Operator's Manual
2.グリスガンでグリスを注入する。
3.はみ出したグリスはふき取る。
注 注
注
機械を洗浄するときにベアリングを傷めないよう
に注意が必要です。機体が熱いうちの水洗いは避け
てください。また、高圧の水をベアリングやシール
に当てないでください。
ギ ギ
ギ
ア ア
ア
ボ ボ
ボ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ス ス
ス
の の
の
潤 潤
潤
滑 滑
滑
ギアボックスに使用するオイルはSAEEP90Wのギ
ア用潤滑油です。刈り込みデッキのギアボックスに
は潤滑オイルを封入して出荷していますが、使用前
および始業点検表(ページ36)で示された時期にオ
イル量の点検を行ってください。
芝 芝
芝
刈 刈
刈
り り
り
デ デ
デ
ッ ッ
ッ
キ キ
キ
の の
の
ギ ギ
ギ
ア ア
ア
ボ ボ
ボ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ス ス
ス
の の
の
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
の の
の
点 点
点
検 検
検
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:150運転時間ごと
1.マシンとカッティングユニットを平らな場所
に駐車させる。
2.刈り込みデッキを25mmの刈高に降下させる。
3.PTOスイッチを切り、走行コントロールレ
バーをニュートラル固定位置にセットし、駐
車ブレーキを掛ける。
4.スロットルレバーをSlow位置にセットし、エ
ンジンを停止し、キーを抜き取り、各部が完全
に停止したのを確認してから運転席を降りる。
5.フットレストを上げてデッキの上部が見える
ようにする。
6.ギアボックスの上部についているディップス
ティック兼給油プラグ(図38)を取り、オイルの
量が、ディップスティックについている2本の
マークの間にあることを確認する。
図 図
図
38
1.給油プラグとディップスティック
7.油量が足りなければディップスティックの2本
のマークの間まで補給する。
注 注
注
ギアボックスにオイルを入れすぎないこ
と。ギアボックスを損傷する恐れがある。
芝 芝
芝
刈 刈
刈
り り
り
デ デ
デ
ッ ッ
ッ
キ キ
キ
の の
の
ギ ギ
ギ
ア ア
ア
ボ ボ
ボ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ス ス
ス
の の
の
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
の の
の
交 交
交
換 換
換
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用開始後最初の50時間
400運転時間ごと
1.マシンとカッティングユニットを平らな場所
に駐車させる。
2.刈り込みデッキを25mmの刈高に降下させる。
3.PTOスイッチを切り、走行コントロールレ
バーをニュートラル固定位置にセットし、駐
車ブレーキを掛ける。
4.スロットルレバーをSlow位置にセットし、エ
ンジンを停止し、キーを抜き取り、各部が完全
に停止したのを確認してから運転席を降りる。
5.フットレストを上げてデッキの上部が見える
ようにする。
6.ギアボックスの上部についているディップス
ティック兼給油プラグ図38を取る。
7.ギアボックス正面の下部についているドレン
プラグの下にジョウゴと廃油受け容器を置
き、ドレンプラグを外して廃油受けにオイル
を回収する。
8.ドレンプラグを取り付ける。
9.新しいオイルを入れる。適正量はおよそ283ml
オイル量がディップスティックの2本のマー
クの間である。
注 注
注
ギアボックスにオイルを入れすぎないこ
と。ギアボックスを損傷する恐れがある。
38