んでいる場合にはブレードを交換してく
ださいブレードの点検と研磨(ページ54)を参照。
1.整備前の準備を行う整備作業のための準備
(ページ35)を参照。
2.カッティングユニットをが落下しないように支持ブ
ロックでサポートする。
3.ブレードの切っ先を注意深く観察、特に、直線部
と曲線部が交わる部分をよく観察する図75。
g031648
図 図
図
75
1.刃先
3.破損部(摩耗、スロット、
穴)
2.セール部
4.すべてのブレードについて、刃先を点検し、摩
耗や欠けがある場合には研磨する。研磨は刃先
の上面だけに行い、刃の元々の角度を変えない
ようにする図76。
注 注
注
両方の刃先から等量を削るとブレードのバラン
スを維持することができます。
g006926
図 図
図
76
1.この面のみを研磨する
5.平らな面の上にブレードを置いて両端部を観察
し、ブレードが真っ直ぐで平行であることを確認
する。
注 注
注
ブレードを平面に置いたとき、両端部が中心
部よりもわずかに下がっており、刃部がブレード
のヒール部かかと、後部よりも下がっているのが
正しい形状である。このような形状であれば、切
り口がきれいな刈り上がりとなり、エンジンのパ
ワー消費も最小限ですむ。逆に、両端部が中央
部よりも高くなっていたり、刃部がヒール部よりも
高くなっている場合、そのブレードは変形してい
るので交換すること。
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