Operator's Manual
注 注
注
インナーレースのリップが1.5mm突き出れば
適正である。
3.2つ目のベアリングはプレスを使って抜く。
4.ローラハウジング、ベアリング、ベアリングスペー
サに破損がないか点検する図72。
注 注
注
破損している部品を交換し、前ローラを組み
立てる。
前 前
前
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
を を
を
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
る る
る
1.アウターレースのみを押すか、インナーレースと
アウターレースを均等に押すかして、最初のベア
リングをローラハウジングに押し込む図72。
注 注
注
アウターレースのみを押すか、インナーレース
とアウターレースを均等に押すかする。
2.スペーサを入れる図72。
3.アウターレースのみを押すか、インナーレースと
アウターレースを均等に押すかして、第二のベ
アリングをローラハウジングに押し込んでスペー
サと接触させる図72。
4.ローラアセンブリをカッティングユニットのフレー
ムに組み付ける。
重 重
重
要 要
要
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
ア ア
ア
セ セ
セ
ン ン
ン
ブ ブ
ブ
リ リ
リ
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
時 時
時
に に
に
1.5mmを を
を
超 超
超
え え
え
る る
る
隙 隙
隙
間 間
間
を を
を
残 残
残
す す
す
と と
と
、 、
、
ベ ベ
ベ
ア ア
ア
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
の の
の
側 側
側
面 面
面
に に
に
負 負
負
荷 荷
荷
が が
が
か か
か
か か
か
っ っ
っ
て て
て
ベ ベ
ベ
ア ア
ア
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
が が
が
早 早
早
期 期
期
に に
に
破 破
破
損 損
損
す す
す
る る
る
可 可
可
能 能
能
性 性
性
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
5.ローラアセンブリとローラ取り付けブラケットとの
間の隙間が1.5mm未満となっていることを確
認する。
注 注
注
隙間が1.5mmを超えている場合には、直
径⅝"のワッシャを必要なだけはさんで隙間を
埋める。
6.取り付けボルトを108N·m11kg.m=80ft-lbに
トルク締めする。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
ド ド
ド
の の
の
保 保
保
守 守
守
刈 刈
刈
り り
り
込 込
込
み み
み
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
ド ド
ド
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
の の
の
安 安
安
全 全
全
事 事
事
項 項
項
•ブレードが磨耗や破損していないか定期的に点検
すること。
•ブレードを点検する時には安全に十分注意してくだ
さい。ブレードをウェスでくるむか、安全手袋をは
め、十分に注意して取り扱ってください。ブレードは
研磨または交換のみ行い、たたいて修復したり溶
接したりしないでください。
•複数のブレードを持つ機械では、つのブレードを
回転させると他も回転する場合がありますから注意
してください。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
ド ド
ド
の の
の
整 整
整
備 備
備
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
ド ド
ド
の の
の
取 取
取
り り
り
外 外
外
し し
し
と と
と
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
ブレードが堅いものに当たった、バランスが取れていな
い、磨耗した、曲がったなどの場合には交換する必要
があります。安全を確保し、適切な刈りを行うために、
ブレードは必ずT oro社の純正品をお使いください。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを移動
走行位置まで上昇させ、駐車ブレーキを掛け、
エンジンを停止させてキーを抜き取る。
注 注
注
カッティングユニットが落下しないように支持
ブロックなどで確実に支える。
2.ぼろきれや厚いパッドの入った手袋を使ってブ
レードの端部をしっかり握る。
3.スピンドルのシャフトからブレードボルト、芝削り
防止カップ、ブレードを取り外す図73。
g011355
図 図
図
73
1.ブレードボルト2.芝削り防止キャップ
4.ブレード、芝削り防止カップ、ボルトを取り付け
てボルトを115-149N·m11.8-15.2kg.m=85-110
ft-lbにトルク締めする。
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