Operator's Manual
走 走
走
行 行
行
ド ド
ド
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ブ ブ
ブ
の の
の
ニ ニ
ニ
ュ ュ
ュ
ー ー
ー
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ル ル
ル
調 調
調
整 整
整
走行ペダルをニュートラル位置にしても本機が動きだす
ようでしたら、トラクションカムを調整します。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.左右どちらかの前輪と後輪に輪止めを掛ける。
3.反対側の前輪と後輪を床から浮かせ、フレーム
下に支持ブロックを入れて機体を支える。
警 警
警
告 告
告
機 機
機
体 体
体
を を
を
確 確
確
実 実
実
に に
に
支 支
支
え え
え
て て
て
お お
お
か か
か
な な
な
い い
い
と と
と
、 、
、
何 何
何
か か
か
の の
の
弾 弾
弾
み み
み
に に
に
機 機
機
体 体
体
が が
が
落 落
落
下 下
下
し し
し
た た
た
場 場
場
合 合
合
に に
に
極 極
極
め め
め
て て
て
危 危
危
険 険
険
で で
で
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
機 機
機
体 体
体
は は
は
、 、
、
必 必
必
ず ず
ず
片 片
片
側 側
側
の の
の
前 前
前
輪 輪
輪
と と
と
後 後
後
輪 輪
輪
の の
の
両 両
両
方 方
方
を を
を
浮 浮
浮
か か
か
せ せ
せ
る る
る
こ こ
こ
と と
と
両 両
両
方 方
方
浮 浮
浮
か か
か
せ せ
せ
な な
な
い い
い
と と
と
調 調
調
整 整
整
中 中
中
に に
に
機 機
機
体 体
体
が が
が
動 動
動
き き
き
出 出
出
す す
す
。 。
。
4.トラクション調整カムのロックナットをゆるめる
(図57)。
g008922
図 図
図
57
1.トラクション調整カム
2.ロックナット
警 警
警
告 告
告
走 走
走
行 行
行
調 調
調
整 整
整
カ カ
カ
ム ム
ム
の の
の
最 最
最
終 終
終
調 調
調
整 整
整
は は
は
、 、
、
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
回 回
回
転 転
転
さ さ
さ
せ せ
せ
な な
な
が が
が
ら ら
ら
行 行
行
う う
う
必 必
必
要 要
要
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
マ マ
マ
フ フ
フ
ラ ラ
ラ
ー ー
ー
等 等
等
の の
の
高 高
高
温 温
温
部 部
部
分 分
分
や や
や
回 回
回
転 転
転
部 部
部
可 可
可
動 動
動
部 部
部
に に
に
触 触
触
れ れ
れ
る る
る
と と
と
大 大
大
け け
け
が が
が
を を
を
す す
す
る る
る
。 。
。
マ マ
マ
フ フ
フ
ラ ラ
ラ
ー ー
ー
な な
な
ど ど
ど
の の
の
高 高
高
温 温
温
部 部
部
分 分
分
や や
や
回 回
回
転 転
転
部 部
部
、 、
、
可 可
可
動 動
動
部 部
部
に に
に
顔 顔
顔
や や
や
手 手
手
足 足
足
を を
を
近 近
近
づ づ
づ
け け
け
ぬ ぬ
ぬ
よ よ
よ
う う
う
十 十
十
分 分
分
注 注
注
意 意
意
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
5.エンジンを始動し、カム()を左右に回してニュート
ラル位置の中心に合わせる。
6.ロックナットを締めて調整を固定する。
7.エンジンを停止する。
8.支持ブロックをはずし、機体を床に下ろす。試運
転を行って調整を確認する。
冷 冷
冷
却 却
却
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
冷 冷
冷
却 却
却
系 系
系
統 統
統
に に
に
関 関
関
す す
す
る る
る
安 安
安
全 全
全
確 確
確
保 保
保
•冷却液を飲み込むと中毒を起こす冷却液は子供や
ペットが触れない場所に保管すること。
•高温高圧の冷却液を浴びたり、高温のラジエター
部分に触れたりすると大火傷をする恐れがある。
–エンジン停止後、少なくとも15分間程度待って、
エンジンが冷えてからキャップを開けること。
–キャップを開けるときはウェスなどを使い、高温
の水蒸気を逃がしながらゆっくりと開けること。
•マシンを運転するときには、必ず所定のカバーを取
り付けておくこと。
•手、指、衣服などを、ファンやベルトに近づけな
いように注意すること。
冷 冷
冷
却 却
却
系 系
系
統 統
統
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用するごとまたは毎日
ラジエターを清掃してください図58。
g195255
図 図
図
58
1.ラジエター
ほこりの多い環境で使用している場合には、毎時間
ごとに清掃してください冷却系統の清掃(ページ46)
を参照。
ラジエターの冷却液は、水とエチレングリコール不凍
液の50/50混合液です。毎日の作業前に液量を点検
してください。
冷却系統の容量はおよそ5.7リットルです。
45