Operator's Manual
注 注
注
デッキを上昇位置にロックするには、上昇位置
からさらに15cm上昇させ、刈高ストップピンを抜
いて刈高の調整の項を参照、刈高15cmインチの
穴に通すします(図16)。
PTOを を
を
入 入
入
れ れ
れ
る る
る
PTOスイッチは、芝刈りブレードなどのアタッチメ
ントをON/OFFするスイッチです。
1.エンジンが冷えている場合には、PTOの操作
を行う前に510分間程度のウォームアップを
行う。
2.走行ペダルがニュートラル位置にあること、
および、エンジンがフルスロットルで回転し
ていることを確認する。
3.PTOスイッチを引くとPTOが作動を開始す
る(図15)。
図 図
図
15
1.PTOスイッチ
PTOを を
を
解 解
解
除 除
除
す す
す
る る
る
PTOを解除するには、PTOスイッチをOFF位置
にします。
刈 刈
刈
り り
り
高 高
高
を を
を
調 調
調
整 整
整
す す
す
る る
る
刈高の調整範囲は、25-152mmで、ストップピンの
取り付け穴を変更することにより、6mm刻みで調
整することができます。
1.エンジンが回転している状態で、デッキ昇降
スイッチの後側を押し、デッキが完全に上昇
したら直 直
直
ち ち
ち
に に
に
レ レ
レ
バ バ
バ
ー ー
ー
か か
か
ら ら
ら
手 手
手
を を
を
離 離
離
す す
す
(図16)。
2.ストップピンについているロールピンを回し
てピンと刈高設定穴のスロットとが整列した
ところでピンを抜き取る(図16)。
3.刈高ブラケットについている穴から、希望す
る刈高に対応する穴を見つけ、その穴にピン
を通し、ピンを回してロックする(図16)。
注 注
注
刈高設定穴は、扇形の外周に一番近い段か
ら全部で4段列あります(図16)。外周側の列
は、外周部に刻印されている通りの刈高の穴
です。2列目の穴は、それぞれ1列目プラス
6mmの刈り高となります。3列目の穴は、そ
れぞれ1列目プラス12mmの刈り高となりま
す。一番下の列の穴は、それぞれ3列目プラ
ス18mmの刈り高となります。刈高152mmだ
けは例外で、2列目のはずれにあります。この
穴にセットすると刈高152mmとなります6mm
アップにはなりません。
図 図
図
16
1.ストップピン
4.必要に応じて芝削り防止ローラとスキッドの
調整を行う。
ス ス
ス
キ キ
キ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
の の
の
調 調
調
整 整
整
刈高64mm以上にて使用する場合には、スキッドを
下位置に取り付け、それ以下の刈高で使用する場
合には、上位置に取り付けます。
注 注
注
Guardian
®
デッキの場合、スキッドが磨耗した
ら、裏表を反転させて使用することができます。
これにより、1枚のスキッドをより長く使うこと
ができます。
1.PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.スロットルレバーをSlow位置にセットし、エ
ンジンを停止し、キーを抜き取り、各部が完全
に停止したのを確認してから運転席を降りる。
3.各スキッドの前部についているネジガーディ
アンデッキはスキッド2枚、側方排出デッキは
スキッド1枚をゆるめる。
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