Operator's Manual
2.プラネタリハブの下に容器を置き、プラグを
外してオイルを抜く。
3.ブレーキハウジングの下に容器を置き、ドレ
ンプラグを外してオイルを抜く図42。
g020680
図 図
図
59
1.ドレンプラグ2.ブレーキハウジング
4.両方からオイルが完全に抜けたら、ブレーキ
ハウジングにプラグを取り付ける。
5.まだプラグを取り付けていない方の穴が12時
位置にくるように、車輪を回転させる。
6.高品質のSAE85W-140wt.ギア潤滑油500ml
を、穴からゆっくりと入れる。
重 重
重
要 要
要
500mlリ リ
リ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
ル ル
ル
入 入
入
り り
り
終 終
終
わ わ
わ
る る
る
前 前
前
に に
に
一 一
一
杯 杯
杯
に に
に
な な
な
っ っ
っ
て て
て
し し
し
ま ま
ま
っ っ
っ
た た
た
場 場
場
合 合
合
は は
は
、 、
、
1時 時
時
間 間
間
ほ ほ
ほ
ど ど
ど
待 待
待
つ つ
つ
か か
か
、 、
、
一 一
一
度 度
度
プ プ
プ
ラ ラ
ラ
グ グ
グ
を を
を
は は
は
め め
め
て て
て
マ マ
マ
シ シ
シ
ン ン
ン
を を
を
3mほ ほ
ほ
ど ど
ど
移 移
移
動 動
動
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
と と
と
、 、
、
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
シ シ
シ
ス ス
ス
テ テ
テ
ム ム
ム
に に
に
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
が が
が
ま ま
ま
わ わ
わ
っ っ
っ
て て
て
残 残
残
り り
り
量 量
量
を を
を
補 補
補
給 給
給
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
が が
が
で で
で
き き
き
る る
る
よ よ
よ
う う
う
に に
に
な な
な
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
そ そ
そ
の の
の
よ よ
よ
う う
う
に に
に
し し
し
て て
て
全 全
全
量 量
量
を を
を
入 入
入
れ れ
れ
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
7.プラグを取り付ける。
8.反対側のプラネタリギアアセンブリも同様に
作業する。
リ リ
リ
ア ア
ア
ア ア
ア
ク ク
ク
ス ス
ス
ル ル
ル
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
の の
の
交 交
交
換 換
換
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用開始後最初の200時間
800運転時間ごと
初回のオイル交換は運転開始後200時間で、その
後は、800運転時間ごとにオイル交換を行ってく
ださい。
1.平らな場所に駐車する。
2.ドレンプラグそれぞれの端部に1本ずつ、中央
に1本全部で3本の周囲をきれいにする図60。
3.オイルが抜けやすいように点検プラグを外す。
4.各ドレンプラグからオイルを抜き、容器で回
収する。
図 図
図
60
1.ドレンプラグの位置
5.ギアボックスの底面にあるドレンプラグの周
辺をウェスできれいにする図61。
6.ドレンプラグを外し、排出されるオイルを容
器に回収する。オイルが抜けやすいように補
給プラグを外す。
図 図
図
61
1.ドレンプラグ
7.点検プラグの穴の下までオイルを補給する;
リアアクスルオイルの点検(ページ26)と後
アクスルのギアボックスのオイル量を点検す
る(ページ26)を参照。
8.プラグを取り付ける。
後 後
後
輪 輪
輪
の の
の
ト ト
ト
ー ー
ー
イ イ
イ
ン ン
ン
の の
の
点 点
点
検 検
検
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:800運転時間ごと
800運転時間ごと又は年に回点検を行ってください。
1.後輪の前と後ろで、左右のタイヤの中央線間
距離を測るアクスルの高さ位置で計測。前で
の測定値が、後ろでの測定値より6mm小さ
ければ合格とする。
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