Operator's Manual
G020871
1
図 図
図
33
1.シートラッチ
機 機
機
体 体
体
を を
を
手 手
手
で で
で
押 押
押
し し
し
て て
て
移 移
移
動 動
動
す す
す
る る
る
重 重
重
要 要
要
牽 牽
牽
引 引
引
す す
す
る る
る
と と
と
油 油
油
圧 圧
圧
回 回
回
路 路
路
が が
が
破 破
破
損 損
損
す す
す
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
機 機
機
体 体
体
を を
を
押 押
押
し し
し
て て
て
移 移
移
動 動
動
す す
す
る る
る
に に
に
は は
は
1.PTOスイッチを切り、始動キーをOFF位置に
回す。走行コントロールレバーをニュートラ
ル固定位置にセットし、駐車ブレーキを掛け
る。キーを抜き取る。
2.運転席を倒す。
3.各バイパスバルブを左回りに1回転させる図
34。
これで油圧回路がバイパスされ、車輪が自由
に回るようになる。
重 重
重
要 要
要
バ バ
バ
イ イ
イ
パ パ
パ
ス ス
ス
バ バ
バ
ル ル
ル
ブ ブ
ブ
は は
は
1回 回
回
転 転
転
以 以
以
上 上
上
さ さ
さ
せ せ
せ
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
回 回
回
し し
し
続 続
続
け け
け
る る
る
と と
と
バ バ
バ
ル ル
ル
ブ ブ
ブ
が が
が
外 外
外
れ れ
れ
て て
て
油 油
油
圧 圧
圧
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
が が
が
流 流
流
れ れ
れ
出 出
出
て て
て
し し
し
ま ま
ま
い い
い
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
図 図
図
34
1.右側バイパスバルブ2.左側バイパスバルブ
4.駐車ブレーキを解除して移動を開始する。
通 通
通
常 常
常
運 運
運
転 転
転
へ へ
へ
の の
の
復 復
復
帰 帰
帰
各バイパスバルブを右に回転させて手締めするお
およそ8Nm(図34).
注 注
注
バイパスバルブを締め付けすぎないでください。
バイパスバルブを内側に回転させないと、マシンは
走行できません。
機 機
機
体 体
体
を を
を
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
な な
な
ど ど
ど
に に
に
載 載
載
せ せ
せ
る る
る
と と
と
き き
き
トレーラやトラックへの積み込みは十分に注意して
行ってください。マシンの左右それぞれに細い歩み
板を使用するのでなく、後タイヤの両外側よりも広
い板を使用することをお奨めします図35。トラクタ
のフレームの後ろ下部分左右の後輪の間を後方に延
長すると、マシンが後ろにのけぞるのを防止するこ
とができます。車幅をカバーできる広い歩み板を
使うと、万一マシンが傾いても、歩み板がフレー
ム部材を支えるのでマシンが転倒する危険があり
ません。広い歩み板を使うことができない場合に
は、できるだけ車幅全体をカバーできるように板の
数と置き方を工夫してください。
また、歩み板は、傾斜が15度以下となるような十
分に長いものを使ってください図35。傾斜がきつ
いと、歩み板からトレーラやトラックに乗り移る
際に機体の一部が引っかかる恐れがあります。ま
た、後ろに転倒する危険性も高くなります。I斜面
で積み込みを行う場合には、トレーラやトラック
が谷側になるように、つまり、歩み板がなるべく
水平に近くなるように配置してください。これに
より歩み板の角度を小さくすることができます。
トレーラやトラックは、できるだけ荷床面が水平
になるように駐車してください。
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