Operator's Manual
保 保
保
守 守
守
注 注
注
前後左右は運転位置からみた方向です。
保 保
保
守 守
守
作 作
作
業 業
業
時 時
時
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
保 保
保
注 注
注
意 意
意
始 始
始
動 動
動
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
に に
に
キ キ
キ
ー ー
ー
を を
を
つ つ
つ
け け
け
た た
た
ま ま
ま
ま ま
ま
に に
に
し し
し
て て
て
お お
お
く く
く
と と
と
、 、
、
誰 誰
誰
で で
で
も も
も
い い
い
つ つ
つ
で で
で
も も
も
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
始 始
始
動 動
動
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
こ こ
こ
と と
と
が が
が
で で
で
き き
き
、 、
、
危 危
危
険 険
険
で で
で
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
整 整
整
備 備
備
作 作
作
業 業
業
の の
の
前 前
前
に に
に
は は
は
必 必
必
ず ず
ず
キ キ
キ
ー ー
ー
を を
を
抜 抜
抜
い い
い
て て
て
お お
お
く く
く
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
•平らな場所に駐車し、補助油圧装置を解除し、ア
タッチメントを降下させ、駐車ブレーキが付いてい
る場合はを掛け、エンジンを停止させてキーを抜
き取ってください。また、必ず機械各部の動きが
完全に停止し、機体の温度が十分に下がったのを
確認してから、調整、洗浄、格納、修理などの作
業に掛かってください。
•オイルや燃料がこぼれた場合はふき取ってくださ
い。
•適切な訓練を受けていない人には機械の整備をさ
せないでください。
•必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体や機器を
確実に支えてください。
•機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が掛
かっている場合があります。取り外しには十分注意
してください油圧の解放(ページ47)を参照。
•修理作業に掛かる前には、バッテリーの接続を
外してくださいバッテリー遮断スイッチの使用方
法(ページ36)を参照。
•可動部に手足を近づけないよう注意してください。
エンジンを駆動させたままで調整を行うのは可能
な限り避けてください。
•各部品が良好な状態にあり、ボルトナット類が十分
にしまっているか常に点検してください。擦り切れた
り破損したりしたステッカーは貼り替えてください。
•絶対に安全装置にいたずらをしないでください。
•弊社が認可していないアタッチメントは使用しないで
ください。アタッチメントによって機体全体の安定性
や運転特性が変わることがありますので注意してく
ださい。認められていないアタッチメントを御使用に
なると製品保証を受けられなくなる場合があります。
•交換部品は必ずトロの純正品をお使いください。
•整備・修理中にアームを上げておく必要がある場合
は、必ず油圧シリンダにロックを掛けてアームを
固定してください。
推 推
推
奨 奨
奨
さ さ
さ
れ れ
れ
る る
る
定 定
定
期 期
期
整 整
整
備 備
備
作 作
作
業 業
業
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
整 整
整
備 備
備
手 手
手
順 順
順
使用開始後最初の8時間
•クローラの張りを点検調整する。
•油圧フィルタを交換する。
使用開始後最初の50時間
•クローラの張りを点検調整する。
使用するごとまたは毎日
•マシンのグリスアップを行ってください。(洗浄後はすぐに行ってください。)
•エアフィルタの整備時期表示を確認する。
•エンジンオイルの量を点検する。
•水セパレータにたまっている水その他の異物を除去する。
•クローラを洗浄し、過剰な摩耗がないか、張りは適切か点検する。
•スクリーン、オイルクーラ、ラジエター正面を清掃する(悪条件下で使用していると
きには、より頻繁に)。
•ラジエタースクリーンを点検清掃する。
•補助タンクで冷却水の量を点検する。
•駐車ブレーキのテストを行う。
•オルタネータのベルトの状態と張りを点検する。
•マシンの外側を清掃する。
•
ボルトナット類にゆるみがないか点検する。
25運転時間ごと
•エアクリーナカバーを外して内部のごみを除去し、エアフィルタの整備時期インジ
ケータの表示をチェックする。
•油圧オイルの量を点検する。
26